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デジカメの記録メディア(SDカードなど)の転送速度(公表数値)が速い製品と遅い製品があります。

その違いを以下の点で教えてください。

(1)転送速度の違いとは、PC と 記録メディア間のデータ転送速度が違うということでしょうか?
それとも
(2)デジカメに記録メディアが組み込まれた状態での撮影時、デジカメと記録メディア間の転送速度の違いということなのでしょうか?つまり高速連射撮影に転送速度の律速がかかるのでしょうか?

A 回答 (4件)

概ね(1)のPCと記録メディア間の速度の違いと考えて頂ければ結構でしょう。



多くの記録メディアはウルトラDMA上でリードオンリーの数値を示しています。
DMAを前提とした設計及びチューニングの方がトップスピードを出しやすく、スペック上の
数値を魅力的に示すことが可能となります。

しかし実際のデジカメではPIOモードでアクセスするんです。
DMAを前提に最適化すると逆にPIOで速度が低下する場合があります。
またリード速度に比べライト速度がかなり遅いものも存在します。

いくつかのサイトでは実際に記録速度のベンチマークが行われていますが、デジカメ上では
公称速度と実際に記録速度で逆転現象を起こしているメディアも存在します。

また記録メディアの書き込み速度がそのまま連写速度にはなりません。
バッファが一杯になるまではカメラの持つ最高速度で連写可能なのですが、
そのバッファが捌けるのにメディアが遅いと時間が掛かるんです。

またカメラによっても記録速度は変わってくるため、こうした検証をしているサイトで
御自身の持つカメラとの相性を確認された方が良いかもしれませんね。
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デジカメも“画像処理コンピュータ”と考えれば判ります。


PCであれ、デジカメであれ、メモリー(SDやコンパクトフラッシュ等)との転送速度と言う事ではかわらないでしょう。
WinVistaでのReady Boost対応も転送速度を重視して指定しているもの同じ事ですね。
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どちらもYesです。

カメラ~記録メディア間も記録メディア~PC間も、高速なメディアであればメディア側が原因で転送が遅くなるということが起こりにくくなります。
もっとも、カメラ側/PC(主にカードリーダー)側の性能が原因で低速な転送しか行えない場合は高速メディアの価値も半減するのですが。

高速メディアが有用な場面としてはやはり連写ですとか動画記録の場面ですね。高画質の動画をそれなりの時間記録しようとすると高速で大容量のメディアを用意した方が良いです。
(最近増えてきている、クラス*と表記される「最低速度*MB/sを保証」するメディアは動画記録向きかと思います。)
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公称転送速度はあくまでも目安であり,実際の速度とは一致しません。



一般的には公称転送速度が速いメモリカードの方が高速です。例えば,公称2MB/sのカードの場合,書き込みに時間がかかりますので,デジカメの連写間隔が伸びたり,書き込みが間に合わなくて動画撮影が途中で中断したりすることがあります。もちろん,PCへ読み出す場合も高速カードの方が速いです。

フラッシュメモリは書き込みのほうが読み出しより遅いです。また,書き込みデータ量が増えてくるとアクセスが遅くなる傾向がありますし,読み書きに使うカードリーダーの性能も影響します。(USB2.0接続のカードリーダーなのにUSB1.1接続の製品と大して変わらない速度しか出ない製品もありました。)
SDカードの当初の規格では,理論最高速度は10MB/sでしたので,あまり速いカードを買っても意味が無い場合もあります。

また,SDカードには粗悪品もあるようです。例えば,メモリセルの能力を超えて駆動している(オーバークロックで駆動している)場合もあるそうですし,エラーが起こりやすいメモリもあるようです。

フラッシュメモリはいつエラーが発生してもおかしくないので,信頼性も重視された方が良いと思います(信頼できるメーカーの製品を買ったほうがエラーになる確率が低いということ)。
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