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ギタリストに大切なものはやっぱり技術もそうですけど、個性が大事ですよね。テクだけならプロよりすごいアマチュアもいるし、テクがあまりなくても、いい味だしてるプロのギタリストの方は大勢いると思います。
もちろん、基本的なテクニックが必要なのは言うまでもありませんが。

そこで私も、個性的なギターを弾きたい、と考えるようになりました。そこで、個性的なギターを弾くにはどうしたらいいか、と考えました。

私の考えとしては、一番手っ取り早く個性を身につけることができるには(手っ取り早くなどという軽い言葉を用いて申し訳ないです)他人が普段使わない、かつかっこいいスケールを身につけるのが一番だと思いました。
例えば、イングヴェイにとってのハーモニックマイナースケール、ザック・ワイルドにとってのマイナーペンタは、もはや彼らのトレードマークのようなものになっていますよね。

そこで、私は今現在、ロック、ブルース、メタル中心なのですが、何のスケールを使ったら印象的で個性的なギターが弾けるかというみなさんのオススメはありますか。無論一般的に多用されるスケールを否定するわけでありません。使い方次第だ、と仰る方もいらっしゃるでしょうが、私はいまいちぱっとしない没個性なフレーズになってしまうことが多いです。
(※ルックスやサウンドでも大きく変わってくるでしょうが、ここはギタープレーという範囲に限らせていただきます)

そのスケールを上手く使っている曲なども教えて下されば幸いです。

A 回答 (5件)

40代で下手なオヤジバンドでやってるギター弾きです。



個性を磨くという姿勢、すごく大事だと思います。私も
個性的なギターを弾けること、目指してはきましたが、
未だに個性のかけらも身につけられない状態です。

私の考えでは、目指すべき目標に向かって練習していく中で
個性は自然と磨かれていくものだと思います。
要は、目指すべき目標の方向や練習方法により、それぞれの
ギタリストの持ち味が出てくるものだと思います。
つまり、「個性的な」という部分を目標にしても、なかなか
個性的にはなれないと思うのですよ。
スケールにしても、モードのフリージアンやミクソリディアンが
どうこうと言ったところで、それらのスケールは既存のスケール
ですから、それが弾けるだけで、個性的かと言われれば、ちょっと
そうではない気もするのです。
ですから、質問者さんも、自分でも書いておられるように、決して
手っとりばやく個性なんて身につくもんじゃあないと思います。
とにかく、地道に練習していくと、上手くなる過程の中で、
「こういう風にしたらおもしろいんちゃうかな?」って何か、
自分で気付く事があったら、それが個性を身につけるヒントに
なるのだと思いますよ。

かと言って、こういう回答の仕方では、質問者さんも納得しにくい
と思うので、私なりに個性を身につけるヒントをさしあげますと、
ギターだけではなく、他の楽器(鍵盤楽器やサックス)の演奏も
よく聴いてみてはいかがでしょうか?
当然、普段ギターでは弾かないようなフレーズが出てきます。
これをギターで表現してみればどうかな?というような聴き方で、
他の楽器の演奏も聴いてみてください。

あと、おまけですが、私なりに長年いろんな音楽聴いてきて、
個性的だと感じたギタリストの名前を何人か書いておきますので、
機会あれば参考までに聴いてみてください。
・Jimi Hendrix
・Carlos Santana
・Frank Zappa
・Allan Holdsworth
・Scott Henderson
・Derek Trucks
・Frank Marino
・Jan Akkerman
・Robert Fripp
・Pat Metheny
・Merk Knopfler
・John Scofield
・Stanley Jordan
ジャンルはバラバラですが、参考にはなると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうがざいます。回答者様は40代だということで、短期間で個性が身につけられるものではないということが身にしみました。地道に努力したいと思います。

他の楽器も意識してきいてみます。確かロベン・フォードはトランペットのフレーズをコピーしていたとか。とにかく自分がかっこいい、こういうフレーズが弾きたい、とういうものをコピーするのが自分なりの個性につながる、という事ですね。

紹介していただいたギタリストも参考にしてみます。何人かはしっていますが、半分以上聴いたことがないのでとても楽しみです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/16 15:01

そのスケールを知っている人がいたら、すでに個性的じゃないですよね(笑)



人に聞くことではないんじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

まぁそうなんですが…あまり使われないものって意味でした。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/02/16 19:32

30代後半のアマチュアベーシストです。


個性的なギターを弾きたい、その気持ちはよく分かりますよ。

ギター、ベースに限らず楽器なら何でもそうなんですけど、個性というのは練習しているうちにだんだんと出てきます。でね、これは楽器に限らないんですけど、練習する時は退屈になる基礎練習ってありますよね。実はこの基礎練習ってのが大事なんですよ。同じことを嫌になるくらい繰り返し繰り返し練習していくと、不思議なことにそのうちに自分の音ってのが出てきます。私はそれが個性だと思ってますけどね。
まだ、お若いようですし、いろいろ思考錯誤してみるのも1つの方法ですよ。
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この回答へのお礼

やはり基本が大切ですね。ありがとうございます。自分より年が上の方の意見はとても参考になります、
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/16 19:31

まず『個性』というのは、本人が主張するものではなく周りが認める形です。


どのようなスケールでもスケールだけにとらわれる限り、弾いている内容は没個性的と言えます。
メロディ、音色、奏法、タイム感など複合的要素が個性を創ると考えてみてはいかがでしょうか。
個性的なギターを弾く・・という事は没個性を否定するわけでなく技術や感性を磨き、質問者様が感じた様にまた、伝えたい様に弾く事が、いずれ『個性』と呼ばれるようになると思いますよ。
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この回答へのお礼

自分が感じたように弾いているといつしかそれが周りから個性と言われるようになる、ということでしょうか。
でもそれが難しいんですよね。でもがんばってみようと思います。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2007/02/16 15:28

 ちょっと否定的な意見かもしれないのですが、気を悪くしないで付き合ってください。

あくまで参考意見なんで・・・
個性を得るために人がつかわんスケールを覚えるというのは、どうなんだろうと第1印象で思ってしまった。

ちょっとマニアックなプレイヤーですが、
Ambitious Loversのギタリスト、アート・リンゼー(Art Lindsey)
は、自分の求める音を突き詰めていったら、「ミラレソシミ」のこの弦のスケールが邪魔!という結論にいたり、彼のギターは適当にチューニングされてます。(低音方向へ”適当に”シフトしてある)

 あと名前忘れたけど、ビバップのJAZZのギタープレイヤーでスタジオでレコード録りなのに、なんか何弦か壊れててチューニングがすぐ狂うギターなのに、「俺これでないと無理」ってそのギターで録音していて、その微妙なずれがなんともいえんいい味出してる名盤なんかもあります。

 まあちょっと上は極端な例ですが、私もギターをやってたときに、最初は好きなバンドのコピバンで、耳コピで覚えたある意味ありきたりな奏法だったのですが、だんだんオリジナルをやるようになると、自然と自分の手癖が出てきました(3度の音をわざとぬいたり、9度とか11度とかへんな所をハンマリングして装飾をつける癖だったかな)。ある日ライブハウスのおっちゃんに、
「君のギターは正統派メジャーコード奏法なのだが、変にオリエンタルというかアジアな感じがして面白いね」
と言われて、ちょっとうれしかった気がします。

 好きな曲の耳コピ&あと自分で弾いてて気持ちのいい音、気持ちのいい装飾癖なんかを大事にしていくと、きっといい個性が出てくると思います。

 ちなみにここ最近ギターを弾いてないので、たまにギターを持つと、思わず弾いてしまうコードは”D”です。
 ここ最近は、Dのコードからの展開フェチです。(平凡だなぁ)
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この回答へのお礼

すごい極端な例ですね。でも参考になります。
ようは考え方だと思いますが、正直私は上の例のギタリストのような才能は持ち合わせておりません。しかし先日ギター講師の方が、「うまいヤツはいっぱいいるけど、かっこええヤツとか個性のあるやつはなかなかおらん」と言ってたので、それを自分なりに考えた末の苦肉の策がスケールでした。

自分の感性というものも少し大切にしていくようにします。要は、人にどう言われようと自分がかっこいいと思うように弾けたら満足ですからね。

やっぱ個性的って褒められたらすごい嬉しいですよね。私もそうなれるように精進したいと思います。

お礼日時:2007/02/16 15:10

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