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こんばんは。

先日、夫が乾癬と診断されました。
症状は軽く、小さい発疹が10個程あります。

皮膚科を受診したところ、ステロイド軟膏を処方されました。
しかし、インターネットで調べてみると、ステロイドは即効性はあるが長期間連続的に使用することで、
強い副作用を伴う薬だということが分かったのです。

不安になって夫のステロイドを見てみると、アンテベートという効果のとても強いものであることが分かりました。
実際、ステロイドを使用し始めて1週間ですが、みるみる良くなっています。
その分、ステロイドの使用を中止した際の副作用が心配で仕方ありません。

質問させていただきたいのは、
ステロイドの「長期間連続的使用」の具体的な期間です。
急激に症状が悪化してしまうリバウンド現象がおこるのは、
どのくらいの期間ステロイドを使用したときでしょうか?

皮膚科へ行って、専門の先生にお聞きすることが一番いいのでしょうが、
症状が軽いせいか夫本人があまり深刻に考えておらず、
仕事も大変な時期ということも重なって、難しい状況です。

どうかどうかよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

外用剤でリバウンドはまず起こりません。


ステロイド(に限らずですが…)の間違った情報がいっぱい垂れ流されているので一般の方は正しい判断がしにくいだろうと思います…。

リバウンドについて触れておきますと、副腎皮質から出るホルモンを外から投与することにより、副腎がホルモンを作るのをやめてしまう。
そこで外からの投与を急にやめると、ホルモンが全くない状態になってしまい危険であると。おそらくこう書いてあったと思います。
確かに起こりうるのですが、これらはいずれも膠原病などで内服薬や注射薬を(外用薬の比でないくらい)大量に投与した場合起こりえます。しかしその際も生体のホルモンバランスにあわせて投与したり、徐々に減量したりする事で危険な状況に陥る事は稀です。
ましてや、微々たる量の外用薬を塗った程度ではそのような作用は報告されていません。
(このへんが業者が素人を騙す時の手口ですよ。ステロイドの恐怖をやたら煽って、水やらキノコを売りつけるのですね)

アンテベートは強度的には上から2番目のランク(5段階のうち)ですが、皮膚表面で作用した後は速やかに分解されるアンテドラッグという薬で、副腎に対する影響はほとんどないと考えていいと思います。

参考までに外用薬で起こった例としては、最強ランクを密封療法(内服や注射薬と同じレベルまで吸収させる療法)を全身に(軟膏だと1回に何本も!)使った時に副腎に影響がでる可能性はあります。それでも副腎萎縮の報告はなかったと思います…。

一般の方のいうリバウンドはリバウンドでなくて、薬をやめたから症状が再燃しただけです。今まで薬でよくなってたのが元に戻るわけだから、悪化した気がしますよね。そりゃ…。
治りきっていないのに勝手にやめれば再燃するのは当たり前ですから、それはリバウンドとは言いません。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただきまして、ありがとうございます。
ステロイドを使用することが恐怖になってしまっていたので、救われた気持ちがします。

乾癬は経過の長い病気だと聞きました。
焦らずに、夫とともに上手に付き合っていきたいと思います。

お礼日時:2007/03/16 19:47

アンテベート、僕が使っていたのと同じです!僕は二週間に五本を半年以上続けましたが、副作用はなく症状は劇的によくなりました。

ちなみに2番目に強い薬で 非常に強いだったかな?
ステロイドで危険なのは飲み薬のほうです。
ちなみに皮膚に塗り続けて副作用がでるには相当いります。毎日一本を続けるとあぶないかもしれません。
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この回答へのお礼

アンテベートを使用されていたんですね。
副作用がなかったということでとても心強いです。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/16 19:41

年単位です 多分(個人差はありますが)



処方された軟膏のチューブ1本を1日で使い切るほどなら数ヶ月で酷い副作用が出るかもしれないですが、、必要があって処方されているのですからしっかり治してくださいな^^
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この回答へのお礼

さっそくのお返事ありがとうございます。

年単位と聞いてすごく安心しました。
そうですね、皮膚科の先生が処方してくれた薬ですもんね。
4月にもう一度きてくださいと言われています。
それまで用法用量をしっかり守って根気強く続けていきます。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/03/15 19:00

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