プロが教えるわが家の防犯対策術!

オカルト全否定のものです。よくプロなどが「スジ牌はトイツになりやすいから、特に七トイツやトイトイなどの時には温存すべし」(例えば66とあったら3や9はトイツになりやすい)のように言って、その信者も多いようですが(今はどうか知りませんが)、この迷信はどうして起こるのでしょうか?
どのような根拠でみんな信じるのでしょうかね?プロはその論理を明確に示したことはありません。本当なんでしょうか?私なんかは上のどちらを狙うときでも後々危なっかしいスジ牌なんかドラだったり完全安全牌でもない限り極力早めに処理します。

こう考えたとき、その原因は人の印象の強さではないかと思いました。例えば13668とあったとして、3はトイツの6のスジです。このスジというものは両面待ちや降りる時などの大切なキーワードで、知らない人などいない位のものだと思います。それだけに麻雀中、脳内では必ずこの言葉が意識されているものです。
この時無条件なら138がトイツになる確率は同じですよね?
でも同じトイツになったという場合でも特に何の感情も生まれ無そうな1と8よりも、麻雀中意識しているスジ牌がたまたまトイツになった時は先の迷言を思い出し、「あぁ、スジ牌がトイツになった。プロの言うことは本当だったんだなぁ」なんて感じの錯覚を生み出してしまうのではないかと思います。何の理由もない牌よりもスジであるという理由でトイツになったときの方が印象が強く残り、後も採用。そのため先のような迷言を生むのだと思いました。

牌はあくまでもランダムに積まれているに過ぎません。それとも私が間違っているのでしょうか。みなさんの意見、あるいは証明できる方はそれを聞きたいですm(_ _)mなお、ごくたまにその証明として言われるトイツ場という状況もオカルトだと思っています。

A 回答 (4件)

「スジ牌はトイツになりやすい」ということはよく聞きます。


当然、確率的にはなんの根拠も無いですが、そう信じられる理由として思いつくことは、
1)自分がある数牌を対子または暗刻で持っている(例えば33とか333)
2)当然、他家はその牌をツモる確率は減るので、その筋が手牌に残り易くなる(45とあれば3をツモるよりも6をツモリやすいので)
3)すると河にはその筋(6)がなかなか捨てられない。
4)結果として、まだその筋(6)が山に残っている気がする。
5)偶然にその筋(6)をツモルと4)が正しい気がしてくる。
というようなことではないでしょうか?
逆に言えば、
1)自分がある数牌を対子または暗刻で持っている(例えば33とか333)
2)その周辺の牌は他家にとっては使いにくくなる。(3を持っていないことが多いので、2とか4は不要牌となりやすい)
3)従って、河に周辺牌はすぐに出てしまう。
4)結果として、周辺牌(2とか4)はツモりにくいと思う。
ということになるのではないでしょうか?

また、対子場については、もう少し論理的で
1)誰かが数牌を対子や暗刻で持っている(例えば33または333)
2)当然ツモリにくいので、それを必要とする順子は作りにくい
3)従って、45と持っていても3または6をツモる前に4や5をツモり易い
4)こういう連鎖が全体で2、3個起きると全体的に対子系の手作りに走りやすいので、更にその傾向が加速する。
というような事だと思っています。
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この回答へのお礼

そうですね、一部のプロ(?)はtsuyoshi2004さんの仰るような理論で暗刻スジ説やトイツ場を証明しようとしています。が、全くの穴だらけの理論だと思っています。「気がする」程度でしかないのです。
まず大前提として相手の手の中なんて覗けないのですから、誰かに何のトイツや暗刻があるなんて分かりません。捨て牌を見たって「気がする」程度しかできませんよね。
もしプロの言うトイツ理論・トイツ場が確固たる理論で、麻雀がそういう現象の起こるゲームであったのならばみんな四暗刻だらけになってしまうのではないでしょうか。プロはトイツ場にも色々ランクがあり完全な物からシュンツ場とのミックスの場まであるなんて言いますが、同じ牌が4枚有る以上、そんなの当たり前じゃないでしょうかね。
現在主流の赤あり麻雀はスピード重視指向の傾向なので、いつまでもスジ牌をトイツを持っていたり、それがトイツになりやすいと信じて持っていたりなんて危なっかしくてできません。

長く回答ありがとうございました。現段階ではtsuyoshi2004さんの仰る理論までしかできないようですね。やはりトイツ理論なんてウソとしか思えません。

お礼日時:2006/12/18 13:34

こんにちは



>牌はあくまでもランダムに積まれているに過ぎません。

このランダムが微妙かもしれません。
まず手積みを考えると、前局が18巡まで進んで全員テンパイだった場合、トイツや暗刻が残って、混ぜたつもりが混ざりきらなかったとすれば、統計学的だけでは語れないスジ牌のトイツが存在してもおかしくないです。その結果が上ツモ/下ツモ=対面-自分/上家-下家の関係を意識する事に繋がります。「自分が3トイツったから、対面の河に9が見えると6がトイツかも」なんて考えてしまいます。同じ事が上家下家の河から推測する時があります。(無意識に積み込んだりしたりすることはご愛嬌)
では自動卓では? 前々局の結果から混ぜるんですが、若干手積みに近い結果が出ると思います。
それではネット対戦型では?となると、これらは完全にランダムな事が前提です。東風荘の統計結果や少し前までの麻雀格闘倶楽部の結果を見る限りスジ牌でトイツになる事はオカルトになると思います。(ただし最近は手積み感覚の山を再現する事が殖えている気がします。あくまで感覚的)

古くから麻雀を打っている人、特に手積みが多い人は「スジ牌のトイツ」理論を押す人が多いでしょう。実のところ私もその一人です。手積みの名残もあると思いつつ、単純に「七対」を目指す場合、河と手牌以外でトイツにするきっかけとしてスジ牌のほうが判断しやすいという思いだけです。裏を返すと自分が機械的にランダムに牌を切る事がなかなか出来ないと言う事です。

蛇足ですが、ネット対戦型では、
 初心者から中級者はトイツをポンする
 中級車以上は七対/暗刻/イーペイを目指す
ことが多いようです(数値的にもそういう傾向)。ただし一色手やオーラスの点棒争い時などの勝負のあやが強まる時(麻雀としてその局で終わったしまう、次のがない場合です)は、その状況次第です。ただし強くあり続けるなら、統計学優先で打った方が結果が付いてくるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
→手積みの場合
私もそれを考えたことがあります!前局のクセ(牌の偏り)が残ってしまうい、トイツになりやすいという考え方ですね。
ですがどうしてそれが「スジ牌」なのかというのが謎です。
katsumi_tochanさんの仰る「18巡目で全員テンパイだった場合」というのは初耳です。でもこれも謎ですね。でも確かに手積みと自動卓ではクセが違うのは実感できます。積んだ場所の記憶もできますし。。。

お礼日時:2006/12/18 13:22

 あくまでも自分の信じる理論の裏付けでしかありませんから、誰にもオカルトであるという決めつけ自体はできないとは思います。


 ただ、結局は、確率論に終始しますから、オカルトを否定すること自体はできると存じます。
(確率を信じない人間が麻雀を信じると言うこと自体は笑止と考えていますので)

 「トイツ場というのは、存在します」

 いや、マシンを止めないでください。本当にあるのです。
 ですが、これ自体、確率論の逆証明です。

 というのは、例えば、6のトイツがあったとして、それが3枚そろう確率というのはそんなに低くありません。
 ですが、それに対して、「6のトイツがそろわない」という確率は、意外と低いものです。揃う場合と同じくらいでしょう。

 なので、うっかり切ってしまうと、「あちゃ!しまった!」と思う場合が多いという意味程度に考えるべきでしょう。

 ・・・と、思います。
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この回答へのお礼

例えば6のスジ牌もその他の数牌・字牌もトイツになるのは確率的には同じなのではないでしょうか?そして「そろわない確率」も同じではないでしょうか?
どうしてその確率が異なる(スジ牌はトイツになりやすい)という現象が起こるのか?その理論が証明されれば本疑問が解決されると思います。

お礼日時:2006/12/18 13:13

その説が有効かどうかはわかりませんけど、


トイツをかなり理解すると四暗刻は
かなり作りやすいとはいわれてます。
直接的回答でなくてすいません。
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この回答へのお礼

その噂もよく聞きますね!土田コウショウなんかがプロの中で四暗刻出現率NO1らしいです。彼いわく「トイツ理論」だそうで。ですがその理論がどんなものか証明されていません.秘密なだけかもしれませんが。。。

お礼日時:2006/12/18 13:06

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