牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

韓国や台湾の野球チームのプロフィールを眺めていると、日本と違い右投げ右打ちか左投げ左打ちの選手ばかりで、右投げ左打ちの選手が殆ど居ないことに気が付きました。
野球のルールは万国共通なのですから、韓国や台湾の人だって左打席の方が一塁に近いことは知識として知っている筈です。なのに何故其処に着目せず、意図的に左打者を作ろうとしないのでしょうか?どなたか分かる方は教えて下さい。

A 回答 (3件)

それは子供たちの選手層の違いです。



台湾や韓国にもプロ野球があるからと言って子供たちまで含めた野球人口は実は日本とは比較になりません。日本にはリトルリーグがあり、シニアリーグがあり、地域にはスポーツ少年団(って今は呼ばないか?)があり、草野球やら実業団やら中学軟式野球やら高校野球やら、全国大会まで開かれるような野球組織がうようよあります。

高校野球だけとっても違います。日本は高校野球連盟に所属している高校野球部は硬式だけでも4000校以上、部員は16万人いるのに、韓国ではたった57校。2桁違います。韓国の子供たちはサッカーに夢中で、野球をやる底辺の人数が日本より全然少ないんです。

ということは子供のころから「右投げ左打ちを作る」などという一段上のレベルを目指した指導者も子供も少なく、結果こうなってしまっているようです。

余談ですが、日本と韓国の子供たちは野球のレベルが全然違うのに、そのわりにはプロ野球は拮抗していますよね。(まだ日本の方が強いけど)それは先ほどの韓国高校野球57校が、とんでもない野球専門学校だからだそうです。まあ日本も強豪校の野球部員はあまり勉強しなくていいけど、韓国高校野球部員はその比ではないようです。全国から選ばれた有名選手のみを徹底的な英才教育で育てるためだけの学校だそうです。「右投げ左打ちの選手を作る」という行為は、この学校に入って初めて試みる事らしく、一人前の右投げ左打ちの人数が全然違うのもいたしかたないことかと・・・
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それにプロに多くの右投げ左打ちがいるので、右投げ左打ちの利点が国民に浸透していると思われます。

日本では高校時代に左打ちや両打ちに転向するやつも珍しくないですが、そういった意味で右投げ左打ちの有利さを感じる場面がまだまだ少ないのではないでしょうか?プロに上がるような選手の指導は韓国だってしっかりできるはずです。単に野球人口の違いからくるものよりも、その必要性を感じきっていないのだとおもいます。
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下記サイトに素晴らしい回答があります。


参考にして下さい。


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
利き手と逆で打つのは結構大変です・・・・・

この回答への補足

回答有難う御座います。

本当に「利き手と逆で打つのは結構大変」ならば、何故日本では左打者に転向する選手や転向を勧める指導者が多いのでしょうか?教えて下さい。

補足日時:2007/04/16 03:51
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