俊足の野手

仮に、高校野球で俊足選手がいたとします。その選手は、毎試合マルチヒット、２盗塁以上をします。プロに指名されるでしょうか？相当の盗塁・走塁技術と俊足の持ち主です。自分のことではありません。

No.4 ベストアンサー 回答者： IXTYS 回答日時： 2006/11/27 15:56

こんにちは。

横浜ベイスターズに田中一徳という小柄な外野手がいます。　１９９８年の夏の甲子園、今に語り継がれているPL対　横浜　延長１７回の熱戦のPLのメンバーのひとりです。　翌９９年のドラフトで横浜ベイスターズに一位指名された俊足好打の選手です。

１６５ｃｍ・６７ｋｇの小柄ながら、５０ｍ5秒６の足が認められての入団でした。　しかし、パワー不足かなかなか一軍の試合には出場の機会に恵まれません。　

同じ松阪世代では、９８年に広島に指名され、現在二塁手としてレギュラーに定着している東出選手も５０ｍ・５秒７と快足の持ち主です。

No.3 回答者： vocka 回答日時： 2006/11/26 22:21

　Ｎｏ．２さんに同感ですね。

　例えば、中日の落合監督なんかは、「一芸に秀でた選手を重宝する」監督と思っていますが、盗塁、走塁技術と俊足だけではどうでしょう？
　それよりも、高校野球レベルとはいえ、毎試合マルチヒットの方がすごくないでしょうか？
　まあ、最終的にはプロのスカウトがその辺をどう判断するかによりますが、足だけではきつい面もあるんじゃないですかね？

No.2 回答者： lookfor 回答日時： 2006/11/26 13:23

プロ野球が好きで、色々なこの手の話が大好きな者です。

プロの目は確かです。
プロのスカウトにとまるレベルかどうか…。

どの業界でも、トッププロで通用するのと、アマで一流とは、違います。
ある高校野球の指導者、甲子園で常勝のチームを作り上げた監督の講演を聞きに行った友人がいまして、「努力、根性」を強調していたらしいのですが、講演主催者に「ああいわないと誰も努力せんから…。
本当は才能が一番だ。才能の無いものはプロでは通用せん。」と本音をのたまっていたことも聞きました。

全て信じる訳でもありませんし、二軍で突然、才能が開花するかもしれません。しかし、才能、資質の上に努力があって、食っていける世界とも思います。阪神の岡田監督など、リトルの時代から有名でしたし、広島に出張した際、入った焼肉屋では、「自分はキャツチャーで広島に入ったが、○○の玉が速くて受けられなくて首になった」と店主が言っていました。

プロのスカウトの目に入らなくても、テストを受けることもできますよね。

でも、全国の野球小僧の中で、挫折せずに、プロに行ける人数、一軍てプレーできる人間の数は、本当に一握りであることを考えた時、ご質問の方が、どのレベルかによるとしか、言えないものと存じますが…。

No.1 回答者： zaykax 回答日時： 2006/11/26 13:06

俊足だけで判断するのは難しいと思いますが、打撃も良くて守備はそこそこであれば、ドラフトに引っかかる可能性は出て来るでしょうね。