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ジェネリックと普通の薬の違いは?
効き目や副作用の違い等何か有るんでしょうか?
もし同じであれば何故安いのでしょうか?
何にも無ければ皆さんこれにすると思うんですが

A 回答 (11件中1~10件)

本音でいこうか?



>ジェネリックと普通の薬の違いは?

メーカーが違う。
したがって製法も違う。
主成分の物質は同じ。
しかし、規定の量入っているか、副原料が同じか、溶け方、体内動態は同じか…??
結構違います。

>効き目や副作用の違い等何か有るんでしょうか?

上記の通り微妙に違ってきます。
全く同じではないです。
副作用に関しては後発に切り替えてから頻度が増えた、キレがわるくなった。など経験ありです。
変わらない薬もありますが。

>もし同じであれば何故安いのでしょうか?

薬は開発に20年近い歳月と数百億円という開発費がかかります。
特許が20年程度で切れるとマネして売ってもいいのです。そら安いでしょう。
まぁ、胃薬なんかでどうでもいいものは後発でも良いと思いますが、生命に関わるようなくすりはやや心配です。でも経営上使いますけどね。
自分は絶対のみません(笑)
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1)薬効なんてものは、かなりいい加減なものだと思います。


医薬品成分の薬効を示す動物実験データを見ると、同じ実験をしても実験間でかなりのばらつきがあることが判ります。臨床試験ならなおさらです。

2)厳密に言えば、先発品だってロットによって薬効に差があるはずです。
どんなに技術が高くても100%同じものは作れませんから。

つまり「薬効」は「ばらつく」ものなのです。
ジェネリック医薬品はこのばらつきの範囲に「ほぼ」入っているのではないでしょうか。

先発品至高主義の日本では、まだまだジェネリックは苦戦するでしょうね。
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普通の薬(先発品)は、厚生省から承認をもらうために、健常人・患者に対して臨床試験を行わなくてはならず、そのために莫大な費用と長い年月を要します。



一方、ジェネリック(先発品)は先発品の特許が切れてからではないと販売できませんが、その代わりに患者を対象とした臨床試験を必要としません。経口剤は健常人を対象とした、薬物動態(血中濃度の推移)の試験をすれば承認がえられます(注射剤はそれも必要なく先発品と物理化学的な性質があっていれば承認されます)。
ですので、開発の費用もあまりかからず、開発から実際に販売するまでの期間も短くてすみます。

後発品は、先発品より安く、有効成分も同じなので先発品と同じ効果を得ることが期待できますが、開発段階であまり試験をしていないから、臨床データが少ないこと、先発品と有効成分は同じだけれども、添加物・製剤の機構が違うことの影響がどのくらいあるのかとかもわかりません。

もし、ジェネリックを使いたいのであれば1度薬剤師に相談してみてはいかがですか??

ちなみに薬価はメーカーがつけるのではなく、厚生省が決めます。
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新薬開発には膨大な資金が投入されます。

反面ジェネリックは特許切れとなった薬をまねて造られ開発資金は大幅に縮小されます。結果安く供給できるのですが全く同じではないようです。
従ってドクターの中ではまだまだジェネリックを信頼しない方もいます。
でも患者からすれば安いほうが良いに決ってます。使用に際してはドクターに相談するのがベストです。
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多くの方が書かれていますが、ジェネリックと普通の薬の違いはその添加物や加工法です。


主成分(薬効成分)に違いはありません。

が、薬剤アレルギーの中には添加物によって起きるものも多くあります。
薬の形(カプセル、錠剤など)による効果の出方も違います。
そういった情報があまりにも少なすぎるのが現状です。

下のほうに「診察室内にはたくさんのおまけグッズがある」と書かれた方がいますが、MRがちゃんと薬の説明をしにくるから、グッズがあるのです。
ジェネリックの場合、そういった説明にも手をかけていないのです。
だから、医療者側にも添加物を含めた情報がちゃんと渡らないし、万が一、薬の副作用がおきてもその原因特定のための情報が遅れがちです。
(一般薬の場合、副作用が疑われると報告すればすぐに専門知識のある人が連絡をとって、対応の一助になってくれます。)

もちろん、信用のあるジェネリック会社もあります。
そういったところの製品は比較的よく使われています。
でも、ひとの健康にかかわることですので、ただ「安いから」というだけでジェネリックを使う医師は多くはないと思います。
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>何にも無ければ皆さんこれにすると思うんですが


 私はジェネリックを処方してもらっています。希に薬の溶け方の違いなどで、即効性などに違いが出るケースはあるようです。ただ違いが出るケースは実際にはほとんどないにもかかわらず、既存大手メーカーがジェネリックの不安を掻き立てるような偽造、捏造データを医者に提供して、公正取引委員会から注意を受けるといった事例が存在しています。医者にとって見れば自分の売り上げになんら影響がないため、0.001%でも不安の増すジェネリックを嫌う医者も少なくはありません。そういった保守的思想や、大手MRの活躍(?)が、ジェネリック普及の阻害要因だと思います。

>もし同じであれば何故安いのでしょうか?
 開発コスト云々の表現は的確ではありません。ようは特許が効いて独占販売していたときは高い値段をつけ、特許が切れてもある程度薬が売れるため、薬価をメーカーが引き下げないため、独占販売のころと似たような値段がついています。ほとんどの薬は特許がきいてるうちの最初の3~4年で開発コストを償却し、利鞘を8~9.5割取っています。全てを利益にするわけではなく新規投資にまわす分もありますが、その薬の開発コストと見るのは不適切でしょう。
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ジェネリックと普通の薬の違いは、主要成分が一緒なので効き目も同じだと思っていましたが、薬によってはその他の成分の違いで、効き目も違ってくるようです。



ジェネリックが安いのは開発費用がかかっていないからですが、新薬開発には主成分以外の相性も含まれていて、製造方法は公表されていませんので、薬効に違いが出てくるのだと思います。

私はジェネリックに替えてみて体調によって元にもどしたりしています。
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開発能力,資金に無い会社が,売れている薬を真似して作ったのがジェネリック薬といわれます.当然,薬の効果,安全性,副作用についてのデータは一切ありません.添加剤なども異なります.それを使う医師にも説明がありません.命を預かる医師が安心して使えると思いますか・・・.儲かるのはこうした真似した会社です.殆どが知らないメーカーです.何も投資できず,売れているものを真似するから,当然安く作れるし,安くしなければ,誰も買ってくれません.


直ぐ,医師とメーカーのお金のつながりなど出ますが,今はもうそんな事する医師はいないはずです.メーカーだって命取りになりかねません.真面目に新薬に取り組んでいるのです.
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開発費がかかってないから安いんです。

効き目は同じですが
まったく同じ物ではありません。開発メーカーに敬意を表し
てとか、純正品のほうが信頼性が高いとかいう理由でジェネ
リックを嫌う医者も多いです。詳しくは下記サイトを参照し
てください。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7% …
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>効き目や副作用の違い等何か有るんでしょうか?


無い

>もし同じであれば何故安いのでしょうか?
特許切れ。似たような件に、映画の”ローマの休日”
が著作権切れのため現在は安く手に入る。

>何にも無ければ皆さんこれにすると思うんですが
何にも無いわけでは無く、たくさんあります。
・医者が高いほうを勧める
・医薬メーカーがジェネリックは駄目だと言う
・患者が無知で両者を信じる

病院にいったことがあるなら診察室内にたくさんの医薬メーカー
のおまけグッズがたくさんあるのを見かけたことがあると思います。
メーカーが大金をかけて医者を洗脳しているんです。アメリカでは
たしか医師ひとりあたりへのメーカー側の負担する広告(洗脳)金額は
年に数百万とかだったと思います。それでも利益が上がるので医者への
洗脳は止まりません。そして患者は新しく(効能は変わらず)高い薬を
処方されます。私は皮膚科にかかっていますが、同効能の安い薬を
処方してもらっています。
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