プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ちょうど今回の暴落が起こる少し前に投信を始めたものです。
一気買いはしてなかったので損害は少なかったですが
それでも出鼻を思いっきりくじかれたのでけっこう辛い目をしてます
さて初心者本特に内藤忍に分散投資の重要性がうたってあり
私も、国内株式 海外株式 リートなどに分散していたのですが
今回の一件では同考えてもすべて連動してるとおもえるのですが
つまりどれか下がればすべて下がるというわけで分散投資など
意味が無いように思います。
株に関してはまだ許せるのですが関係ないと思っていたリートが日経
平均に明らかにつられているように思いました。
おまけに円高にもなったので海外債券も痛手をうけました。
ダメージが無かったのは国内債券だけです。
手持ちの現金は生活費の3か月分でいいなどと良く書いてありますが
考え直す必要があるように思います。
結局は自己責任といわれればそれまでですし皆さんどう思いますか

A 回答 (7件)

hohohoi2006さん、こんにちは。



私も昨年5-7月の世界同時株安の時に同様のことを考えました。市場価格の変動(日足)の相関係数を自分で算出しました。驚くべきことに、2006年4-6月期の、日本の株価(MSCI JAPAN)は新興国の株価ともっとも相関が高かった(0.975!)のです。グローバル株式インデックスとの相関は0.948でした。つまり昨年の株価下落時は、どこの株式も同じ値動きをしていたわけですね。2006年間を通算すると日本と新興国の相関は0.591、日本とグローバル株式は0.185でした。

ここから読み取れることは、株式は年間通算(とくに上昇時)では、ややバラバラな値動きをするが、下落時は一緒に崩壊する。日本の株式は新興国のそれと相関性が非常に高い。ということです。

投資主体(ヘッジファンド)と投資手法(円キャリートレード)を考えれば非常に納得が行く数値だと思います。つまり、平時(上昇時)は、円で借り入れをしながら、世界各地をマネーが転戦をする。暴落時は一斉に資金が引き上げるというわけです。

世界株指数と相関があまりない株式市場は、上海A株や中南米の小国の株式などです。これは、為替の規制がなされていたり、先物市場が発達していないマーケットですね。

REITや商品は、株式とやや相関があり、債券はわずかに負の相関があるというところです。

こうしたマネーの膨らんだり、萎んだり、移動したりという動きによって世界市場は発展していくのですから、やむをえないのではないでしょうか。

借り入れ(高レバレッジ)投資をしている、ヘッジファンドなどは、前回もそうであったように破綻するところが出てくるでしょうね。また、追証(マージンコール)などによる、個人の投売りも出てくるでしょうから、そこをゆっくり拾っていけば、富のこちら側への移転が生じるのではないでしょうか。「借金して株はするな」とはよく言ったものです。

ただしこうした、調整局面(最近は毎年おこるが)が必ず定期的に起こるとは限らない点が悩ましいところです。ですからキャッシュを過剰に手元に置くという手法も万能ではないのです。

為替については気にしないことです。為替は最終的にはゼロサムですから、十分に通貨(や金に)を分散しておく以外に打つ手はありませんし、また資産がゼロになるわけでもありません。円高の資産残高に絶望的になるならば、米ドル建てで計算してみたらいかがですか。円高になると、米ドル建て資産は、順調に増えていきますよ。世界的基準でみたらあなたの購買力は上昇しているのですから、そんなに悲観することではありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

Trane37さん毎度回答ありがとうございます。
幸いにして投資予定額の1/3程度しかいれてなかったので
悲観せず下がるのをまって追投しようとおもいます。
自分として思うところ
近年は情報が伝達するスピードが世界中でほとんど0に等しく
投資家の売買によって価格が変わっていくので
実際の価値とは関係ないところ(投資家の心理状態)で値動きが
起こっているものではないか思っております。
中国やインドが非効率市場だと聞きましたが現地では
そうだとしても実際は海外からの
投資がほとんどでその点からは効率的なのではないかと思います
このような状況下においてやはり値動きの予測は
難しく私のような素人はより長期でホールドするしかないのかな
という思いが強くなっております。

お礼日時:2007/03/04 12:40

こんにちは、妻に言わせると上がったものは下がるのだそうです。


私も親の禁をやぶって、かのバブルの頂点で始めました^^;
気の遠くなるようなマイナスがイーブンになったのは2000年ころです。

っで、思うに上がる時も下がる時も事前になど分かりませんし、本当に分かったのならバフェットさん以上ですから神と呼ばれて世界征服でも出来るでしょうね。

大きく下がるとがっくりと来てやる気が無くなります、其処で止めると以上終わりで負け戦に。
思うに、多くても現在投資出来る最高額の5分の3までにするべきでしょね。
利益を早めに出すと損失をまかないきれませんし、あまり自分の能力以上に欲張ると、そのうちに下がっていった時に売りにくくなってしまいます。

これから上がるか下がるかは分かりませんけれど必ず損得は日々付いてまわりますし、18000円が17000円に成っただけでは残念な下げ程度で大きく下がったうちには入りませんから、気長に投資できる環境を整えていく事が大事かと思います。
    • good
    • 0

>ちょうど今回の暴落が起こる少し前に投信を始めた


 あなたの買いタイミングが不適切だったというだけではありませんか?
 相場全体がかなり高値にあるとは認識さしておられなかったのでしょうか。高値にあることを承知での購入なら当然の現状ですし、高値を認識しておられなかったなら、それはあなたの相場観に問題があるということでしょう。
 投信でも買いのタイミングが重要です。ファンドは長期保有を前提に考えるのが基本。ファンドマネージャもそれを前提にいろいろ考えるのですから。
 相場の歴史を見れば大幅な下落など珍しくも何ともないので、今回はどう納まっていくのか ( さらに大きく下げる可能性も低くない ) と、見守っていかれてはどうですか (^_^)/~。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
高値承知でバブルと言われていたのも知っていましたが
ここでも過去に相談させていただきましたが
あがっているときは天井がわからなかったもので
明日上がるか下がるか誰にもわからないという結論になり
購入いたしました。結果論ですが確かにすこしまてば良かったかも
しれません。
全額はつっこんでなかったので下がりとめになったら残り
買おうかとおもってます

お礼日時:2007/03/04 12:28

現金は常に保有しておく必要があります(3ヶ月+α)。


だって、関東大震災が起これば地元企業の大量倒産が起こるので、自分の勤めている会社が倒産する恐れがあるからです。
生活費の3ヶ月とは、自分が自己都合退社の場合でも雇用保険が3ヶ月後に支給されるので、そのライフラインとして3ヶ月間の生活費は確保しておく考え方です。
3ヶ月分を超える現金を保有するのは投資のチャンスが来れば、何時でも現金を投入できる利点もあります。
『投資を行った瞬間から関東大震災は過去の災害ではない意識を持つ事が重要』です。
それに比べたら、今回の4日で日経平均の1000円の下げは大したリスクでは無いのです。
ライブドアショックだって、PF運用をしていれば損失を防げた筈ですから、関東大震災に比べたらリスクの内に入らない位、小さなリスクです。

確かに、今回はほとんどの資産クラスの下落で損失を蒙っている人が多いと思いますが、実は投資の絶好のチャンスとの考え方もあるのです。
私の場合は現物株式を保有していますが、株価を見ながら何時買いを入れるのかを常に考えているのです。
その時に現金を保有していると、何時でも機動的に買いのチャンスがあるのです、だから、現金ポジションは重要なのです。
今回は関東大震災では無いので、安心して買いを入れる事ができます。

PFを組んでも資産が値下がりする事は良くある事ですが、重要な事は長期的に資産運用をするのですから、こう言った短期的な下落に神経を使うのではなく、10年、20年後に大きな間違えをせず、長期的に利益が出せれば良いのです。
それに、関東大震災が起これば国内資産の損失が大きくなるので、そんな時にPF運用によってダメージが低減されて来ると思います。
又、現金を持っていれば、そのタイミングでチャンス銘柄に投入できます。
    • good
    • 0

>私も、国内株式 海外株式 リートなどに分散していたのですが今回の一件では同考えてもすべて連動してるとおもえるのですが



今回のような突発的な世界同時株安というのはこれまでもあったのでやむを得ない部分はあると思います。
ただインターネットが広がったせいか連動性が強くなっていうような気もします。(分散していれば安全かは疑問)
問題は今後でずっと安かったら再検討も必要かもしれません。

>手持ちの現金は生活費の3か月分でいいなどと良く書いてありますが考え直す必要があるように思います。

これは人それぞれなので3ヶ月にこだわる必要は無いと思います。
    • good
    • 0

>皆さんどう思いますか



 私の場合、#1さんと同様に単に評価損益が小さくなっただけです。 投信では、利回り% = 再投資利率% + 評価損益
 と計算して、基本的には再投資利率%を割らない限り損ではありません。逆に言えば、投信の利回りは、基準価額の上下による見かけの評価損益に一喜一憂するよりも、再投資利率(3%程度)が確保されていることを注視する必要があります。
 
 今回の下落のきっかけとなった中国株式の下落は、すでに昨年から予想しておりましたので、中国株式の投信は昨年全て解約して利益を確定してます。私も昨年6月に投信を始めてまだ半年程度ですが、投信基準価額が異常に上がりすぎているかどうかの判断は、投信でも個人の責任で必要ではないでしょうか。
 「基準価額の異常な上昇時には早めに解約して利益確定、反対に下落時には買増しをする。」という方針で運用しています。
 よって、今回の下落は、何を買い増ししようかと考えているところです。
    • good
    • 0

私は、以前から分散投資していて、今回の暴落でも含み益が減っただけです。

これが分散投資の効果なのだと思っています。

今回は、世界同時株安ですので、国内株式と海外株式は連動しています。リートというのは、上場していますから株式市場の影響は受けます。

何にしても、少々の損失でぼやいて人類の英知ともいえるポートフォリオ理論を疑うなら、元本保証で管理が楽な定期預金のほうがよろしいのでは?
投資は義務ではありませんから。
冷静さが必要なのですよ。

下の方にある質問の回答で「過熱ぎみのときに小躍りして買い、値下がりするとあわてて売る。これでは個人投資家はいつまでたってもカモ」というのは、名言だと思います。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!