プロが教えるわが家の防犯対策術!

常日頃疑問に思っていることなんですが、タバコの銘柄って、タバコの製造のどの段階で分類、決定するのでしょうか?
例えば日本で栽培している葉タバコには一種類しかないのか、またはマイルドセブンになる品種、あるいはピースになる品種っていうものがあるのでしょうか?はたまたJT社内においてマル秘事項になっているのか?
いずれにしてもわれわれ消費者はあまり知りません。どなたかご存知の方、よろしくお願いします。ちなみに私はタバコ、吸いません。

A 回答 (3件)

昔、紙巻タバコを作る機械の制御装置を担当していました。


その時、聞いた話しですが、葉の種類や加工方法が違っていたと記憶しています。
タバコの工場は、1箇所で1銘柄しか作りません。
それは原料が混ざってしまうからだと言っていました。
人気のあるタバコは工場もたくさん有ります。
今は、外国から購入してブレンドするだけのものもあります。

余談ですが、タバコはどれくらいのスピードで作られるか知っていますか?
私が担当していた時、最初の頃は1台の機械で1分間に1,200本でしたが、最後の方では4,000本でした。
でも、ずいぶん前の話しですから、今は6,000本とか8,000本になっているかも知れませんね。
1箇所の工場に数台の機械があり、その工場が36箇所くらいあります。
気が遠くなる数を作っているんだな~。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。日産8,000本ですか、すごいですね。経験のある方だと言うことで、大変参考になりました。

お礼日時:2002/05/12 17:29

葉巻と違って、紙巻たばこは国産葉と外国葉を何種類かブレンドしています。



その年の出来不出来もありますので、同じ味になるように専門のブレンダーが調合するそうです。
特に軽いたばこは、葉っぱの段階で煮たりして加工すると聞いたことがあります。(←未確認情報)

kyotomouseさんのおっしゃる、残り物のたばこですが、昔ハイライトをすっていた頃1年間だけメンソールの味がしたことがありました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。なるほど、ブレンダーが居るんですね。参考になります。

お礼日時:2002/05/12 17:26

 私も知りませんが、友人の兄が学生の頃、「ゴールデンバット」という銘柄を好んで吸っていました。


 いろんな銘柄の余った葉を使ってあるとかで、安いのにハイライトだったりセブンスターだったりの味がして楽しかったそうです。
と言うことからすると、葉そのものがずいぶん違っているのではないかと思われるのですが?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ゴールデンバットはいろんな味が楽しめそうですね。

お礼日時:2002/05/12 17:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!