プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

はじめまして建設会社に勤務する22歳の男です。

水環境に興味があり、上記の資格を取得したいと思っています!
工業高校の土木科卒のため化学の知識はゼロに近いです。。
独学では無理だと思われるので通信講座とかの参考書を利用して効率よく勉強したいのですが何かオススメはないでしょうか?

同じような体験から資格取得した方がいましたら、アドバイスよろしくお願いしますm(--)m

A 回答 (1件)

 こんににちは。



 工業高校の土木科に、化学の授業はありませんでしたっけ?。

 しかし、そんな事はどうでも良いことです。
確かに、質問者様のおっしゃる通り、この試験を受けるにあたっては、
化学の知識は、無いよりもあった方が良いと思います。

 だからと言って、質問者様が大きなハンデを負っている
訳では決してありません。

 安心してくださいませ。

 誰でも、この試験に合格するためには、
公害防止管理者試験のための「特別な勉強」をゼロ(←重要)から
学ばなくてはならないからです。

 私が、勤務している会社では、この資格を持っている人が、
何十人もいます。(私も一応そうです。)

 この人たちの顔ぶれは、いろいろです。
 高卒、短大卒、大卒、と実にさまざまなものです。

 この試験に合格した人たちは、
「とにかく、問題集を勉強しなければならない。」
と、口を揃えて言っています。

 勿論、みんな「独学」で合格しています。

 質問者様は、通信教育という選択をもっていらっしゃるようですが、
独学で、合格するということで話を進めていきたいと思います。

 用意するのは、
「2006年版 経林書房・公害防止管理者 水質 過去問題」と、
適当な、テキスト(5~7千円)だけです。

 効率的な勉強方法?。
 ありますよ。とっておきの勉強方法があります。

 ちょっと、話はかわりますが、・・・・

 例えば、100件の犯罪が起きた場合、犯人を警察が捕まえます、
すると、・・・・・
この100件の犯罪のうち、80件は20人の人間が犯していた。

 また、例えば、100人を集めて会議を開催したとします、
すると、・・・・・
100件あった発言のうち、この80件は20人の人が発言していた。

 これを、「80対20の法則」と言います。
 別名、「ユダヤの法則」、「パレートの法則」ともいいます。

 この世界は、この法則で成り立っているといわれています。
 この、法則を試験勉強に当てはめてやるのです。

 質問者様が、テキストと問題集を照らし合わせて勉強していくと、
テキストのなかで、
重要ではない部分、重要な部分が分かってきます。

 その、割合は、80対20になるはずです。

 つまり、テキストを全部勉強する必要はないのです。
テキストの中で、勉強しなければならないのは、その20%だけです。

 更に言うと、本試験で、80点取りたければ、
この20%の部分だけ勉強すれば良いのです。

 しかし、テキストだけ勉強すれば良いということではありません。
 やはり、問題集に重点をおくべきです。

 この試験に安全に合格するためには、この方法で
最低でも、500時間勉強しなければなりません。

 この内、400時間を問題集に当てて、残りの
100時間は、テキストに当てるようにします。
(ここでも、80対20になっていますね。)

 まず、問題集からとりかかります。

 すると、このような迷いが生じてきます。

 問題集ばかりやっていても、専門用語ばっかりだし、
それどころか設問の意味すら理解できない。
 ここはやっぱり、テキストから始めるべきだ、・・・・と、

 そして、テキストを勉強しようとします。

 すると、またこのような迷いが生じてきます。

 テキストも、難しいな、・・・
このテキストのどの部分が、どのような形で出題されるのか?、

 気になるな。・・・・・

 やっぱり、問題集から取り掛かった方が実践的だと気づきます。

 この迷いが曲者なのです。

 問題集を最初からやるべきです。
専門用語、文章の意味、計算の仕方等々、最初から分かる人など、
どこにもいません。

 分からなくて当然なのです。
 これが、当たり前なのです。

 とにかく、繰り返し繰り返し問題集をこなしてゆくのです。

 辛い、地味な作業です、
しかし、みんなこれを乗り越えて行くのです。

 優しい道はありません。

 2級土木施工管理技師の20倍は難しい試験です。

 頑張ってください。

 これは、あくまで試験に合格するためだけのテクニックです、
水環境の知識を得るためのものではないことをお断りしておきます。

 栄光を掴み取ってください。

 私は、化学の知識「ゼロ」状態でこの方法を使い、
一回で合格することができました。

 くどいようで申し訳ありませんが、問題集を勉強することによって
テキストの中のどの部分が大切なのか、どこが、どのような形で
出題されるのか、・・・・・・・
出題傾向が良く分かってきます。

 ただし、2006年版の問題集には、今年の問題は載せていないので
来年、また新しい問題集を買い求める必要があります。

 最後に、・・・

 公害防止管理者試験に合格した人たちは、
この試験用の「特殊な勉強」を「ゼロ」からしてきた人ばかりです。

 学歴なんて関係ありません。
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この回答へのお礼

親身なご回答ありがとうございます!!

化学の授業は誰も教科書を持ってこないので、先生が怒って元素記号すら教えてくれませんでした。。

最低500時間ですか・・・職業柄プライベートに割ける時間がすくないので、できれば効率よく勉強したいと思っています。
アドバイスのおかげでやる気が湧いてきました!
この資格を取って転職したいので頑張ってみたいと思います。

お礼日時:2006/11/13 21:44

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