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行動する前に、とりかえしのつかない失敗を他人の失敗から学ぶと思いますが、どの程度情報収集したらよしとしますか?
実際これを実践しているかたアドバイスください!

A 回答 (1件)

”どの程度”情報収集というのは、よくわかりませんという答えしかないと思いますが、今まで起業された方々の経験談や失敗談を直接あるいは本などを通して”参考”にするしかないと思います。

そうすれば、起業時、事業拡大期、成熟期などを通して、会社などが直面するさまざまな問題(資金繰り、人事、社内コミュニケーションなどなど)などがわかると思います。
しかし、それらは、参考にしかなりません。100人いれば100通りの経験があり、失敗があるので、失敗”情報”を数集めたとしても、自分の経験しようとしていることにちょうど当てはまるものはほとんど期待できないでしょう。
経営者は孤独とは言われますが、ある意味で、どんなに他人の失敗談などを集めたとしても、役に立たないからです。結局は、自分の目の前にでてくる”経験”に自分の頭で考えて答えをだしていかなければならないからです。
起業とは、ある意味でその勇気や意志があるかで成否が分かれるという面もあると実感しています。失敗情報よりも、寧ろそれが失敗を回避あるいは乗り越える原動力になるからです。
リスクという言葉がありますが、ひとつ言えることは、リスクと事業へのコミットメントは反比例すると思っています。やる気がない人は、あれやこれやと、出来ない理由を並べたがりますが、やる気がある人は、どうやったらその問題を解決できるかと、出来る理由を考えます。最近感じるのは、リスクを考えるということは、出来ない理由を並べるのと同義語ではないかと感じています。
確かに、リスクをよく考えるということは大事ですが、リスクは主観的であるとも言えます。リスクを考えだすと無限だからです。それを考えるのも大事ですが、自分の事業としてのシナリオを考え、それをどう実現していくかを徹底的に考えるしかないです。
ある事業家の本では、ひとつやふたつの視点で出来ないと判断しない、100通り考えてから判断するというようなことがかかれています。
もっとも大事なことは、やり遂げようという強い意志とその事業に対するコミットメントをいかに大事にするかです。
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この回答へのお礼

考える手がかりに大いになりました。わかりやすい説明ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2006/11/07 20:15

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