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camelot が行商人の意になると知って驚きました。英語ではアーサー王の居城のあたりを指し、ケネディ治世を指すことが多いからです。
フランス語ではどうしてこのような商売関係の語彙になるのでしょうか?

A 回答 (4件)

まったく自信はありませんがchameau(らくだ)からきている気がします。

ラクダ科はcamelides, 形容詞になるとcamelienになります。
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camelot カムロは、行商人と言うより露天商、場合によっては香具師の類ですね。


英語から派生したのではなく、フランス語に語源、意味があるのだと思いますよ。
こんな新聞記事に対する投書を見て笑いました。
http://www.iht.com/articles/1996/05/08/edlet.t_7 …
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フランス語で『camelot』の語源は、二通りのようです。



●Boesmiens → coesme  → coesmelotier
 → camelotier(cameloteur)→ camelot

ボヘミア人からスタートして、粗悪品を作る人
 小間物行商人を経て、行商人・露天商となる。

●chameau → camelos → camelot

 この流れは、camelotにゴロフクレン(呉絽服連)の意味が
 ありまして、その関連で推測されているものです。

前者の方が、納得できる語源ではないかと思います。
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この回答へのお礼

わかりやすい!
b が c に変わるのは言語学でよくあることなんですか?

お礼日時:2006/12/24 20:10

英語の「Cametlot:アーサー王の居城のあたり」とフランス語の「camelot:露天商(No.2の方のいうよう)」は異なる語源と思われます。



・英語のWeb版語源辞典によると、英語Camelotは中世フランス語に起源があるが、ラテン語のCamuladonum に相当する、とのことです。(http://www.etymonline.com/

・フランス語の紙辞書、小学館ロベール仏和によると、具ランス語camelotは「(安物の)行商人、露天商」ですが、語源説明によると、古い隠語coesmelotierから来ていて、これはさらに、coueme おろかな、といったところまでさかのぼるようです。
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この回答へのお礼

面白いです!
皆様の回答に感謝します!

お礼日時:2006/12/24 20:12

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