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数日前にうちの犬の喉(右側)が腫れてるのを見つけて、今日腫瘍専門の獣医さんに診察してもらいました

血液検査と、CTをしてもらい、悪性の腫瘍であることがわかりました
何が原因の腫瘍かは、現在病理検査をしてもらっていて結果待ちの状態ですが、悪性の腫瘍には間違いないそうです

思ったより腫瘍の範囲が広く、あごから喉にかけて腫瘍が出来ているため、また、11年目になる大型犬のため、手術は出来ないと言われました
この腫瘍の他に腹部にも腫瘍があり、5つほど出来ているみたいで、こっちも悪性腫瘍の可能性が高いそうです

獣医さんの治療方針としては、病理検査の結果がでないとはっきりとは言えないけれど、抗ガン剤を2回ほど使ってみては…と言う提案でした

ただ副作用があるので、抗ガン剤を使うかどうかを病理検査の結果が出るまでに家族で話し合ってくださいと言われましたが、抗ガン剤を使った治療がよく分からず、またそれが犬にとっていいものなのかが分からないため、話し合いが出来ていません

そこで、上記のような場合、抗ガン剤治療はしたほうがいいのか、その治療はどのようなものなのか教えて頂きたいのです
先生の予想では『甲状腺ガンではないか』とのことです
どなたか分かる方がみえましたら、よろしくお願いします

できましたら、治療にかかる大体の金額も教えていただけるとありがたいです

A 回答 (11件中1~10件)

はじめまして。

獣医師です。

抗がん剤は、がんそのものだけに作用するものではなく、正常な身体の細胞にも作用し、効かなければただの毒になってしまいます。
抗がん剤は、ある種の腫瘍(リンパ腫などの血液腫瘍)には抜群の効果を示す反面、固形がん(いわゆる乳癌や肺がん、甲状腺がんなどなど)には抗がん剤単独では完治させることは不可能です。(小さくすることは可能です。獣医学領域では、大きさが50%以上縮小した場合、効果ありといわれます。)
したがって、抗がん剤を使う場合は、病理検査の結果は不可欠です。

それと、抗がん剤を使うときは、目的を明確にする必要があります。
今回のお話では、その目的がぼんやりしているように感じます。

たとえば、「首のところにある腫瘍が大きく、気管を圧迫し呼吸しづらいので、少しでも腫瘍を小さくして呼吸を楽にできれば」などの目的があるならいいと思います。
ただ単に、「がんがあるからとりあえず抗がん剤使いましょう」では治療とはいえないと思います。
もう一度、主治医の先生に目的をしっかり説明してもらったほうがよろしいかと思います。

日本には日本獣医がん研究会という学会があり、その学会で認定された腫瘍科の獣医さんがいます。ホームページに認定医の先生の名簿があります。
一度ホームページをみていただいて、もしご近所にそのような先生がいらっしゃるなら、セカンドオピニオンを求めてもいいかもしれませんね。

参考URL:http://www.jvcs.jp/menu/menu.htm

この回答への補足

アドバスありがとうございます
専門の方ということで、加えてお聞きしたいことがあります

いろいろな方のお話を聞いて、我が家の方針としては抗ガン剤治療を断念する方向で話がまとまりつつあります
抗ガン剤を用いた治療は、さらに苦しい思いをさせるだけだとゆう意見が多かったからです
それなら、うちの犬が好きなように残りの生活を送らせてあげたいとゆうのがそう決めた理由です

現在うちの犬は元気も食欲もあり、日課の1時間の散歩もこなしています(検査してからはおやすみしてますけど…)
のどの圧迫はなにかのにおいを嗅ぐために下を向いた時に『グーグー』と鼻が鳴りますので、そうゆう体勢になった時は多少苦しそうです

もし抗ガン剤を使わない場合、他になにかうちのコが楽になるような治療法はないでしょうか??

ちなみに今回診察してくださった獣医さんは、教えていただいたホームページにお名前はありませんでしたが、『腫瘍科』の先生でした

補足日時:2006/11/30 00:21
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こんばんは。


No.4です。

家族でのご決断は最も尊重されるものだと思います。
あとは、皆様で力をあわせてワンちゃんのためにがんばってください。

サプリメントですが、動物用のものとして数多くのものが各社から販売されています。
その中で、私自身はD-フラクションという製品しか使用したことが無いのでこれが全ての中で最もいいという評価はできません。

その作用は免疫力の増強です。それによる一般状態をいい状態に保つことを期待しています。中にはがんそのものが小さくなったりすることもあるみたいですが、私はそこまで劇的な改善を見たことはありません。
するかしないかの違いはこれもやっぱりやってみないとわかりません。
半数くらいで何らかの改善は認めるみたいです。

あと、できることがあるとすると食事療法です。
n/dという処方食がヒルズから病院食として販売されています。
理論的には全てのがんに良いとされていますが、実際はリンパ腫でのみ臨床試験がされているにとどまっています。
効果はあるという結果がありますので使う価値はあるでしょう。ただし、いきなりこのフードを食べると下痢をしますので少しずつ慣らしていく必要があります。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

こんばんは。今日もお返事ありがとうございました。

サプリメント・食事療法とも、先生のアドバイスをもとに家族で話し合ってみます。使う価値があるとのことなので、使用する方向で考えています。教えて頂いて助かりました。

数日にわたり、先生には毎日いろいろな質問をしてしまい申し訳ありませんでした。
すべて質問に親切・丁寧にお答えいただき、ほんとうに感謝しています。ありがとうございました。

また、気になることがでてきましたら、改めて質問させていただきます。気にとめていただいて、答えていただけたなら幸いです。お時間等ありましたらその時はよろしくお願いします。

先生に教えていただいたことを参考にしながら、治療に&愛犬と楽しい時間をすごせるように頑張ります。
ほんとうにいろいろとありがとうございました。

お礼日時:2006/12/04 00:16

こんばんは。


No.4です。

まずは、usa_3さんがどこまでの治療をのぞまれているかによるとおもいます。
たとえば、
一日でも長く一緒にいたいので、抗がん剤治療をして可能性にかける。
寿命は運命なので、短くてもいいから楽しく美味しいものを食べてすごさせてあげたい。
などなど、いろんな考えがあると思います。
抗がん剤治療は年齢に左右されるものではありません。若くても腎臓や肝臓に問題があれば実施できませんし、高齢でも腎臓や肝臓、心臓、十分な体力があるなら、問題なく実施可能です。
がんの治療をする場合、可能性にかけるという意志がなければ、よくなるものも良くならないということもあるでしょう。

抗がん剤による副作用ですが、入院が必要なほどの副作用は全体の5%程度、死にいたる可能性が1%以下とも言われています。
しかし、結局のところその子その子でやってみないとわからないということなのです。
また、副作用についてですが、抗がん剤の種類によっても微妙に異なってきます。投与当日に吐き気が出るのもあれば、数日後に消化器症状がでるものもあります。しかしながら、担当の先生がおっしゃるとおり予防することは可能です。

私自身が、目の前でusa_3さんのワンちゃを診察させていただいていないので、抗がん剤治療をすべきかどうかは残念ながら判断しかねます。
腫瘍そのものの肉眼的な所見をはじめ、病理の検査結果や血液検査、その他検査所見の情報がないからです。
主治医の先生がおっしゃるように、1回やってみて効果や副作用をみるというのもごく自然な考えだと思います。

月並みな回答になってしまって申し訳ありません。
ご参考までに

この回答への補足

こんばんは。お返事ありがとうございました。
そうですよね、答えにくいことをお聞きしてごめんなさい。

治療に関してですけど、いろいろ悩んで抗ガン剤の治療を諦め、うちの犬が楽しく&幸せに過ごせるようにしていこうと家族で決めました。
そのかわり、先生が以前教えてくださった『サプリメント』の投与を考えています。

抗ガン剤治療をしない場合、サプリメントを与えるのと与えないのとではやはり違いは出ますか??。
また、文章での病状説明になっているので難しいかもしれませんが、先生がうちの犬にいいと思われるサプリメントは、以前教えて頂いたもの以外にも何かありますか??(出来れば、その効能も簡単に教えて頂けるとありがたいです)。

先日病院に連れて行き検査で麻酔を使ったため、予定外に半日犬を病院に預けることになったのですが、あれがトラウマになったようで、近頃家族の側から離れません。
きっと自分でも体調の変化に気づいているのもあるんでしょうね…

またまたの質問で申し訳ないです。

補足日時:2006/12/03 00:34
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No.4です。

こんばんは。

追加のご質問にお答えします。
日々できものが増えていくというのは悪性腫瘍の場合よくあることです。手術が終わって、抜糸のときには別のところに再発していたということもあるぐらいです。

水をよくのみ、おしっこが増えたという症状は、悪性腫瘍の随伴症候群として特に高カルシウム血症(血液中のカルシウムが増える)が起こっている場合に見られます。リンパ腫でも認められます。
もしその場合、腎臓を傷めてしまい、そうなれば抗がん剤治療は受けたくても受けられなくなる可能性も出てきます。
早めに確認してもらうほうがよろしいかと思います。

あの時検査をしておけば。。。と後悔される飼い主さんはたくさんいらっしゃいます。確かにそうかもしれませんが、それを嘆いていてもはじまりません。今できる最善のことをしていただければよいのではないでしょうか。
また、質問していただいてもかまいません。
ただ、担当の先生とも信頼関係を築いていってくださいね。

この回答への補足

こんばんは。ご親切にありがとうございました。
今日検査をしてくださった先生にお電話をしました。検査を受けた日は、愛犬がガンだったことにショックを受け、先生の説明もなんておっしゃったか分かってないくらいでしたので、今回初めてきちんとお話させて頂いた感じでした。私が持っていた大学病院の先生のイメージと違い、とても親切で優しい先生でした。

病理検査の結果は『血管かリンパからの腫瘍』ということでしたが、『まだはっきりしていません』と言われ、私もしっかりしたことが分からない状況です。
治療に関しては、5割の成功率にかけて1度抗ガン剤治療をしてみては…と言われました。費用は1泊入院が必要で4~5万円。1回やれば効果は見られるし、うちの犬にとっての副作用の度合いも分かるというので、まずは1回…とススメられました。

検査してくださった先生がおっしゃるには、副作用は抗ガン剤の点滴をしている間のみで、点滴に吐き気止めを混ぜて行うので、点滴が終われば吐き気はとまります…とのことだったのですが、ほんとにそうなのでしょうか??。

点滴の1週間後に白血球の数値が下がるので、それが1000を割らなければ問題ない&発熱・嘔吐・下痢等の症状は起こらないと言われました。もし先生の言うことが正しいのなら、うまくいけば点滴中の吐き気のみで、効果も得られると思い、それならば1回試してみる価値はあるかなと改めて考え始めています。

腫瘍は肺にまで達しているらしく、首のみなら放射線治療も視野に入れて考えれますが、今の状態では全身に放射線をあてなくてはならないので、その治療は無理だとのことでした。

昨日気になった首の腫瘍ですが、日々できものが出来ることってあるんですね。また、抗ガン剤治療が受けられない場合もあるんですね…知りませんでした。
このこともお電話した時にお聞きしたのですが、『血液の腫瘍だから出血しやすく、その出血でできたコブかも』と言われました。また『1日で腫瘍がポコポコできるのは通常考えにくい』と言われましたが、今日先生のお返事を読むと『よくあることです』ということなので、いまは正直検査してくださった先生に少し疑問を抱いてしまいます…

先生は病理検査の結果を考慮して、主治医の先生のお話・治療方針をどのようにお考えでしょうか??。

もし抗ガン剤治療がうまくいっても、のびる寿命は数ヶ月とも言われ、それを考えると治療の意味があるのか・犬に負担をかけるだけではないのか…と思う反面、やれるだけのことはやってあげたいとも思います。

うちが『抗ガン剤治療をうけます』といえば、主治医の先生はいつでも手配しますとおっしゃり、いまはお返事を待たせている状況です。
自分に専門的な知識がないため、考えようにも考えられなくて悔しい毎日を送っています。

主治医の先生がゆうように1回治療を受けるべきでしょうか?。
専門の知識がないため分からないのですが、この先生に預けてもいいものでしょうか?。
どうかアドバイスをお願い致します。

長い文章を最後まで読んで頂きありがとうございました。
また、毎日質問ばかりですみません。

補足日時:2006/12/02 00:07
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No.4です。


こんばんは。一般的なお話をさせていただきますね。
血液のがんの代表例として、リンパ腫(悪性リンパ腫、リンパ肉腫とも呼ばれます)や白血病があります。
リンパ腫は抗がん剤が治療の第一選択の悪性腫瘍で、治療効果の期待度は高いです。ただし、その発生部位やできた場所、細胞のタイプ、進行度などによって期待度もかわります。
リンパ腫は、最も良い状態で最も積極的に治療できたとしたら、完全寛解(症状が完全に消える状態です。完治ではありません)する確率は9割近くになると言われており、2年以上生きることも可能です。反対に、もし無治療なら1~2ヶ月以内に亡くなる可能性が高いです。

usa_3さんのワンちゃんのがんは血液のがんとのことですが、病理検査によってもう少し具体的な病名が出ているかと思います。
血液のがんと一言にいっても、がんの種類によって抗がん剤の使い方や期待度も全く変わります。そのあたりは主治医の先生にゆっくりお話を聞いてみるべきでしょう。

また、免疫療法のお話ですが、簡単なものでサプリメントを飲むということも免疫療法の一つです。
キノコの抽出液が腫瘍の増殖を抑えると言うのはヒトのほうでも有名ですよね。動物用のそういったサプリメントもありますので、病院で問い合わせてみてはいかがでしょうか?

最後に、抗がん剤治療に慣れている獣医師なら副作用を極力抑えながら良い状態を維持していくことは可能です。
主治医の先生が腫瘍科とのことでしたが、もしも(大変失礼な推測ですが)自称腫瘍科というなら、他の病院でセカンドオピニオンを求めるほうが良いと思います。私は最初の書き込みの「病理検査の結果がでないとはっきりとは言えないけれど、抗ガン剤を2回ほど使ってみては…」という文面が非常に引っかかりました。治療する前に、主治医の先生にどれくらいの経験をお持ちかを実際尋ねるべきだと思います。
このホームページでこれだけ質問されていると言うことはおそらくは主治医の先生とコミュニケーションが不足していると思います。
獣医療におけるがん治療は、獣医師、飼い主様、動物の3者が力を合わせて初めて成功します。
説教じみたお話になり大変失礼いたしました。

ご参考までに。

この回答への補足

こんばんは。毎回丁寧な回答ありがとうございます。

気になることができました。先生にお聞きしたいんです。
今日首にビー玉大の腫瘍が新しく出来ているのを見つけました。昨日はなかったはずなんです。今回検査を受けた原因となった右のどの腫瘍も、検査を受ける数日前は全く気になりませんでした。
そう考えると、日々腫瘍が転移&増殖していってるように思うんですけど、そんな短時間でこうなることってあるんでしょうか??。

それから、近頃水分をよくとるようになりました。何かのあらわれでしょうか??。

もともと夏前に今年分のフィラリアの薬を獣医さんにいただきに行った頃、胸に1個腫瘍があるのに気づき、その時は獣医さんも『これが大きくなるようなことがあったら検査しましょう』と言うことで、何もしませんでした。そのあの後胸の腫瘍は大きくなることなくいまに至っていますが、先週土曜に右のどが腫れているのに気づき、このような事態になっています。


腫瘍は今回発覚したあご~喉にかけてと、夏前にわかった胸のあたりのものと…首のあたりに集中しています(下半身にはないと思います)。胸の腫瘍は今回の腫瘍の前触れだったんでしょうか??。あの時にもっとちゃんと検査してあげてたら、喉に広がることはなかったんじゃないかと思うと、自分を責めてしまいます。

今日担当の先生から電話をうけたのは母親で(私は仕事で不在でした)、ほんとに血液のガンだと獣医さんがおっしゃったのかもちょっと曖昧で…明日の朝病院に電話をしてもう1度病理検査の結果を詳しくお聞きするつもりでいます。
その結果をもとに、またご相談してもいいでしょうか??

補足日時:2006/12/01 00:47
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No4です。


こんばんは。

抗がん剤を使わないという選択は、当然尊重できるものであると思います。
では、何ができるかと言うことですが、
費用度外視と言うのであれば、現在は第4の治療として
免疫療法というものがあります。
身体の免疫力を高めることでがんと戦おうと言うことです。
戦おうと大げさに言ってますが、がんと共存しようと考えるほうがいいかもしれません。
日本でできる免疫療法としては、サプリメントを飲むと言う簡単なものや、自分の血液を取ってその中のリンパ球を培養し、活性化させてもう一度体内に戻すと言うものがあります(活性化自己リンパ球
療法)。
サプリメントなら、動物用でDフラクションというものが動物病院で購入できます。
活性化リンパ球療法は、やっている病院とそうでない病院があると思います。費用は1クール(6回の投与)で総額30万円以上になるかと思います。
効果は、まだまだ例数が少ないので何ともいえませんが、少なくとも生活の質を高めることは可能だと言われています。

がん患者さんの最も重要な部分は生活の質(QOLといわれています)だと私自身考えております。
ご参考になれば幸いです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

今日担当の先生から病理検査の結果のお電話をいただきました。
血液のガンではないか…とゆうことでした。血液のガンとはどのようなものがあるのでしょうか??。
血液のガンには抗ガン剤治療は効果的だとおっしゃっていましたけど、ほんとに血液のガンであるなら、抗ガン剤治療を行った方がよいのでしょうか??。

また、今日教えてくださった免疫力の治療ですが、もう少し低額な費用で行える治療はありませんでしょうか??。
いろいろお聞きしてごめんなさい…

補足日時:2006/11/30 20:49
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s_husky です。



抗がん剤治療は、チーム治療でないと効果が期待できないと考えます。
それぞれの専門の医師が数名が、それぞれを担当する。
ただ、抗がん剤を投与するでは死期を早める可能性も高いと思います。
ですから、抗がん剤治療専門の医師が数名でチームを組める医療機関の選別が肝心。
初代ハスキーは、金銭的に上限なしの治療に踏み切りました。
が、全身転移という状況では、1年しか延命させることは出来ませんでした。
抗がん剤治療抜きでも、費用総額は120万円前後だったと思います。
治療を高度化すれば金も必要です。難しい決断です。

質問そのものへの回答が欠落していましたので補足しておきます。

お大事に!
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この回答へのお礼

補足説明ありがとうございます。

先日検査を受けた病院は大学病院で、いままで見た獣医さんにはない様々な動物の専門医の方々がみえました。
ですが、抗ガン剤の治療専門医のチームがいらっしゃるかどうかはわかりません…

ペットといえど大切な家族で最前の治療をしてあげたい気持ちはありますが、正直金銭的なものも問題なのは事実です。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/30 21:51

シベリアン・ハスキー12.5歳。


テニスボール大の甲状腺腫瘍を先日生検抜きで切除しました。

理由1、2ヶ月程度で一気に肥大したので超悪性腫瘍と判断。
理由2、気道、食道圧迫による生活困難は時間の問題と判断。

「年齢を考えると如何なものか」との医師のアドバイスに対しての私の意見。

・手術は、癌を克服するためではなく迫りくる生活困難を回避するためのもの。
・よって、生検も必要ないし、抗がん剤治療も不要である。腫瘍の切除が目的。
・手術と麻酔リスクは当然だが、生検とか抜きに速攻でやればまだ耐えられる。

確かに、甲状腺腫瘍の切除は大手術になります。
エコーで見れば判りますが、血管が内部に相当に通っています。
ですから、止血作業を手際よくやらねば命を落とす危険があります。

「先生は、この子が私の犬ではなく先生の犬だったら手術にかけてみませんか?」
「私の犬だったら、手術を決断するでしょうね!」
「だったら、お願いします。」
「ところで、これまでは何例やられましたか?」
「今年、2頭の喉の腫瘍を切除しております。」

シベリアン・ハスキーは、長生きして13歳。
彼らにとって、腫瘍切除後の「5年生存率」「10年生存率」は意味のないこと。
人間と犬とでは、腫瘍との闘う目的がそもそも違うのです。

さて、シベリアン・ハスキーは、今、大分、大きな肉も食べれるようになりました。
体重も1キロは増加。100m程度であれば散歩するまでに回復しております。
多分、手術を断行しなければ、今頃は嚥下困難との闘いの日々と思います。

※初代ハスキーは、3医院で腫瘍手術拒否にあい隣県まで通いました。
※初代ハスキーは、お陰さまで腫瘍による生活困難を回避して余命3ヶ月を楽しく過ごしました。
※が、これは、あくまでも、私の特異な考え方です。
※質問者は、主治医と「何のためにどのような治療を行うのか?」を話合われたらどうでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
現在飼われてるハスキーは2代目のコなのでしょうか??。

私も生活が困難になるようなことはさせたくなく、なんとか快適に過ごさせてあげたいと思っています。

現在通っている病院は、普段通ってる獣医さんではなく、その獣医さんの紹介で腫瘍の専門医の先生のところで診ていただきました。
が、腫瘍の除去手術は出来ませんと言われ、現段階では薬による治療しか選択肢がない状況です。

他の病院での除去手術も視野にいれ、再度考えてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/30 21:37

夏に10歳のダックスを喉のまわりに出来た肥満細胞種という癌で亡くしました。

手術も不可能でした。。。

抗がん剤の治療は3回受けました。

3回とも種類の違うものでしたがうちの子にはどの抗がん剤も効かず最後は飲む抗がん剤(気休め程度)ですごしました。

小型犬なので費用の目安にはならないかもしれませんが・・・
大型犬になると費用がかさむと先生はおしゃってました。

1回目2万円ほど(点滴朝連れて行って夕方帰宅)
2回目1万円ほど(同上)
3回目1万円ほど(注射)

副作用に関してはほとんどでなかったです。

抗がん剤が効いてくれるといいですね。。。。
お大事にしてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました
ワンちゃんを亡くされたということですが、お気持ちお察しします

抗ガン剤の副作用なかったんですね
ワンちゃんによるんでしょうか??

金額のお話参考になります
同じ治療でも1万円も違ったんですね…

うちのコに抗ガン剤がどのように働いてくれるかわかりませんが、アドバイスをもとに家族で話し合ってみます
悔いがないように頑張りたいです

ありがとうございました

お礼日時:2006/11/28 22:38

高齢のワンちゃんに抗がん剤はただ苦しめるだけの結果になると思います。


それよりは免疫力を上げるような物を与えてあげる方が良いと思います。
http://www.oji-kinoko.com/genki.htm

これから何年もあるんです。
少しでも快適に過ごせるようにしてあげてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました
やはり抗ガン剤治療は辛いものなんでしょうか??
全くわからなくて困ってます

免疫力をあげる物があるんですね☆
参考にさせていただきます

残された時間を快適に過ごしてもらえるよう頑張ります
ありがとうございました

お礼日時:2006/11/28 21:41

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