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こんばんわ。飼い犬の手術についての相談です。
シェルティ×柴の雑種(12歳・雄)ですが、
右の頬~首の辺りに3.5cm×4cmくらいのこぶが出来ているのに今朝気づき、今日動物病院へ行ってきました。
(私は今朝気づいたのですが、後で父に聞いたら半年位前からできていたそうです)
針で3ヶ所細胞をとって顕微鏡で見てもらったら「悪性の腫瘍である疑いがあります」と言われました。
「すぐにでも手術を」と勧められたのですが、帰宅してその旨を両親に相談したところ
「もう老犬だし、今のところ元気だから高い治療費を払って手術しなくてよい。
年をとってくると腫瘍ができる犬は多いらしいよ」と手術をしない意向なんです。
私はもしその腫瘍が悪性の可能性があるならとって、一日も長生きしてもらいたいと思うのですが、
うちの犬は心臓病も患っているので(半年程前から心音に雑音があると言われています)
手術が心臓に負担をかけてしまって寿命が短くなってしまったら、という不安もあります。

この説明だけではどんな腫瘍かわからないのでお答えにくいとは思いますが、
専門家の方、同じような腫瘍を経験された犬、
心臓病を患っているのに他の病気での手術を経験された犬、または手術はされなかった犬をお持ちの方、アドバイスをお願いします。
長年かわいがっているのでとっても不安です。よろしくお願いいたします。(長文失礼しました)

A 回答 (6件)

こんにちは。

ご心配、お辛いお気持ちお察しします。
私は10年共に過ごした愛犬を「悪性リンパ腫」で
この夏に亡くしました。mikachuさんのワンちゃんとは
違う病気だろうと思いますがお話させてください。

はじめは首の周りの腫瘍を発見して気付きましたが
獣医さんにいろいろ聞きましたところ
この病気の場合、完治がないと言っていいことや
治療をしなければ数ヶ月の命であること
また、治療してもなかなか長く生きられないし
抗がん剤治療は壮絶なものだと聞かされました。
(副作用のない子もいるが、という言葉もありましたが)

結局、私の犬の場合は抗がん剤の副作用で
大変にかわいそうな思いをさせてしまいました。
それでもなんとか生きて欲しかったという私の勝手な
思いで、できる治療を全部しました。
ただ・・「これ、切ってなんとかならないの?」と
先生に泣きついたのですが、いずれまた腫瘍は増大するし
切っても切ってもきりが無いものだし
体力の消耗のほうが心配だ、少しでも残りの時間を
楽に長く過ごしたいでしょ、というお話でした。

結局治療から三ヶ月でこの世を去りました。
最後は体中ボコボコに腫瘍ができました。
お骨になった時に骨がボロボロで、どんな姿でも
生きてほしいと思って抗がん剤治療をしたことに
自分のエゴを思い、あの方法でよかったのかと
迷いと悲しみが消えません。書き綴りながらも涙が出ます。

面白くない経験談で申し訳ありません、
mikachuさんのところではまだ「可能性」の段階のようですし
こんなお話は参考にならないかもしれませんが
あとで獣医さんに、獣医の提案の中で
どれを選ぶかは飼い主さんしだいであって
どれも間違いとは言えない、愛犬への思いは
どの方も同じような物と思うが考え方は違うから
早く楽にしてあげたい人と、とにかく生きてくれと
願う人と、それぞれですからね、といわれました。

アメリカなどでは、ドライなので、
人間を喜ばせるためにワンちゃんを飼っているから
大変な病気になってしまったら、苦しまないうちに
また、人間も辛くかなしくならないようにと
早めに手を打って(安楽死などで)しまうご家族もあるよ、
それも絶対間違ってるとは言えないよね、と言っていました。
私にはそんなことは考えられませんでしたが
そのくらい、飼い主さんには選択権があるということですね。

何も参考にならないお話を長々としてすみません、
ただ、どういう治療をするか、後悔してほしくないし
あとで自分を責めることになるのは私自身辛かったし
うまくいえないけれど同じように犬を大切にする方と思い
つい聞いていただきたくなってしまいました。
長文で申し訳ありません。

まずはしっかりと検査をしてもらい、獣医さんと
どんな方法があるかを話し合って下さい。
治るといいですね、いっぱいかわいがってあげて下さいね。
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この回答へのお礼

読みながら泣いてしまいました。
luckydogs様、亡くなられたワンちゃんが大好きだったんですね…文章からその愛情が伝わってきました。
まだお気持ちも癒えてないでしょうに、こんな質問につき合ってくださって本当にありがとうございます。

luckydogs様のお話を聞いて目が覚めたような思いです。犬は言葉が話せないから自分でどうして欲しいかなんて言えないし、結局全て飼い主次第なんですよね。
私が「一日でも長く一緒に居たい、そのためなら手術や治療も積極的に」と思っているのも飼い主のエゴなんですよね…
今腫瘍が支障をきたしていないなら、痛い思いやつらい思いをさせてまで手術や治療をする必要はないのかも、と考え直しました。

まずは先生に腫瘍の種類をしっかり聞いて、どの方法がいちばん良いのか相談したいと思います。
luckydogs様のワンちゃんが天国で元気に遊んでいますよう、心からご冥福をお祈りいたします。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/08 17:58

こんにちは。

長年かわいがってきた愛犬の病気、さぞお辛いことと思います。

獣医ではありませんが、私の経験がお役に立てばと思い投稿させていただきます。

私が前に飼っていたシーズーは8歳で膵臓に腫瘍が見つかりました。手術に耐えられるかどうか心配でしたが、少しでも長生きしてもらいたくて手術に踏み切りました。
しかし、空けたところもうすでに手術して取れる状態ではなく、何も処置せずに閉じてもらいました。
獣医さんからは、「長くても数ヶ月なので、好きなものを食べさせてあげてかわいがってあげてください。」と言われ、麻酔が覚めるのを確かめて、1泊の入院をお願いして帰りました。
ところが、その晩、犬が亡くなったと連絡があったのです。獣医さんに理由を尋ねましたが、手術に体力が持たなかったようだということでした。
しかし、私たち家族は、犬はきっと病院に置いていかれる寂しさと不安で死んでしまったのではないかと、今でも後悔しています。うちの犬は人様に預けたことも、入院の経験も無かったのです。初めての場所で独りぼっちにされて、どんなに寂しかっただろうと思うと、今でも泣けてきます。
手術をしなければ、もう少し一緒にいられたのに・・・と後悔ばかりが残っています。
mikachuさんの愛犬も年齢、体力的に手術が大変そうなので、獣医さんと十分に話し合われることをお勧めします。後悔が残らないように。。

費用のことですが、ご両親が心配されるのも仕方ないかもしれません。手術、術後は数万円単位でお金がかかります。

いろいろな面から考えて、ご両親ともとことん話し合ってください。どういう道をとるにしろ、納得した上でなければ、後悔が残ります。
mikachuさんと愛犬が1日でも長く一緒に過ごせるよう、お祈りいたします。
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この回答へのお礼

m-n-n-y様、ご回答ありがとうございます。
それは何ともつらいご体験でしたね…
「手術をする」ということは、そのようなことが起こる可能性もあるんですよね…考えてませんでした。
全く思いがけなかった体験談で、思わずショックで泣いてしまいました。
いろいろ思い出させてしまってごめんなさいね。
つらいのにお話ししてくださってありがとうございます。

明日の朝、他の病院に行ってみます。
いつもの病院にも手術以外の方法がないのか相談してみます。(今日は休診日でしたので)
父は金銭面で手術に反対なのですが、妹は犬の体力面で反対しています。
私も手術や治療で痛い思いをさせるなら、今までのように楽しく暮らしてもらいたいなと思います。
それも腫瘍が犬の体に支障がないならの話なので、まずは検査をしてもらいますね。
m-n-n-y様のワンちゃんは、きっと今でもm-n-n-y様のそばにいらっしゃいますよ!
ご冥福をお祈りいたします。

この場をお借りして、ご回答くださった皆様に再度お礼申し上げます。
皆様、犬好きの心やさしい方々ばかりで、つらい気持ちがなごみました。
ポイントは皆様全員に差し上げたいのに、二人までしか差し上げられないのが残念です。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/11/10 22:57

うちの子も腫瘍で亡くなりました。



私は獣医ではありませんのであくまで私的な意見なのですがご了承下さい。

うちのハスキーMIXは腫瘍が転移してしまい結果的には3度の手術をしました。
元気ではありましたが手術の出来ない体になり、毎日薬を飲む生活を1年以上続け亡くなりました。

まだ目で確認出来るようになって半年位でしたら、手術した方が・・・と、私は思います。

でも、それぞれの家の飼い方がある事もわかります。

現実的な話ですが、手術の後も、検査、薬その他にかなりお金がかかります。(うちの場合は完治しなかったので死ぬまで通院、投薬しました)

月に数万(どころじゃない時も)飛びますし。
はっきり言って私にはかなりの負担でした。

その子は保健所で貰った子で血統書付きでもないし頭や見た目の良い訳でもないいわゆる駄犬で、ドッグフードも安い物、たまに人間の残り物をあげたり、お金をかけず育ててきました。

10歳で階段も上がれなくなる子や、何も食べれなくなる子も居ますが、うちの子は死ぬまで元気で(弱ってはいましたが)介護生活はありませんでした。
でも、前日夜に呼吸がおかしくなり、朝、病院に行く準備中真っ赤な血だけのタール便をして、自分で車に乗り、行く途中に亡くなりました。

死んでしまった時、なんでもっと早く治療してあげなかったのか、もっと良い病院、良いお薬があったかも知れない、等沢山後悔しました。

私はその教訓を得て、今飼っている子には人間用の食べものは全くあげてません。

もし、手術をしないで介護生活になってしまった場合、または亡くなってしまった場合、後悔はしないでしようか?(手術をしても介護生活になる子も居ますが)

後悔する位ならできることはしたいと私は思いますが、お金や介護が大変なのは事実です。
それで家族が険悪になってしまったりする事もあるようです。
そうなると当のワンちゃんは悲しんでしまうのかもしれません。

お金をかけてもかけなくても、愛してあげるのが1番だと思います。
ご家族とよくご相談して決めてあげてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。読みながら泣いてしまい、泣きながらこれを打っています。

私も今手をうたなければ後悔するのではないかと不安に思っています。
ただ、心臓病もあるので「手術しなければよかった」と後悔することもあるかも知れないので怖いのです。
先の方も書いてくださったように、治療や手術にお金がかかっても、
犬に貰ってきたものはお金では買えないほどのかけがえのない想い出です。
金銭面は考えず、犬に負担がかからない方法を相談して選ぼうと思います。
まずは転移していないか検査をしてもらい、どのような腫瘍か調べてもらいます。
また、後悔しないためにも他の獣医さんにも診てもらおうと思っています。

hagege様のワンちゃん、ハスキーMIXだったんですか。
とてもかわいかったでしょうね…心よりご冥福をお祈りいたします。
私も後悔しないよう、できる限りの愛情を注ごうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/08 18:27

こんにちは。


 わんちゃんは、そのコブによってなにか違和感を感じているでしょうか?ものが食べにくかったり、息が苦しかったりしますか?もしこういったのに該当するなら、手術を考えてあげるべきかもしれませんね。

 しかし反面、もしコブがワンちゃんの生活に影響を与えていない。さらにコブは半年前から少しずつしか大きくなってきていないと言うことを考えると、リスクを犯して手術をすることで何が得られるのか、よく考えてみる必要があるでしょう。手術をしてもしなくてもワンちゃんの生活の質が変わらないと言うことであれば、手術を急いで決断する必要はないと思います。

 余命に関しては、腫瘍の種類によって全く異なります。どういった種類の腫瘍であるか、もし獣医から聞いていたら教えてください(~癌であるとか)。もし本当に悪性のものですと、おそらく手術をしても取りきれなかったり、再発したりし、厳しい闘病生活になるでしょう。
 腫瘍の種類によっては、手術をしてもしなくても余命の期間が変わらない、というものもあります。そういった部分がどういったものになると見込まれるのか、またどのくらいの余命の延長を期待できるのかは担当獣医師にしか分かりませんから、納得行くまで良く説明を求めて下さい。

 また、なかには患者さんの意向を考慮せず、闇雲に手術を勧める獣医も居ますから気を付けてください。できれば複数の獣医を受診し、意見を聞いた方が良いですよ。いずれの獣医にかかる場合でも、疑問に思う点は質問し、説明を求めることが大切です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。専門家の方ということで、心強いです。

コブは犬の生活に何の影響も与えていないようです。食欲もあり、元気です。
私は昨日初めて目にしたため慌てちゃったのですが、父の話ではたまに出血していることもあるけど
本人(本犬?)は気にしていない様子とのことです。

昨日診てもらった先生は、腫瘍については「今は『悪性の疑いがある腫瘍』としか言えない。切除して検査してみないとわからない」とおっしゃいましたので、
どんな腫瘍なのかはわかりません。
ただ、先のお礼にも書いたのですが、今診てもらっている病院の先生が当番制で、行く度に「初めまして」という感じなのが不安です。
今まではフィラリアの予防注射だけだったのでそれでもよかったのですが、
病気になると一人の先生に経過を診ていただく方が安心なので、他の病院にも診てもらう方向で考えます。

皆様からご回答をいただくうちに、
痛い思いやつらい思いをさせてまで手術や闘病をさせたくないと思い始めています。
獣医さんや家族と徹底的に相談していきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/08 18:10

9月に推定10歳(保護してきたのでわからない)雌猫の乳腺腫瘍の手術をうけさせました。



全く状況が違うので、きちんとご回答できなくて申し訳ございませんが ひとつだけ気になりましたので…

とにかく先に、悪性かどうかきちんと病理検査して頂くのが先決だと思います。
手術の費用や わんちゃんへの負担についても、信頼のおけるお医者様へ詳しいご相談をされてはいかがでしょうか?

ちなみにうちはD-フラクションという免疫向上のサプリ他を与えて 小さな腫瘍は消えました。

うちもまだ再発をずっと気をつけないといけない状態で、確実に悪性なので なんとか切らずに一日でも元気にいてくれるようそのための医療費はなんとでも捻出しようと思っております。
… でも、ペットにかけるお金の問題を含めて どこまでしてやるか… は実際本当に難しい問題だと思いますし、各飼い主様によって 色々お考えが違うとおもいます、、。
私は本人(猫)に どうしてほしい??って 何度も聞きたくなりました。

すみません。ほんとにお答えになっていなくって、、。

12歳ならまだまだ元気でおられるでしょうから、なんとか良い方法をみつけられますように。
わんちゃんの幸せを心からお祈り申し上げます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
seoulmate様のおっしゃるように、もう一度先生に腫瘍の種類や体への負担、手術以外の方法はあるのか等詳しく聞いてみたいと思います。

ただひとつ気になるのは、今診てもらっている病院の先生が当番制で、行く度に「初めまして」という感じなんです。
今まではフィラリアの予防注射だけだったのでそれでもよかったのですが、
病気になると一人の先生に経過を診ていただく方が安心なので、他の病院にも診てもらう方向で考えます。

心強いアドバイスをありがとうございます。
seoulmate様のネコちゃんも元気に長生きしてくれるといいですね。お幸せをお祈りいたします。

お礼日時:2004/11/08 17:41

こんにちわ。


私はただ犬を飼っているだけですが、飼い主的立場からしてのアドバイスをさせていただきます。
つい最近、テレビで高齢のワンちゃんが体中に腫瘍が
できて手術をしていました。
その子は心臓に疾患がなかったからかも知れませんが
手術をしていました。成功していました。
体中に腫瘍ができていて、40万ぐらいかかったらしいです。
飼い主さんは、家族だしいくらかかってもいいからといっていました。
でも、こればっかりはワンちゃんの体力的な問題もあるし、難しいですよね。
苦しむ姿をみるのも辛いだろうし・・
以前飼っていた犬も、14年間がんばって生きました
病気になってしまって、もう心臓もダメで手術が
できない状況でした。
ただただ、毎日が悲しくて何もしてあげられない自分を責めました。
でもmikachuさんのワンちゃんは、すぐにでも手術を
ってぐらいだから、先生も自信があるのではないでしょうか?
私も素人なので、アドバイスにも何もなっていないですが、同じ飼い主として、痛いほど気持ちが分かります。私も、手術してあげたいです。
お金はかかるかも知れませんが、今までワンちゃんに
もらったものは、お金では変えられないと思いますし、このままのほうがもっと辛そうですよね。
でも、いろいろな方に意見を頂いて参考にされると
いいと思います。
ワンちゃんが少しでも良い方向に向かうように
お祈りします。
mikachuさんもあまり気を落とさないように、がんばってください。応援しています。
至らないアドバイスですみませんでした。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございました。
昨夜は悩んでいても仕方ないと思っていさぎよく寝てしまったので、
お礼が遅くなって申し訳ございません。
私も、手術しなくて後で「あの時手術してあげればよかった」と後悔するのではないか、
だったら今手術した方が良いのではないか、と思うのですが、
手術が命取りになってしまうかも、とも思って悩んでいます。

>お金はかかるかも知れませんが、今までワンちゃんに
もらったものは、お金では変えられないと思いますし、
確かにそうですよね。kyawa様のお言葉にはっとしました。この言葉を両親にも伝えます。
手術の件は、先生に腫瘍の種類や他の方法などよく相談してから考えます。
心やさしいお言葉、ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/08 17:32

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