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ロックバンドでキーボードを担当しています。
先日メンバーのギタリストにギターソロの話をされたのですが、例えば歌モノの曲の間奏で自分のソロパートが出来た場合、彼はあらかじめ考えていたいつも同じフレーズを弾くそうです。
私はキーボードソロはその場で即興でやっています。
でも彼には「自分と同じようにあらかじめ作ってきて欲しい。アドリブはジャズやフュージョンでやるもので、ロックバンドでやるのはプロでもあまりいない」と言われました。要するにソロというものはアドリブとは違うという事らしいのです。
確かに私はジャズ思考の鍵盤奏者だと思うのですが、そういうのって定義づけられるものなんでしょうか?
ロックやJポップではその場でソロ演奏が毎回違うのは良くないんでしょうか?

A 回答 (4件)

ソロパートについて、予め用意してきたメロディーを弾くか


アドリブで弾くかは、バンドの志向性の問題だと思います。
一言で、ロックと言っても幅が広いため、単純にアドリブ
演奏するかどうかは言えないと思います。

もう少し、突っ込んだ言い方をするならば、ソロパートは
何の目的で存在しているかと言うことだと思います。
あくまでも、間奏として、決まったメロディーが必要なのか、
個人のアドリブテクニックを聴かせるためのものなのか?
そのへんが何なのかって言うことだと思いますよ。

私は、個人的には、ロックでも即興性の強い音楽が好き
です。例えば、ライブアルバムのCDを買ってそれに収録
されている曲がスタジオ盤と演奏内容が変わっていなければ、
何となく損した気分になります。
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この回答へのお礼

分かります!
基本的にライブではその場限りの演奏が聴けると思っているので、ジャンルにこだわらずかっこいいアドリブが聴けると得した気分ですよね。
それがライブの醍醐味かな、とも思うのですが。

間奏としてソロパートが存在しているのかもしれないですね。
うちのギタリストはそういう事が言いたいのかもしれません。

ご回答ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2007/01/28 18:23

アドリブはジャズやフュージョンでやるもので、ロックバンドでやるのはプロでもあまりいない<


これは間違いですね。
レッド・ツェッペリンだってグレイトフルデッドだってニール・ヤングだって演奏のたびにソロが違います。
聴衆を安心させるためにおおよそのラインは決めているような気がしますが。
もちろん、きっちりフレーズを決めてやること自体は間違いじゃありません。
要は、ライブについての考え方の違いです。
パッケージショウなのか一期一会なのか。
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この回答へのお礼

なるほど…。
下でも書いたのですが、ギタリストは間奏としてのソロを求めているようです。
が、ライブをかっこいいものにしたいとも言っているので、そうなるとhunaskinさんの仰っているご回答では後者の『一期一会』的な考えになるんじゃないかなぁと思います。

でも、きっとどちらかに偏ってしまうものでもないんですよね。
ロックだから…という約束もないとも思いますし。

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2007/01/28 18:27

ソロ演奏とアドリブ演奏とは根本的に違います。


ソロの中にアドリブも含まれると言ったニュアンスでしょうか。
ロックバンドに限らず、各パートには楽譜があり、それを正しく演奏する事が最優先事項のはずです。
ソロ演奏も演奏の進行上での演出方法で、言わばお約束事なのです。
しかしアドリブとは主にソロ演奏で「ここは任せたよ」「好きにしていいよ」と言われるフレーズなのです。
曲調が大きく逸脱しない限り、または大きく逸脱しようとも演奏者の腕の見せ所のひとつです。
ここで言う楽譜とは決められた演奏方法の事を指しています。
オリジナルという意味ではありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ソロパートはある程度他の演奏者もそのフレーズを理解していて、アドリブになると自由になる(勿論理論などは守った上で)といったところでしょうか。

やはり、バンドでソロをもらった場合は毎回違う事をしない方が良いんですかね…??
もともとセッションみたいな経験しかなかったので、ちょっと戸惑ってしまいましたが、kiyoxxxさんの回答がすごく参考になりました。
ありがとうございます!

お礼日時:2007/01/28 18:20

 ソロは独奏、つまり一人での演奏または歌唱です。

アドリブはソロとは限りません。譜面にないメロディを思いつくままに演奏または歌唱することです。ですからアドリブは演奏の度に変わります。そうは言ってもプレーヤーには固有の癖がありますから、慣れると1フレーズを聴いただけでも誰の演奏かがすぐに分るようになります。
 ジャズではアドリブが命で最初の最後のユニゾン以外は原則としてすべてインプロビゼーションとも呼ばれるアドリブで演奏または歌唱します。クラシックでもカデンツァと呼んでそこだけは譜面を空けてあり、演奏者のアドリブに任される部分を作ることがあります。
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この回答へのお礼

ごめんなさい、言い方にちょっと誤解があったようです。
よく、バンドの曲でもギターソロとかありますよね?そのソロの事を指しているつもりでした。
確かにソロというと独奏(または独唱)の事も指しますよね。

私もバンドでやっている時に自分のソロパートがあるところは、手グセで何となく基本を崩してやったりします。
時々、全く違うパターンを入れたりするのですが、そうするとドラムとかはビックリするみたいです。。
カデンツァありましたね。。何となくやりました。殆ど音階だったんですけどね(苦笑)

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/28 18:15

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