転職人材バンクについて

現在、転職を考えているのですが人材バンク経由で転職するメリットってなんですか？逆に、内定が取りにくくなるのではないかと思うのですがどうなんでしょう？

私が、人材バンクから紹介を受けた企業はHPでも求人をしています。つまり人材バンク経由でなくても応募できるわけです。企業にとっては人材バンク経由で雇用した場合、その労働者の3ヶ月分給料額を人材バンクに謝礼するとか言われてますよね。これって今の時代、大企業でも負担なんじゃないでしょうか？

そう考えるとダイレクトに応募したほうが有利なのではと考えてしまうのですが実際どうなんでしょう？

私の考えだけでは、人材バンクの存在の意味が無くなってしまうので、そんな単純なものではないのかもしれませんが実際のところどうなんでしょう？

No.2 ベストアンサー 回答者： iy0416 回答日時： 2002/04/24 15:44

再度書き込みです。

人材バンクが企業に対してどのようにアプローチしているかは分かりません。企業側が人材バンクを活用する理由はそれぞれだと思います。人材バンクも条件があるからというだけで、誰でも紹介する訳ではないと思います。就業後のフォローも発生すると思いますので、何かあれば当然ペナルティー的なものもあるでしょう。
(1)「大企業や有名企業はほっといても優秀な人材が転職を求めてやってくると思います」⇒ ほっといても優秀な人材は集まるかも知れません。しかし転職を考えている方は様々な方法で探します。例えば自分で動かれる方、人材バンクを利用される方、ヘッドハンティングされる方等々。ですので窓口は広く作っておきたいのではないでしょうか？また自社で応募する場合、ＨＰに載せるだけならばお金は掛からないと思いますが、それ以外の媒体で考えた時、人材バンクが選択の一つとなるのではないでしょうか？ちなみに人材バンクはどんな企業でも利用している訳ではありませんので、もしかしたら大企業はエントリーしていないかも知れません。その辺については私も分かりません。しかし私が利用した時は、結構有名な会社を紹介してもらいましたよ。
(2)「普通に応募しても中途採用は通常２次面接まででしょう」⇒ 企業によって違うと思います。あくまでも一例として申し上げただけです。つまり人材バンクを通す事で書類選考や面接等の数が減るという事です。紹介する以上は入社後の保障も企業に対してしてると思いますので、紹介した人が”使えない人”ならば死活問題になるでしょう。当然ペナルティーも発生すると思います。
(3)「無責任に本人の実力以上の企業を紹介されても、面接で打ちのめされるわけですからどうなんでしょう？あと、人材バンクから一か八かのギャンブル的人材を紹介するようなことを頻繁にしていると、企業との関係も悪化しますよね。」⇒ (2)と同様
(4)「中小は人材バンクに頼るかもしれないでも大手はとりあえずとる意思はあるが、優秀な人材が一般公募でいくらでも集まるので、人材バンクからは特別優秀な人材のみ取ろう。」⇒ (1)と同様

ご自身で動かれると同時に人材バンクを並行して活用されては如何でしょうか？人材バンク経由で紹介された会社が気にいらなければ断ればよいのですから。人材バンクがどうやって企業にアプローチしているのか分かりませんが、私の経験上では失敗したという事は無いですよ。人材バンクを活用される場合は数社に登録し、自分の希望をハッキリと伝えておく事をお勧めします。

この回答へのお礼

非常に詳しくありがとうございます。
転職する意味を最近考えるんですが、自分なりに転職したらこうなるだろうと思うことは

◎メリット
スキルアップ
希望の仕事ができる

◎デメリット
給料ダウン（退職金とか考えると）
住居の移転（現在大阪。東京への移転の確率大）
安定を失う（現在は大手企業勤務のため）

◎わからない部分
働きやすさ
会社への忠誠心向上
労働時間の増加

こうやって整理しても難しいです。人間が生きていくうえでもっとも大切なことはやりがいだと思うので、少々のことは犠牲にしてでも仕事を変えたいのですが、この景気なのでじっくり考えたいと思います。

お礼日時：2002/04/25 01:10

No.1 回答者： iy0416 回答日時： 2002/04/23 23:05

まず企業のメリットです。

良い人材は自社募集だけでは、なかなか集まりません。
自社募集以外に良い人材を募集するためには、人材の宝庫「人材バンク」を使う事です。
当然、自社募集で良い人材が集まれば、人材バンクに頼る事はないのですが、会社としても良い人材をストックしている訳ではありませんので。
自社募集で良い人材が集まれば、人材バンクとの契約は解消されるでしょう。
つまり企業にとっては、人材を集中したい時に多少のお金がかかっても、良い人材が集められれば良いのです。
その辺の考え方は派遣とあまり変わりません。

次に貴方のメリットです。
貴方が転職活動をする為には、最低でも書類選考、一次面接、二次面接、三次面接くらいはあるでしょう。
しかし人材バンクを通す事でシード権を得られ、多くても二次面接で入社でしょう。
つまり貴方の人間性やスキル等は人材バンクで保障してくれるという事です。
デメリットとしては貴方が自分で活動する場合は会社を選べますが、人材バンクを通すと会社側が提示した会社の中からしか選択権がないという事です。
しかしながら人材バンクは、その道のプロだけあって、なかなか入れそうもない会社を紹介してくれるところが多いみたいですよ。
メリットデメリットで考えると、メリットの方が大きいでしょう。
登録して損はないと思いますよ。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。
真剣に考えているんでちょっと辛口になりますが、ご了承ください。

大企業や有名企業はほっといても優秀な人材が転職を求めてやってくると思います。それなのに人材バンクを使う意味がわからないのです。

あと、私たちのメリットに

＞多くても二次面接

と書かれていますが、普通に応募しても中途採用は通常２次面接まででしょう。また、

＞なかなか入れそうもない会社を紹介してくれるところが多いみたいですよ。

正直、無責任に本人の実力以上の企業を紹介されても、面接で打ちのめされるわけですからどうなんでしょう？あと、人材バンクから一か八かのギャンブル的人材を紹介するようなことを頻繁にしていると、企業との関係も悪化しますよね。

中小は人材バンクに頼るかもしれないでも
大手はとりあえずとる意思はあるが、優秀な人材が一般公募でいくらでも集まるので、人材バンクからは特別優秀な人材のみ取ろう。

これが本音なのでは・・・

補足日時：2002/04/23 23:47