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往年のマランツ、マッキントッシュ、JBL、AR、シュアー、など米国製のメーカーのオリジナリティ、デザイン、回路や方式の独自性と音の素晴らしさは今だ色褪せるどころか、ますます魅力を感じます。
(勿論、ご存知の様に英国やデンマーク、スイスにも素晴らしいメーカーはありますよね)

つまり、リファレンスというか原器的な感じとでも・・・
それに比べて、歴代の我が国のメーカーの製品はそのラインナップの多さには目をみはるものがあるものの、すぐに思い出せる様な個性というか独自性を持った存在感あるものははるかに少ないように思えます。

極端な言い方をすれば、あちら(海外)の製品のいいところを巧みに取り入れて器用に真似た、いかにも日本人的発想=猿まね?的なものばかりに思えてしまいます。
確かに、性能や故障の少なさは抜群です。合わせて低価格も魅力です。
しかし、何かが足りない・・・次第に飽きを感じてきてしまうとでも。

所詮、オーディオも楽器や車などと同じ(工業製品や職人技)で、例えば・・・
・ピアノ・・・ドイツ
・ヴァイオリン・・・イタリア
・管楽器・・・フランス
・車・・・ドイツ、イギリス
の様に、物の本質が分かっている人だけに真にこれらの国の製品・品を所有する意味(ステータス性)、本物を手にする歓びを与えるのかとも思います。

ピュア・オーディオがCD全盛にあってその存在価値を次第に無くして来てから久しいのですが、冒頭の往年の海外製の品々は楽器や車同様、愛情を持ってこまめにメンテナンスを行なえばより使い手に馴染み、長く使えると思います。

そこで、実際にこれらの製品群の中でいまだに愛着を持って大事に使用されておられる方、具体的に(メーカー、製品名、その魅力等)お聞かせ頂ければと。

A 回答 (4件)

私はマッキントッシュのプリアンプ C-22 パワ-アンプ MC-240


と言う機種を20年近く使ってます。

魅力はやはり濃厚な中音域ですね。
50~60年代のジャズボ-カルなどは絶品です。
それとやはりCDの再生は苦手ですが、レコ-ドの再生は抜群です。
そのかわり高域の延びや低音域の解像度などはミニコン並です。

二年ほど前に音が割れるようになり、修理と同時にオ-バ-ホ-ル
しました。修理はそれだけです。両方で10万円以上かかりましたが
現在は絶好調で鳴ってくれてます。

恐らく大切に使えば半永久的に使えると思います。
真空管式ですがパワ-管以外は購入時から交換してませんから
おそらく20年以上、問題なく動いてます。

しかし、普通の人には薦められませんね
値段も高価ですし、電源を入れている間は長時間
離れることはできませんし

長い間、鳴らさないと具合が悪くなります。

そういったわけで、普段は現代のトランジスタ-アンプを
使ってます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

マッキンの管球式C-22とMC-24Oの組み合わせを大切にオ-バ-ホ-ルしながら使っておられるのですね。
やはり、本領発揮はLPレコードのジャズ、ボーカルですか・・・!
一方の雄、マランツとは回路や音、デザイン等、常に対比されてきましたね。まさにアンプの歴史を作ったアメリカの偉大なメーカーです。

まさに、ステータス!所有する歓びとその芳醇な音は、人生の酸いも甘いも知り尽くした大人がゆったりと聴くにふさわしい存在感を持った素晴らしい再生装置だと思います。

お礼日時:2006/11/16 00:16

スピーカーは アルテックの 806-8Hです。

 マグネットは アルニコです。 マンタレーホーンです。
システムとしては 604Bに なります。
接近して 聴くので コレにしました。 楽器より 音声を 聴く事が多いので コレを チョイスしました。 
アンプは 山水の オリジナルの α907です。 パワー部を セパレートスイッチで 分割して 使ってます。 
理由は 低域の 力強さが 気に入ってます。 
プリは ヤマハの C-2Aです。 繊細さが 良いです。 
MCカートリッジを MM・MCの スイッチ切り替えで 直結で 使えます。
CDプレイヤーは キャラクターの 少ない ソニーを 20年以上使ってます。
もう 年金生活者なので 贅沢は 出来ませんし 買い替えも 出来ません。 
(・・,)グスン
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

アルティックの604Bもいいシステムですね。
サンスイは元々トランス・メーカーだけあって、特にメインアンプが底力というか馬力があってスピーカーを十分にドライブしますね。
ヤマハC-2a・・・もはや説明の必要の無い名器です。心の琴線に触れる如き繊細で実にきれいな音で日本人の感性にぴったりだと思います。私は、同社プリメインのCA-1000IIIを持っていましたが、実に繊細でみずみずしい音のする素晴らしいアンプでしたね。ヤマハは世界に冠たる楽器メーカーですが(ピアノは、かのチャイコフスキー・コンクール本選にもスタインウェイなどと肩を並べて、選ぶ演奏者が多いそうですし、天下のウィーン・フィルの管楽器奏者も最近はヤマハ製の特注を使用するメンバーが多いとの事!)、オーディオ機器もそれらに決して劣らないほどの素晴らしい内容のもの(音、設計、作り、デザイン)を世に送り出していました。
今でも、ネット・オークション等では引っ張りだこですよね!

お礼日時:2006/11/16 19:40

スピーカーは30年前に買ったJBLです。


★JBL…D130+4560BK
LE85+2345ホーン
2402
2404
2405
075
サブスピーカー
アルテック409B
★アンプはパワーアンプ
大昔のパイオニア M4(25年位前)
プリアンプ--ラックスCL35II(30年前の物)
★CD
フィリップスのLHH300
と何回か修理して使用してますが、聴きおとりしませんよ。
ヤフオクでの落札物もいくつか有りますが、皆さん愛着を持って使っておられる様で聞き惚れてしまう程ですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうそうたるJBLのユニット群!加えてサブもアルティックですか・・・

アンプを固めるのは、エクスクルーシヴとラックスなのですね。いずれも日本を代表するオーディオの老舗メーカーですよね。
このクラスになると堂々と欧米の著名スピーカーを安心してドライブ出来ますし、デザインも相応に落ち着いて味のあるものばかりです。
やはり、現在のCD全盛時代の画一化された音や製品とは一味も二味も違い、音は勿論、存在感というかオーラすら感じさせると思います・・・

お礼日時:2006/11/16 00:31

ハイクラスの物は縁がありませんが・・・


色々試行錯誤して現在の環境で音楽を楽しんでます
5年前~30年前のものが共存してますが
コンデンサを入替えしたりしてメンテしてます
Cellestion DITTON66
Rogers E-20a
ORACLE Si500
Bardland ODEON-LITE
PIONEER PD5000
Technics SL1200
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

セレッション DITTON66を始めとして、アンプ類もRogers E-20a、ORACLE Si500と軒並み英国製の個性的な装置でまとめておられるのですね。特に弦楽器の再生がいいように思えました。

あと、Technics SL1200・・・そうでした。国産にもこのジャンルはいいものがありますよね。確かにSP-10は名器でした。我が国のオーディオ史に永遠に名を留めるでしょう。

お礼日時:2006/11/15 23:54

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