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昔の車やレーシングカーはギアにシンクロがなくて難しいと聞いたんですが、
実際どのようなシフトチェンジになるのですか??

例えば、30キロ維持で走っていて、ニュートラルにして回転を落した時はクラッチを切っても、
回転が合わないとギアは2速や4速には入らなくなるんですか??


またシフトアップの時とかは、クラッチ切って、次に入れたいギアのほうにシフトを押し付けていれば、
回転が合えば、回転数を覚えなくても、ギアは自然に入るのですか??
それとも回転数を覚えて一気にギアを入れるのでしょうか??

分りにくい文ですがお願いします。ご存知の方教えて下さい!

A 回答 (6件)

昔の車・現在のレーシングカーのギヤ形状は知りませんが、10年ほど前(現在も同じ?)のレーシングカーのギヤならバイクのミッションギヤと同じです。


>クラッチ切って、次に入れたいギアのほうにシフトを押し付けていれば、回転が合えば、回転数を覚えなくても、ギアは自然に入るのですか??
クラッチを切るというより半クラ状態で、入れたい方へシフトすれば回転数を合わせる必要もなくギヤは入ります。
なので、レーシングカーはクラッチが早期に消耗してリタイヤしたり、シフト時 ドンッ という音がしたり、ギヤの噛み合う突起が欠損して『2速が無くなった』とかドライバーが言ったりするんです。
レーシングカーのシフトアップでシフトするのに間髪入れず次のギヤへシフトアップできるのは、バイクがクラッチ操作無しでもシフトアップできるのと同じなんです。

ミッションの仕組みは・・・・う~ん^^; バイクのミッションを分解して見れば一目瞭然なんですが、歯車の歯が噛み合っての変速ではなく、隣り合った歯車がくっ付く(と言う表現が正しいのか・・?)感じ^^;
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この回答へのお礼

勉強になります、ありがとうございました!

お礼日時:2007/04/02 00:26

 レース用のミッションは、シンクロが無いと言うのは、二次的な話であって、市販車とは異なり、ドグミッション(ギアは常時噛み合っていて、ギアの側面の凹凸の部分を噛み合わせることによってシフトチェンジする)なのでシンクロが無いだけです。


 これは、シンクロが回転を合わせる時間を無視して素早くシフトチェンジができ、耐久性も高く、慣れれば、クラッチを切らずにシフトチェンジが可能となるからです。
 レースではタイムロスになるので、ダブルクラッチが必要になるようなミッションを使用しません、あれはシンクロのヘたった旧車用のテクニックです。
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この回答へのお礼

なるほど、そうなのですか!どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/04/04 23:19

ダブル・クラッチとアクセルでギアと車側のギアの回転を合わせます。



シフトUPの時はダブル・クラッチとタイミングだけ。
シフトDOWN時は中間ニュートラル時、クラッチを繋いでいる時に空ぶかしを入れ回転を合わせます。

慣れると、吸い込まれるようにギアが入ります。

※シンクロが壊れた(した)ミッションは、本当に抜けなくて苦労しました。
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この回答へのお礼

シフトアップでもダブル・クラッチしなければギアは入らないんですか?どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/04/02 00:43

#2さんが仰るとおり、バイクがそのまんまですね。


ヘタクソだとガッとかゴッとか、横を走っていても聞えるほど、シフト音させてるでしょ。回転が合ってないのにムリにシフトしてると、あのようなカンジ。バイクがチョイ飛ばしてるとシフト毎に「空吹かし」しますね。シフトアップでも、一度「空吹かし」させてるのは、別にカッコ着けてるんじゃなくて、スムースにギアが入るように、吹かして回転を上げ、降下する時に回転が合って「ギアが入り易い」からなんです。
キレイに回転を合わせられるライダーなら、吹かす事無く一瞬マフラー音が消えますけどね・・・けど、シフトダウンなら絶対に吹かします、ギア比が低いほうへなら、当然、チェンジ直後に回転数が高くなるので、予め回転を上げないとギアは入りません。ヘタクソライダーが信号で停止後、ガチャガチャとギアをLoやニュートラルまで下げてるのは、減速中にシフトを下げられないからです(エンブレ使ってない?)同じギアで減速してクラッチを切ったまま停止してるからです、バイクは「リターンシフト」で、各ギアから「ニュートラルには抜けない構造」だから1速ずつ落としてるワケ。回転を合わせられず「弾かれ」てギアを入れらないからでしょうか?4輪のドグクラッチ・ミッションでも、全くと言っていいほど同じ!レイシーなシフトダウンなら空吹かしを入れて「Wクラッチ」を使ったりします。ですから4輪のレーサーで「トゥ&ヒル」が出来ない人は居ません。エンブレ+ブレーキは当たり前、次の加速に備えて「シフトダウン」が出来ないのでは「論外」ですからね。
貴方のクルマもバックギアなら「ドグクラッチ」(犬の歯が合掌するみたいに噛み合う様だからドッグクラッチと呼ぶ)シンクロは付いてないですョ。
クラッチを切っていても入らない時は、シフトレバーが弾かれるというか、動かない?入るときはスコッでしょ、感じとしてはあんなものです。
「ゲトラグ」だって回転さえあえば、ノーマルよりシフトレバーは軽く動きますョ
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この回答へのお礼

バックギアの感じですか、なるほどです!勉強になりました、ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/02 00:40

スポーツカーなどは経験が無いですが、昔の車はシンクロがない物が有りましたから最初はとまどった者です。



もっともトラックで経験しましたが、常にWクラッチで回転を合わせないと入りません、減速も加速も一緒です。

加速の時はアクセルを踏んでエンジン回転を合わせると言うよりは、クラッチとタイミングで合わせる感じかな(文字だと表現しにくい)減速の時は、しっかりとアクセル踏んで回転を合わせないと失敗します。

慣れてくれば自然と合わせていますが最初は意識してもなかなか難しいです、今でもトラックに乗ったら自然とWクラッチの癖が出ます(たまにしか乗らないし)

これが上手く出来る用になるとクラッチトラブルの時など重宝します(大型で経験しました)
シンクロが最後まで採用されなかったのはUDのダルマ(俗称)だと思います。
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この回答へのお礼

加速でもWクラッチを使うんですか?トラックって神経使うんですね!ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/02 00:32

 


>次に入れたいギアのほうにシフトを押し付けていれば、
>回転が合えば、回転数を覚えなくても、ギアは自然に入るのですか??

これが出来るのがシンクロの効果です。

ノンシンクロなら回転が合わないとギヤは絶対に入りません。
シフトチェンジをする時はギヤを抜いたらエンジン回転数を調整して回転を合わせ、次のギヤに入れます。

 
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この回答へのお礼

そうなんですか!ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/02 00:23

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