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海外旅行に行きます。そこで海外からATMを使いお金を(クレジットカードを使って)引き下ろしたいと思っています。
そのクレッジットカード(ちなみに楽天です)の支払方法は銀行口座に
指定しました。その銀行の口座ににお金が貯蓄がある場合は
金利はかからないのでしょうか?ちなみに20万円分キャッシングした場合、20万円だけが銀行口座からなくなってるということなのでしょうか。
もし金利がかかる場合はどの程度かかるのでしょうか。
(例えば20万円を借りて1ヵ月後に返すとした場合に)
よろしくおねがいします。

A 回答 (6件)

クレジットカードと銀行口座の関係は理解されていますか?



海外でのATMによる出金は、あくまでもクレジットカードによる借金です。
でその決済に、指定銀行口座を使うだけです。

よって
・金利はかかる。(20万x実質年利/12)円
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
いまいちよくわからないのですが
銀行口座にお金が入ってれば
キャッシングした分が金利分とともに自動的に銀行口座から減っていて
自分で振込みにわざわざ行かなくてもよいということでしょうか?
実質年利というのはおよそ(会社によっても違うと思いますが)どの程度のものなのでしょうか。

お礼日時:2006/11/24 20:18

質問者さんのように使いたいのであれば、


Citibank とか 海外でも下ろせる口座を作ることです。
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クレジットカードは実質借金ですので、利息を取られます。


お持ちのカードのキャッシングの金利を365日で割って、利用日から銀行引き落とし日(たいてい毎月27日とか10日とか決まっている日)までの日数分に利息がかかると考えると、大雑把ですがだいたいの利息がわかります。

海外でキャッシュをおろして、日本の口座から即時にその日のレートで引き去りをしたいのなら(つまり借金ではなく、海外でキャッシュカードを使う感覚)、国際キャッシュカードをつくる必要があります。
(海外ではデビットカード:瞬時決済カードと呼ばれます)

新生銀行のキャッシュ・カードはそのまま国際キャッシュカードとして、PLUS/VISAのマークのあるATMで利用できます。
都市銀行も、別途解説手数料を取られますが、国際キャッシュカードを作れます。こちらはPLUS/VISAもしくはCirrus/Masterのネットワークのどちらかを選べます。

一概に言えませんが、アジアや欧州ではVisaカード系が、北米ではMasterカード系が多いような印象があります。

また、新生銀行のキャッシュカードは、日本・香港・台湾のセブンイレブンでもお金を引き出せるので、仕事で例えば工場地帯などに行き、周囲に銀行のATMはないが、セブンイレブンはある場所では便利でした。

詳しくは過去の質問を、国際キャッシュカードやインターナショナル・キャッシュカードなどのキーワードで検索してみてください。
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クレジットカードで海外キャッシングを行った場合、利息は発生します。


ただし「利息が発生する」ことイコール「不利な両替」ではないです。海外キャッシングは使い方を間違えなければ有利な両替法となります。

両替法の損得比較は、銀行間取引レートからどれだけのマージンが上乗せされるか(手数料をとられるか)で考えると分かりやすいです。
銀行間取引レートとはその名の通り、外国為替市場での銀行間の取引に使われるレートです。新聞やテレビで報道されているレートは特に断りのない限り銀行間取引レートです。一般顧客は銀行間レートでの取引きはできず、外貨を売るにしても買うにしても必ずいくらかのマージンを払うことになります。

さて銀行間レートは常に変動しているので、窓口などでこれを取引の基準に使うと処理が煩雑です。そこで銀行は銀行間レートを参照しながら「公示仲値(TTM)」というレートを1日1回定め(*1)、これを取引の基準として使います。またクレジットカード会社の元締めも同様に、外国為替市場の状況を睨みながら各通貨間の換算レートを1日1回定めます。これを「クレジットカード会社が定める換算レート」と呼ぶことにします。
銀行間取引レート、公示仲値、クレジットカード会社が定める換算レートの三者は厳密には一致しませんが、本質的には単一の値に収斂するものなので同じレートとみなして差し支えありません。これらのレートからのマージンが少ないほど有利な両替法ということです。

海外キャッシングの利用額は、クレジットカード会社が定める換算レートで日本円に換算し(*2)、これに所定の利息を加算して、毎月の引落し日に他の買物の分と合わせて引き落とされます。キャッシングした時点で口座から即引き落とされるわけではありません。利息計算期間は利用日から引落し日までです。
利息はカードにもよりますが利率は年利で20~30%、また利用日から引落し日までは25~55日くらいですので、結局利用額の1.8~4.5%を利息として払うことになります。これが手数料に相当するとお考え下さい。
利息がかかるので一見損に思えますが、現金などから両替をする場合も必ずいくらかのマージンを払っているわけで、利息がそのマージンより小さいならばキャッシングが有利ということになります。
銀行や両替商店頭でのマージンの計算法ですが、掲出されているレート表で売りレートと買いレートの平均値(中間値)をまず求め、次に売りレートと平均値との差(上乗せ分)を、平均値で割れば見積もることができます。その計算をしてから両替するかキャッシングするか決めればよいわけです。

海外キャッシングをより有利に利用する方法としては「繰り上げ返済」があります。月例の引落し日を待たずに早く返済してしまえばその分利息は少なくて済むという道理です。ただし繰り上げ返済ができないカード、返済自体は可能でも振込手数料が発生するカードもありますからご注意下さい(後述)。
海外キャッシングでの利用が主目的であれば、セゾンカードや三井住友カードなど、自社ATMや提携ATMから手数料無料で繰り上げ返済のできるカードが適しています。

預金口座から即時引き落とされるものとしては、No. 2, 3の回答にある国際キャッシュカードがあります。シティバンク銀行のキャッシュカード(*3)はその代表的なものです。ただしレート的には必ずしも有利でありません。
シティバンク銀行の例ですが、口座からの引落し額は「現地通貨利用額を所定のレートで米ドルに換算、その米ドルの額を対顧客電信売レート(TTS)で日本円に換算、さらに手数料を3%加算」で計算されます。「所定のレート」とは公示仲値(マージンなし)と考えて頂いて結構です。米ドルの対顧客電信売レートは、公示仲値に1ドル当たり1円(今のレートで0.86%ほど)を加算したものです。
合計すると約3.9%を手数料として払うことになります。国際キャッシュカードはシティバンク銀行以外(新生銀行、三井住友銀行など)も発行していますが、手数料はやはり3~4%が目安です。

楽天カード(*4)での海外キャッシングは注意が必要です。年利は18.0%で数字自体は低めなのですが、海外キャッシング分は自動的にリボルビング払いになります[1](*5)。楽天カードのリボルビング払いの場合、残高が20万円超だと毎月の支払額は1万円(+利息)、それ以下だと5千円(+利息)です[2]。20万円分をキャッシングで利用しそのままリボルビング払いにすると完済まで40か月(!)もかかってしまい、総額で約6万円もの利息を払う羽目になります。これならキャッシングなどせず現地で普通に両替した方がずっと有利です。
楽天カードでキャッシングする場合、振込手数料を負担してでも帰国後すぐに返済してしまうことが必須と言えましょう。繰り上げ返済の手続きについては[4]をご覧下さい。「自分でわざわざ振り込みに行く」のを面倒とお感じなら、キャッシングの利用自体をやめるか他のクレジットカードを使うかをお勧めします。

【結論】
海外キャッシングは口座から即時引き落とされるわけでなく利息が発生するが、その利息を考えても国際キャッシュカードより全般に有利である。特に、繰り上げ返済するなら非常にお得な方法である。
ただし楽天カードは、海外キャッシングにはあまり向かない。そのままにしておくとリボルビング払いになってしまい利息の負担が大きくなるためである。楽天カードでキャッシングするなら繰り上げ返済が前提となる。

[1] http://plaza.rakuten.co.jp/aiueo8/diary/20060804 …
[2] http://www.rakuten-kc.co.jp/p/kc-net/riyou/kaiga …
[3] http://www.rakuten-kc.co.jp/p/kc-net/riyou/cashi …
[4] http://www.rakuten-kc.co.jp/p/kc-net/faq/seikyu/ …

*1 一日数回の改定を行う銀行もある。
*2 レートは「利用データがクレジットカード会社のデータ処理センターに届いた日」のものが適用される。即日のこともあるが利用から2,3日後のデータになることもある。
*3 シティバンク銀行での正式な呼称は「バンキングカード」。
*4 ここで「楽天カード」とは、三井住友カードと提携して発行していた旧来の楽天カードでなく、楽天KCが発行元となっている新しい楽天カードを指す。
*5 [2]では「レートは利用日のものでなく、データ処理日のものが適用される」「実際の請求額は、クレジットカード会社が定める換算レートに、海外利用手数料(1.63%)を上乗せしたもので計算される」の2つが一緒くたに記述されていて分かりにくい。
キャッシングの場合、利用日でなくデータ処理日のレートが適用されるのはショッピングと同じだが、利息がかかる代わりに海外利用手数料は上乗せされない。(海外利用手数料はショッピングの場合のみ適用される)
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クレジットカードのキャッシングは、為替レートと金利だけではなく、為替レート(中値)に上乗せレートとさらに手数料が乗っていることがあるので、金利(支払うまでの日数)だけでは判断できないですね。



まあ、旅行前に電話でもして、詳細を全部確認する人ならそこまでやるかという世界なのかもしれません。
20万円だと1%の違いで、2000円違いますが、そこまで使う予定なのでしょうか。

気をつけていってらっしゃい。
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国際キャッシュカードをすすめている方がいますが、国際キャッシュカードは基本的に手数料が高く、お勧め出来ません。


キャッシングは利息がかかりますが、換算レートに手数料がかからないので、短期で返済すればかなり有利です。

一部の例外を除いて、海外ショッピングにかかる1.6%程の両替手数料も、キャッシングの場合はかかりません。ここは勘違いされている方も多いです。

今のキャッシングでは利息は月1.5%ほどです。
返済日の引き落としまで待っても有利ですし、さらに繰上返済すればもっと有利です。
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