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権利落ち日には株価が下がると聞きました。優待や配当狙いではない場合、その日に空売りすれば利益が出せるということになるのでしょうか?
勉強中なので教えていただけるとありがたいです。

A 回答 (6件)

皆が回答していることのほかに、配当落ち日に配当分の値下がりをしない銘柄があります。

確実に値下がりするというわけではないので、注意が必要です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
配当分の値下がりをしない銘柄というのはいいですね。配当の権利をもらえて、なおかつその分の値下がりもしないとは・・・。東証1部の優良株を探せばいいでしょうか(笑)今回チェックしておこうと思います。

お礼日時:2007/03/25 19:31

「その配当分を貸した人に支払う必要が生じる訳です」とありますが、


株価の差益だけではなく、別に配当分を頭で差し引いてから買い戻さないといけないということに
なるのでしょうか?

配当は 基本的には株主総会で承認されるまで確定しません。
 だから 買戻し時点で確定してない配当金を差し引くことは出来ません。

 だから配当が確定した時点で
 その前に 買戻ししていても 
 確定日以降に 配当金調整分として 貴方の口座から
 配当金相当額が 引き落とされます。
 以上簡単に

 仮に 配当権利前に 20万株価で空売りしたとして
 権利落ち後 19万で買い戻ししたとすると
 一旦 貴方の利益は 9000円 (税金考慮 手数料考慮しない)
 しかし その銘柄の配当が 1万確定すると
 確定日以降に 1万円口座がから引かれます。
 
 また 基本は借りる株券は 証券会社から借りると言うより
 証券会社が空売りした銘柄の株数分を
 日証金・大証金から調達しているという事で
 証券会社が貸しているわけではない(自己勘定などもありますが)

 
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。勉強になります。
配当分を後で差し引かれるとは初めて知りました…。
素人の安易な考えでこの日をまたいで売買しない方がよさそうですね。

お礼日時:2007/03/25 19:24

具体例にて


●3/26(月)権利付最終売買日 A株大引け値段100円、この大引け値で1,000株空売り、A銘柄の予想配当は、1株あたり10円
●3/27(火)A株、配当落ち理論株価90円に対して、寄り付きも同じく90円で寄り付く、この90円で26日(月)の空売りを反対売買(買戻し)決済

しゃて、損得勘定は、
貰う物
 (1)売買価格の差額10円(100円-90円)×1000株=諭吉1枚
支払う物
 (1)売り・買いの手数料
 (2)信用取引売建貸株料(年1.15%~2.0%、日数:受渡しベースの両端入れ)
    ※26日(月)大引けでの売建→受渡し日は、3/30(金)
      27日(火)寄付きでの買戻し→受渡し日は、4/2(月)
       ∴3/30~4/2、両端の日もカウントするので、金利は4日分
         仮に年2.0%とすると、貸株料は、
           10万円(100円×1,000株)×2%×4日/365日=22円
 (3)儲けに対する税金、仮に特定口座・源泉徴収ありの場合、株式譲渡益課税10%
    諭吉1枚×10%=1,000円
 (4)配当相当額
    ※権利付最終日を越えて信用売建をした場合(今回の具体例も該当します)、
      信用売り方は、株主総会(6月下旬)で配当金が確定した後、
      配当相当額を支払わなければなりましぇん。
        配当相当額=配当金-所得税源泉徴収相当額(現在7%)
          ∴配当相当額=10,000円(配当金10円×1,000株)-10,000円×7%
                   =9,300円

清算しますと、
諭吉1枚-売り・買いの手数料-貸株料22円-譲渡益課税1,000円-配当相当額9,300円=赤字、となります。
さらに、万が一、A銘柄に、この権利付最終売買日に逆日歩が発生すると、さらに赤字が大きくなります。(制度信用取引を利用した場合です、一般信用取引では逆日歩は発生しません)
仮に、1株につき1日5銭の逆日歩が発生したと仮定すると、1,000株で1日50円、逆日歩は、受渡しベース片端入れで日数を計算しますので、3/30~4/2、逆日歩は3日分となり、150円かかります。

以上の事から、権利付最終売買日の大引け値100円で信用売建てを行い、翌日権利落ち日に、権利落ち理論価格90円よりさらに安い株価で買戻し決済できれば、利が乗ることもあると思います。
売り・買いの手数料、逆日歩発生の可能性(制度信用取引の場合)、このあたりを考慮してご検討下さい。
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この回答へのお礼

大変わかりやすいご説明をありがとうございます。勉強になります。
そうすると、配当相当額を支払う必要はあるのは権利日・権利落日をまたいでの売買ということになるので、安易に空売りなど取引しないほうがいいということでしょうか(初心者の部類ですので・・・。)

また、1週間ほど前に買建てた銘柄を権利付最終日に売った場合はどうなるのでしょうか?配当金ではなく、株価差益ねらいのため、権利付最終日の値上がりを期待して売った場合は、通常通りの計算(上記4を考慮しない)でいいでしょうか?

お礼日時:2007/03/25 19:20

買い方は受け取るほうですが


売り方は支払う側です。

優待はどちらも権利がありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。どちらも権利がないのですか。。

お礼日時:2007/03/25 19:14

「権利日に売り建てた場合配当分は差し引いて考えないと」というのは


どういう意味でしょうか?
単純に株価だけ見て、売買してはいけないということでしょうか?

 権利日に買った人は 配当が貰える訳です 

 空売りと その株を持っている人から後で返す約束をして
 借りて来て売るわけです。
 そうすると 貸した人は本来受け取るべき
 配当分が受け取れないわけですから
 その配当分を貸した人に支払う必要が生じる訳です。
 
 単純な説明としてはこうなります。

 
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この回答へのお礼

わかりやすいご説明をありがとうございます。
空売りで「貸した人」というのは証券会社ではないのでしょうか?

「その配当分を貸した人に支払う必要が生じる訳です」とありますが、
株価の差益だけではなく、別に配当分を頭で差し引いてから買い戻さないといけないということに
なるのでしょうか?

お礼日時:2007/03/25 01:20

基本的に誰でもそう思う手法では勝てません。


その空売りというのは、権利日にかけるという意味ですか?
そして落ち日に買い戻すと・・・。
それなら、その売り建てた分は利益が出ますね。
権利日の高いところで売り建てて、落ち日の安いところで買い戻せば。
それとも、落ち日の寄りで売ると言う事ですか?
権利取りで騰がって落ち日で下げるならよりから安いと思いますが。
それと、言うまでもないでしょうが、権利日に売り建てた場合配当分は差し引いて考えないと・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
空売りは権利日にかけるということです。
落ち日あるいはその翌日以降に買い戻すということでした。

「権利日に売り建てた場合配当分は差し引いて考えないと」というのは
どういう意味でしょうか?
単純に株価だけ見て、売買してはいけないということでしょうか?

お礼日時:2007/03/25 00:57

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