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建売住宅を購入しました
リビングから庭に出るのにウッドデッキを自作したいと考えてますが
今はタイル貼りのテラスになっています

テラスの床面から冊子の枠まで210mmと高さがない為、根太や束柱・束石の組み方に悩んでおります
床下の通気口もあり出来るだけ風通しを妨げたくないので骨組みに工夫しなければなりません

費用の都合もあり出来るだけテラスを壊すことなく作成したいのですが、なにかいい方法がありませんか?

束石なしに束柱をたてるとタイルが割れる気がして怖いです
高さが無いので本当に悩んでいます

乱文で申し訳ないですがアドバイスいただければ幸いです

A 回答 (4件)

>束石なしに束柱をたてるとタイルが割れる気がして怖いです


タイルが割れることはまずないと思いますが、直接束柱(木ですよね)をたてるのはあまりお勧めできません。接地部分からすぐ腐ります。

用意するもの
・硬質ゴムシート(厚みは5mm~10mm程度)
  ホームセンターに切り売りしていると思います。
・ピンコロの基礎(縦横高さとも10センチ程度のもの)
  出来れば、真ん中がモルタルを充填できるような穴があいたもの
・3/8W程度のアンカーボルト(メッキのもの)
  (大引きとピンコロを固定する為)
・ドライモルタル
  (アンカーボルトとピンコロを固定する為)
・大引き財(レッドシーダ材等の腐りにくい材料)
  (サイズ90mm*90mm)
・SPF材(38mm*90mm)
  (デッキ材)
・ステンレス木ビス(コーススレッド)
・防腐塗料

施工手順
1、ピンコロ基礎を90センチ以内でグリッドになるように配置。
2、ピンコロの下部には硬質ゴムシートを敷く。
3、ピンコロにアンカーボルトをドライモルタルを使って埋め込む
4、短辺方向に大引き材を流す。
5、水平にする為に、ピンコロと大引き材の間にフィーラー(飼木)をして水平にする。
  (飼木はいろいろな厚さの合板の端材を利用)
6、アンカーボルトの位置にあわせて大引き材に穴を開け、大引き材を差し込んだ上でナットで閉めて固定する。
7、大引き材と直角方向にSPF材(38*90)を平使いにして隙間なく敷き並べてステンレス木ビスで固定する。

*防腐材の塗装は材料の加工が完了しだい塗装しておくこと

以上ざっくり工程ですが完了です。

高さ関係はどのように収まるかといえば、

 硬質ゴム  5mm
 ピンコロ100mm 
 大引き  90mm
 デッキ材 38mm
 合計  233mm(水上部分) となりご要望の210mmにはおさまりませんが、サッシュの敷居レール天端とおなじ同じぐらいになると思いますが・・・。

 大引き材の支点間距離(ピンコロの間隔)を短くすれば、大引き材の断面寸法(高さ寸法)は短くしてもOKですが・・・。

 
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この回答へのお礼

物凄く詳しい施工方法までいただきありがとうございます

予算もこれなら算出できます

作成に向け頑張ります

本当に有難うございました

お礼日時:2007/03/26 17:40

私の場合はテラスのコンクリートの上にウッドデッキを自作した経験があります。

k_1さんの場合、高さが無いようですのでここは束石なしの計画でやむおえないと思えますしタイルが割れることは無いと思います。
まず、材料は腐りにくいレッドシーダをお勧めします。レッドシーダ以外を使った経験では長く使用することを考えると不安です。もちろん材料のレッドシーダは組み立てをする前に防腐用塗料を塗ってください。次にレッドシーダの柱部分のタイル接地面(防腐用塗料塗布済み)に硬質のゴム板をゴム系ボンドで張ります。こうする事で柱材に水を吸い込まなくなる事と柱材の接地面が傷になることを防ぎます。硬質のゴム板はホームセンターで売っています。タイルが割れることを想定できる、または払拭できないのなら重量を分散するよう施工しなければいけませんが、まず大丈夫です。もう一つ、大事なのは長期的に使用するものですので2年から3年に1度は防腐用塗料を塗るべきです。以上は私の自作したウッドデッキの施工例と経験であり自作後6年たってますが健在です。なお、k_1さんの場合は高さが無いようですのでウッドデッキを大型にせず分割してメンテナンスしやすいように設計した方が良いと思います。
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この回答へのお礼

レッドシダーは各サイトでも推奨されてる材質ですね

コスト・耐久性などのバランスがいい材料のようです

実際に施工された方のアドバイスでより信頼が持てました

メンテナンスの事も考えて分割するよう設計してみます

有難うございました

お礼日時:2007/03/26 17:46

30x30x5cm厚のコンクリートブロックの上に、2x4を縦に立てて、その上に2x4を横に張れば、17cmですね。


つまり、2x4材ですのこをコンクリートブロックの上に置くイメージで。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

確かにそのイメージなら高さの問題をクリアーできます

明確なイメージいただき有難うございました

お礼日時:2007/03/26 17:35

束柱を束石の上に“立てる”事にこだわりすぎておられるのではないでしょうか?


そもそも束石は重量を分散し、更に束柱の腐敗を防ぐ意味があるのだと思います。

束柱を立てないで、ある決められた面積を持った状態で“寝せて”使うというのは考えられましたか?
対タイル接地面積が広く取れれば束石は必要ないし、タイルが割れる心配もないと考えます。
タイルに当たる横にした束柱の接タイル部分は当然防水シートなどを張り、クッションの役目も兼ねて保護できると思います。
相談の意味を取り違えているかも知れませんが、解釈した通りならば余りにも作業工程に拘りがありそうなので回答致します。
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この回答へのお礼

ネットで自作された方の施工例など見てますと皆さん基本?通り作成されてました

>束柱を立てないで、ある決められた面積を持った状態で“寝せて”使うというのは考えられましたか?

なるほど目から鱗です

参考にさせていただきます
有難うございました

お礼日時:2007/03/26 17:31

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