プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

K-1は,ラウンド数がボクシングと違うので純粋な比較はできませんが,
K-1のほうが早いラウンドで決着(KOやTKO)がつくことが多いような印象があります。

ボクシングの試合で1ラウンドや2ラウンドでは,決着(KOやTKO)が
つきにくいのはなぜでしょうか?

階級による違いでしょうか?
パンチだけのガードとキックとパンチの両方をガードする難易度の違いでしょうか?
その逆に,パンチだけの攻撃とキックとパンチの両方で攻撃する攻めやすさの違いでしょうか?

いろんなご意見を聞かせてください。よろしくお願いします。

* 決して,どちらが優れているとか優れていないとかそういうことを言いたいのではなくて,私はどっちも好きで,純粋に疑問が沸いたのです。

A 回答 (4件)

私見ですが,やはり体重による差は大きいでしょう。

K-1出場者のほとんどは100kgを軽く超える化け物たちです。例えば,ボクシングでフライ級同士のパンチの応酬というのは結構見ますが,ヘビー級のパンチの応酬というのはなかなか見ません。ヘビー級のパンチというのはやはりヘビ-級にとっても脅威なのです。
加えてハイキックは恐るべき破壊力です。クリーンヒットをすればパンチを超える衝撃力なのは間違いありません。
また、接近戦においてもひざが使えるというのは大きなものがあります。うまく使えばクリンチを防げる上に多大なダメージを与えることができますし,それを恐れて中間距離で戦えばお互い主砲の射程圏内にいることになるのですから。
以上,好き勝手に書かせていただきました。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます。

やはり体重が影響しているようですね。
そういえば,ボクシングのスーパーヘビー級?では
短期決着がつくような気がします。

膝蹴りについても,特徴がよくわかりました。(^o^)

大変参考になり,ありがとうございました。

お礼日時:2002/05/27 22:35

まず、ラウンド数が違います。

ボクシングの国際式の試合は12ラウンドあるので、おのずとそのペースに合わせた戦い方になります。
他に考えられるのは、コンセプトの違い。K-1は、勝負に徹する部分も確かにあるのですが、観客がKOを期待していることを選手は心得ており、あえてそれを狙っているということもあると思います。しかし、ボクシングでもヘビー級の試合ともなると、結構派手なKOが出たりします。
あと、キックとパンチ両方での攻めやすさということも確かにあると思います。私も格闘技を少しかじっていますが、パンチだけの攻撃だと防御に徹すれば、致命傷はあまりくらいません。それが、キック・ヒザありのK-1ともなると、防御オンリーというわけにはいかなくなります。 
とにかく、ルールによって色々な側面を見せてくれる格闘技のすべてが私は好きです。これからも、格闘技の謎について真剣に探求できる少年のような心を忘れないようにしようと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

蹴りもあると防御が難しいし,体重も重いからという感じですね。

格闘技って本当にいいものですね。

お礼日時:2002/06/02 00:08

一番大きいのは、ほかの方の指摘もあるように、出場選手の


体重が重いことにあると思います。

k-1とは違いますが、キックの軽い階級では、フルラウンド(5R)
戦い抜いて判定という試合は、けっして珍しいものではありません。
もちろん、k-1でありがちなスタミナ切れでダラダラ続いて5R判定
ではなく、最後まできっちり戦い抜いての5Rです。

また、競技の性質として5Rまでしかないことから(というか、足を
使うキックで10Rは無理。それでも昔はやってたが)、どうしても
「最初から倒しにいく」戦い方になります。

また、k-1もキックボクシングも空手の流れをくむ競技です。
空手の精神風土として、「判定勝ちは本当の勝ちではない」という
考えた方が強くあります。 空手の試合でさえ実際には一本勝ち
より、判定で決着の付く試合の方がはるかに多いですが、それでも
「倒して勝つ」勝ち方を理想としてます。

そんな背景からも、無理をしてでも倒しにいく選手が多いのでは
ないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

精神的なところも影響あるようですね。

やはり体重が一番関係ありそうですね。

お礼日時:2002/06/02 00:05

ルール的にも、ボクシングでは認められていないバックパンチが体の回転も含め、認められていること、既に回答されているように、体重差などの要因で、KOの確率が根本的に高いということもあります。



他に、ボクシングはもともと10ラウンドの試合なので、最初から全力でKOを狙うとスタミナ切れで負ける可能性もあります。特に相手の状況を見て、展開を読んでいくこともあり、勝負どころは後半ラウンドになることも多いでしょう。一方で、K-1の場合は、決勝までいくと1日に3試合もこなすので、初戦や2回戦は早めに勝負をつけた方が有利なため、早めのKOもかなり狙ってる要素があるでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ボクシングでも,重い階級でなお且つラウンドが少なかったら
短期決戦でKOが見れるかもしれませんね。

KOがすべてではありませんが,やっぱり見てみたいです。

お礼日時:2002/05/28 18:40

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