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GWに初めての上海旅行に行きます。
できればツアーでなくフリーで日帰りで蘇州に行きたいと考えています。
中国語は殆どわかりません。
上海から蘇州へは電車、バスがあるようですが、どちらがわかりやすいでしょうか?
電車の場合は前もって上海駅で往復の切符を買えばいいのでしょうか?
GWは中国も大型連休と聞きましたが、電車の指定席は早くに売り切れてしまうのでしょうか?
また、ガイドブックで蘇州ではレンタサイクルがお薦めとありましたが、レンタサイクル屋は沢山あるのでしょうか?自転車に乗るのは危ないですか?
あれこれ質問ばかりですみません。情報教えていただけると有難いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

3~4年前の3月だったので、参考になるかどうか分かりませんが、初めから上海・蘇州往復の列車が組み込まれているHISのツアーを買いました。

といっても、同日程のお客さんは私たち以外におらず、ガイドさん貸しきり状態でした。

GWというと風景が違うかもしれませんが、3月でしたので、列車の窓から、どこまでもどこまでも続く菜の花畑が見渡せて、それはそれはきれいでした。個人的には列車という乗り物が大好きです。「世界の車窓より」の感覚ですね。通路を行き交う人や車掌さんを見るのは楽しいし、ゆったり座れるし、動き回れるし、駅も広くて面白いし、って感じです。バスは考えもしませんでした。あしからず。

列車の分かりやすさですが、外国人は待合室も車両も地元の人と別で、手続きはガイドさん任せでした。ちなみに、蘇州はもちろんのこと、上海でも英語がほとんど通じません。なので漢字の筆談で通していました。そうですねえ、駅が入り組んでいるとかいうこともありませんし、極端にわかりにくいということはないと思いますが。ちなみに、私は言葉の通じないところに行くのが大好きで、行き先や時刻など必要な情報を紙に書いて、会う人ごとに見せながら移動すると、たいてい迷いません。

蘇州のレンタサイクルですが、奥まったホテルから目抜き通りに出たところのお土産屋さんにあっさりありました。市場や住宅地をぷらぷらする分には危なくありません。ただし、本格的に遠距離をこいで行こうと思うと、通りの激しい車道に出てスピードを上げるわけなので、怖いんじゃないかと思います。蘇州はのどかなところで、その、のどかさが魅力ですから、のどかなところを自転車で回っている分には問題ないでしょう。尚、外国では歩道を自転車で走る人なんていませんから、ご注意を。
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この回答へのお礼

ぜひ列車に乗って車窓の風景を楽しんでこようと思います。
自転車は…再考してみます。

情報どうもありがとうございました!

お礼日時:2007/04/19 11:49

列車の場合上海~蘇州は30分程度、無座(立ち席)でも充分です当日1時間ほど前に駅に着けば大丈夫でしょう。

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この回答へのお礼

いざとなれば立ってでも行けるのですね。
参考になりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/04/19 11:50

上海→蘇州は一番早い列車で公称47分です。

30分じゃ無理です。まぁ、50分でも立っていけない事は無いですが…。
1ヶ月ほど前、普通の土曜日に上海から蘇州に行って、昼頃バスでついて直ちに駅に行って帰りの切符を買おうとしたら、かなり遅い時間まで、1時間ぐらいで着く列車は見事に満席でした。
バスと鉄道でどちらがわかりやすいか、微妙ですが、少しだけ鉄道の方がわかりやすいかも…。何故なら、
1.地下鉄の駅に『上海駅』があるが、バスターミナルは、地下鉄の駅に近くても、少なくとも場所を地図で確認する事が望ましい。(ターミナルは市内に複数あります。)
2.バスの場合、どの改札口かは電光掲示板でわかっても、改札を通ると、駐車場にずらずらバスが並んでいて、どれだかわからない事がある。(ま、基本的には人の後をついていけばいいし、不安だったら、運転手に切符を見せればいいだけですけどね。)
上海に着いた日に、浦東空港からバスに乗ってしまうのが、一番判りやすいかも…。
ただ、バスでも片道1時間~1時間半で、バスは事前の予約が不要(いまだかつてバスに乗れなかった事が無い)という点では、気楽ですね。

蘇州でレンタサイクルですか??う~ん、杭州は西湖の周りに観光名所がほぼ固まっているので、湖畔を走る事が多くなりますが、蘇州だと、観光名所が散らばっているんで、もろに町の中を走る事になるんじゃないかな…。こちらのルールでは、右折車(右側通行なので日本では左折車に相当)は、赤信号でも曲がれるところが、日本人には直ぐには慣れ無いので、歩いていても、こちらは日本よりは危ないです。とは言っても、それなりに注意をすれば、めちゃくちゃ危ないとはいえません。その人の考え方次第でしょう。

尚、こういう↓掲示板で、通訳(といっても、日本語学科の学生アルバイト程度のものだから、過大な期待は禁物)を探して(募集して)雇う、っていう手もありますね。相場ってはっきりしないけど、一日300元ぐらいからかなぁ…。後は、交通費と食費(一緒にとる)を持てばOK。ま、安心料としては、そんなに高くないかも…。言葉の上手い下手が極端なので、Skypeなどで確認したからの方がいいです。
http://www.explore.ne.jp/info/dengon/board.php3? …
http://www.mahooshanghai.com/bbs/com/com.html
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国鉄は4月18日に第6次高速化に伴う大規模なダイヤ改正があり、ダイヤが大幅に変更になります。


今回の最大の変更点は動車組と呼ばれる外国企業との合弁で作られた高速車両を使用した列車が時速200キロで運行を開始することです。特に上海南京間に重点的に投入されるため、その途中にある蘇州にもたくさん止まります。また投入されるのはこの区間の場合CRH2と呼ばれる日本の東北新幹線と同じ車両です。(色が違います。また「和諧号」というダサいロゴが入ってます)
従来上海蘇州間の最速列車は上海8:37発のT706で所要時間38分で、他の列車は50分以上したが、この動車組の登場で蘇州までの所要時間は軒並み30分台前半になります。

この動車組を利用した列車はD~という列車番号になり、専用の売り場、専用の待合室が用意されてます。また軟座(日本の新幹線普通車)・一等軟座(新幹線のグリーン車と同じ)のみの編成で無座が発売されないことになってます。

切符が買えれば快適な移動ができます。切符ですが短距離ですし本数が多いのでたぶん大丈夫とは思いますが、もし不安であれば現地旅行社に代理購入の手配をして現地受け取りという手もあります。なお日本の旅行社でも手配をしてますが、「無知を利用した詐欺」と言っていいくらいのボッタくりようなのでやめた方がいいです。

なお誤解を解くため他の方の回答に補足すると、
ここ1ヶ月間は清明節の墓参りシーズンだったため、蘇州への切符は非常に買いづらいものがありました。普段は蘇州まで販売してくれる南京行き短距離列車の切符が発売制限で売ってもらえないなど問題連発で、旅行会社のバイトで切符を買う際も苦労しました。

またおそらく#1の方が利用したのは軟座で軟座・軟臥用の待合室を使ったものと思います。当然中国人でも利用できます。
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この回答へのお礼

最新情報ありがとうございます!
できれば出来たての新幹線(?)乗ってみたいです!!
現地に到着したら何とかして切符購入トライしてみます。

お礼日時:2007/04/19 11:54

さすが、鉄道は鉄道の専門家に任せた方がいいみたいですね。

所要時間38分の列車は、見落としていました。
↓のサイトで、時刻表が見られます。(まだ、明日からの時刻改正は反映されていないようですが…)
使い方は、真ん中の段の左側で、上海市を選択し、その下で上海を選択、真ん中右で江蘇(Jiangsu)を選択し、その下で蘇州(Suzhou)を選択してから、左下の確認をクリックすると別ウィンドで時刻が出てきます。
http://www.oklx.com/cn/train/search.aspx
新幹線型の車両の立席の切符については、杭州では売っていた、というこちらのニュースもありました(↓中国語ですが)が、枚数が限られ直ぐに売り切れたようです。
http://big5.xinhuanet.com/gate/big5/www.zj.xinhu …
蘇州に行く新幹線型の列車は、杭州に比べると遥かに本数は多いようですが(↓)、それでも切符は、先に買えるのなら買っておいた方がいいとは思います。
http://www2.explore.ne.jp/feature/crh2time.html
但し、もし変えなくても、蘇州行のバス・ターミナルが、地下鉄漢中路駅から直ぐの恒豊路にあり、上海駅は地下鉄で隣の駅なので、列車の切符が買えなければバスに切り替えるのも簡単ですけど…。
因みに、当地の年3回のGWの時は、いつも日本に帰ってしまうので、私自身は体験していませんが、旧正月ほどではないにせよ、やはり里帰りする人(特に近郊)は多いようです。それでも、「バスなら予約なしでも最終的にはどうにかなる」と寧波に帰る中国人の友人は考えていました。実際にもどうにかなっているみたいです。(尚、私が前回蘇州に行ったのは、正確には3月頭なので、清明節のピークよりは、ほぼ一ヶ月前です。それ程影響はなかったんじゃないでしょうか…。)

尚、鉄道やバスの乗り方については、↓のサイトを参考にしてください。但し、バスターミナルや駅は、ここのある写真の程は綺麗ではないです。また、私がこの間蘇州に行った時は、駅は工事中でした。(営業はしていました。)
http://www.h2.dion.ne.jp/~oga/access_suzhou.html
電光掲示板をちゃんとみて待合室を探して、他人の動きにも注意して、例えば待合室にいて自信が無くてもひょっとしたら自分の列車の改札か?と思ったら、とりあえず改札口に行ってみる(間違っていたら、中に入れてくれない)とか、ごく普通の注意を払えば、バスにしろ鉄道にしろ、言葉がわからなくても大丈夫でしょう。(実際、私は住んでいながらほぼ中国語がわかっていませんが、特段問題なく鉄道に乗れています。)
レンタサイクルは乗らなかったので、それ程注意していませんが、初めて蘇州に行った時に、駅からバスターミナルに行く途中で見たような記憶はかすかにあります。「蘇州駅前にレンタサイクルの客引きに声をかけられた」という話をネットで読んだ事があるので、たぶんそれ以外にも結構あるのでしょう。たぶん「出租自行車」という看板が立っていると思います。

ところで、蘇州は、虎丘と寒山寺がわりと離れた所にあります。(↓)それから、運河は、どちらかというと町の外縁部にあります。運河がないと、普通の街と景色はあまり変わりがありません。自転車で回るなら、順番は事前によく考えられた方がいいとおもいます。
http://www.greenholiday.com.sg/sha/suzhou.html
蘇州の交通機関は、バス(観光客にとっては↓の旅遊線が一番使いやすい)、タクシー、人力車みたいだけど自転車が引っ張るやつ、それのオートバイ版、があります。タクシーは便利だけど、人力車も面白いです。時々、左側通行をされた事があります(結構スリルがあった)。人力車は値段を事前に交渉します。雨が降っていて、レンタサイクルが使えない場合の為に、念の為。
http://travel.msn.com.cn/Destinations/ShowPage.a …
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この回答へのお礼

詳細な情報たくさん教えていただきありがとうございます!
教えていただいたサイトもあちこち覗いて参考にしています。
上海に到着したらすぐに駅かホテルか代理店で電車の切符おさえることにします。
レンタサイクルは、ちょっと腰が引けてきました。人力車に心が傾いています。
おかげさまで蘇州行きますます楽しみになってきました。

お礼日時:2007/04/19 11:57

またまたNo.3です。

ご質問に触発されたのではなく、偶々ですが、友人(中国人)が1年半も上海に住んでいて蘇州に行った事がないから行きたいと言っているので、新幹線型の列車の切符が買えれば、今週末に行く事にしました。とれなければ、先送りします。
回る観光地は友人が決めると思いますが、質問者の方が行こうとしている所と一致するかも知れないし、交通機関などについては共通するところもあるでしょうから、細かい事でも結構ですから、回答への補足として、追加質問して頂いても、新規に質問を建てて頂いても結構です。(例えば、とりあえず最初は拙政園に行くけど、バスはどこから乗るの?…とか)
運良く、調べられれば調べてきます。

ところで、個人で行くメリットは、普通の観光客が行かないところにいけるという事ですが、↓みたいな感じのところに行かれたら、そのメリットを最大限に生かせるのではないでしょうか?(ちょっと綺麗に撮れ過ぎている気がしないでもないが…)
http://www.explore.ne.jp/articles/haochi/hao02.h …
http://www.explore.ne.jp/articles/haochi/hao08.h …
個人的には、世界遺産の庭園よりは、こういう景色の方が、旅行後もより強く記憶に残るんじゃないかと思っています。回る名所を一つ減らしても、こんなところを見てみるのも良いのではないかと…。

尚、↑のサイトに自転車でひく人力車が小さめに写っていますが、実物はあんまり綺麗じゃないです。蘇州は坂は少ないですが、それでも大きな道路をくぐる時など、アップダウンはゼロではないです。下りはブレーキもかけずにビューっと行きますが、上りは、車にびゅんびゅん抜かれながら、オッサンが喘ぎながら漕ぎます。最初に行った時に、拙政園から留園まで乗りましたが、かなり気温が高く、同行の中国人が言い値を半額に値切ったので、着いた後で、「お願いだから、もう少し払ってくれよ、かわいそうと思うだろ?」なんて事をオッサンは言ってました。(…みたいです。)
オートバイでひくやつは、それよりは早いですが、サスペンションがないようなものなので、道が荒れていると尻にひびきます。
皆、体験としては中々楽しいですが、状況と気分に応じて選ぶ事をお奨めします。
また、前回行った時は、虎丘からバスターミナルに行こうとタクシーを待ったのですが、雨が降り出したので、争奪戦になってしまい、根性の無い私では勝てず、結局バスで行きました。一応、バスの旅遊線がどこを走っているかぐらいは、知っておいた方がよいと思います。
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この回答へのお礼

週末蘇州に行かれるのですね!
まだどこをどういう順番でまわるか具体的なプランを考えていないので、残念ながら今の時点では質問が思いつきません…。プラン考えたうえで疑問点があれば補足質問させていただいてよいですか?
教えていただいたサイトで紹介されている小路もぜひ歩いてみたいと思います。
では、今週末新幹線型列車の切符がとれますように。

お礼日時:2007/04/20 13:28

昨日蘇州に行ってきました。

前日の金曜日に友人が旅行会社に電話したところ、希望していた9時前の切符は手に入らず、上海10時40分発のものになりました。一等車を希望しましたが、一等車自体が少ないせいでしょう、二等車になりました。帰りの切符は買えませんでした。旅行会社曰く、上海火車站(上海駅の事)に行けば、蘇州発のものが買えるとの事でしたので、切符を買う為に9時40分に上海駅につきました。地下鉄の1号出口を上がって、右を見ると「和諧号」専用の切符売り場があったので、かなり長い列でしたが並んで15分後ぐらいに窓口に辿り着きましたが、友人の中国人が買おうとした所「蘇州発のD○○○の切符二枚下さい」→「無い」→「売り切れたんですか?」→無言でうなずく→「ここでは蘇州の切符は買えないのですか?」→再びうなずく→「どこなら買えるのですか」→「知らない」という事で、とにかく「我々は買えない」という事以外はわかりませんでした。(こういう事は、中国ではままあります。サービス精神が無いのか、返事をするのがめんどくさいのか、そもそも本当に知らないのか…。また、この国は、とりあえずサービスを始めてから、後の細かい事は考える、というやり方がしょっちゅうなので、旅行社や駅で帰りの切符が買えなかったのも、まだサービスが始ったばかりからかも知れません。)尚、ずらっと並んでいる「和諧号」専用の窓口のうち、一番左側には「English Speaking Service」という表示がありました。切符売り場には、列車番号、行き先、残席の有無を表示する掲示板がありますが、何故か和諧号だけ、余席なしという表示はあっても、有という表示はありませんでした(他の列車は有か無が表示されていました)が、実際に乗って見ると、席の埋まり具合は8割ぐらいだったので、実際には切符は買えたのだと思います。(事実、窓口で並んでいた時に、10時25分の切符を買えた人がいました。)
切符売り場の直ぐ脇(駅舎に向かって左)にある駅入り口から入って階段をあがると直ぐに、和諧号専用の待合室が、左右にありました。同じ列車の01~09車(1号車から9号車という意味)は右側、10~18車は左、というように、同じ列車で左右の待合室に分けていたようです。(電光掲示板を暫く見ていたら、自分の乗る列車の表示が出てきました。)待合室で待っていると、例によって特に案内も無いのに、出発時間が近づくと自然に改札口前に長い列ができて、電光掲示板が改札開始の「緑」に変わると、どっと皆が改札を通過していきました。(今回は、何故か人が立っていないゲートまで開いていて、改札をしないまま我々も入ってしまいました。そういえば、いつもは車両の昇降口毎にいる検札のおネエさんもいませんでした。)車両は出来たてで、さすがの中国でも、非常に清潔だったので、二等車でも非常に快適でした。

さて、11時10分頃蘇州駅について、改札を出て左右に長ぁ~い駅前広場をずっと左にいって、広場が終わった少し先にある切符売り場にいったところ、広い切符売り場の外に列がはみ出るぐらいの長い列が出来ていて、売り場に入る事自体大変でした。ここでも和諧号専用の窓口にならんで、約45分後にようやく窓口に辿り着きましたが、和諧号のみならずすべての列車が満席で、買えるのは22時半発(あるいは上海着時間かも)の和諧号の立席だけでした。(中国では、始発駅でない場合は、切符を買うのは結構大変です。)
やむなく、人力車のオートバイ版に5元で乗って、バスターミナル(長途汽車北站と書いて見せれば通じるでしょう)に行きました。(尚、普通であれば、ターミナルを目指して歩いていけるのですが、道路工事中でわかりにくいので、人力車に乗りましたが、人力車もターミナルの裏側の駐車場の入り口に着きました。)
こちらも切符売り場は長蛇の列でしたが20分ほどで窓口に辿り着きましたが、18時以降の上海恒豊站行きの切符が買いたかったのですが、それぐらいの時間では上海南站行しか残っていませんでした。実際にバスに乗る時も、待合室で待っているほんの20分ぐらいの内に上海行きのバスが6本ぐらい出ていましたが、前回、前々回とも、そこまでの頻度ではなかったので、何かの事情で特に客が多く増発されたのだと推測しています。

バスの切符が買えた時は既に12時45分ぐらいだったので、オートバイ人力車にのって観前街に行って(12元)、非常に有名な老舗の松鶴楼で昼飯を食べました。たしかに美味しかったけど、もっと安くても同じレベルの食事は食べられるんだろうな、って感じでした。白飯とお茶は、老舗のくせにこれはないんじゃないのぉ?って感じ。それから、歩いて前回紹介したWebにもあった平江路を散歩して、拙政園に行きました。平江路は、水路の水が汚いのは今ひとつだけど、確かに上海に住んでいる人間から見ると、昔の中国っぽく、かつあまり観光化されていないので、中々良かったです。拙政園を見た後で、直ぐ前にある水路から手漕船に乗りたいと友人が行ったのですが、値切ったにも関わらず30分で100元だったので、友達は「馬鹿馬鹿しいので乗らない」と言い、こんどは15分以上待ってようやくタクシーを捉まえて寒山寺に行こうとしたら、北寺塔の入り口の観光バスの出入りのせいで起きた渋滞に巻き込まれ、車がこれっぽっちも進まなくなり、運転手が寒山寺の入園時間の16時半に間に合わない、と言うので、諦めて北寺塔に登って景色を見た時点でもう17時になり、またオートバイ人力車(5元)に乗ってバスターミナルに行きました。1時間半ぐらいで上海南站に着きました。

…という訳で、交通の点では非常に運の悪い1日でしたが、これまで行った2回が冬やまだ寒い春だった事を考えても、昨日(土曜日)の込み具合はちょっと普通じゃなかったと思います。友人も、「墓参りのシーズンも終わったし、一体何があったんだろう」と言っていました。但し、友人の妹は、GWに蘇州に行って、夕方にバスターミナルに行ったら、帰りのバスの切符が窓口で買えず、本来30元の切符をダフ屋から40元で買ったそうです。

一番良かったのは、平江路の散歩です。周庄のような水郷程は建物は古くないと思いますが、観光地ではなく生活の臭いがするところが、我々外国人にとっては良かったです。(友人は、こんなの自分の故郷と一緒だって行ってましたけど…。)自転車で回る場合も、なるべく裏道を選ぶようにすれば、それ程危険ではないだろう、と推測します。問題があるとすれば、地図にどの程度まで細かい水路が載っているか、って事でしょうかね。ただ、水路が無くても、日本から来た人から見れば、裏道は中国っぽい民家が並んでいるので、ある程度は楽しめると思います。(地図は、蘇州駅で改札を出ると、地図を買えと寄って来るおばさんがいるはずです。)また、こちらの物価からするとアホみたいに高いですが、手漕ぎ船で水路を回るという手もありますね。

専ら交通について詳しく書いてみました。私の今回の経験をそのまま適用するなら、まず往復の切符の事前入手に挑戦する(特に帰りの切符は、1時間程度の所要時間のものなら、が昨日蘇州に行ってきました。前日の金曜日に友人が旅行会社に電話したところ、希望していた9時前の切符は手に入らず、上海10時40分発のものになりました。一等車を希望しましたが、一等車自体が少ないせいでしょう、二等車になりました。帰りの切符は買えませんでした。旅行会社曰く、上海火車站(上海駅の事)に行けば、蘇州発のものが買えるとの事でしたので、切符を買う為に9時40分に上海駅につきました。地下鉄の1号出口を上がって、右を見ると「和諧号」専用の切符売り場があったので、かなり長い列でしたが並んで15分後ぐらいに窓口に辿り着きましたが、友人の中国人が買おうとした所「蘇州発のD○○○の切符二枚下さい」→「無い」→「売り切れたんですか?」→無言でうなずく→「ここでは蘇州の切符は買えないのですか?」→再びうなずく→「どこなら買えるのですか」→「知らない」という事で、とにかく「我々は買えない」という事以外はわかりませんでした。(こういう事は、中国では時々あります。サービス精神が無いのか、返事をするのがめんどくさいのか、そもそも本当に知らないのか・・・。)尚、ずらっと並んでいる「和諧号」専用の窓口のうち、一番左側には「English Speaking Service」という表示がありました。切符売り場には、列車番号、行き先、残席の有無を表示する掲示板がありますが、何故か和諧号だけ、余席なしという表示はあっても、有という表示はありませんでした(他の列車は有か無が表示されていました)が、実際に乗って見ると、席の埋まり具合は8割ぐらいだったので、実際には切符は買えたのだと思います。(事実、窓口で並んでいた時に、10時25分の切符を買えた人がいました。)
切符売り場の直ぐ脇(駅舎に向かって左)にある駅入り口から入って階段をあがると、和諧号専用の待合室が、左右にありました。同じ列車の01~09車(1号車から9号車という意味)は右側、10~18車は左、というように、同じ列車で左右の待合室に分けていたようです。(電光掲示板を暫く見ていたら、自分の乗る列車が表示されました。)待合室で待っていると、例によって特に案内も無いのに、出発時間が近づくと自然に改札口前に長い列ができて、電光掲示板が改札開始の「緑」に変わると、どっと皆が改札を通過していきました。(今回は、何故か人が立っていないゲートまで開いていて、改札をしないまま我々も入ってしまいました。そういえば、いつもは車両の昇降口毎にいる検札のおネエさんもいませんでした。)車両は出来たてで、さすがの中国でも、非常に清潔だったので、二等車でも非常に快適でした。

さて、11時10分頃蘇州駅について、改札を出て左右に長ぁ~い駅前広場をずっと左にいって、広場が終わった少し先にある切符売り場にいったところ、広い切符売り場の外に列がはみ出るぐらいの長い列が出来ていて、売り場に入る事自体大変でした。ここでも和諧号専用の窓口にならんで、約45分後にようやく窓口に辿り着きましたが、和諧号のみならずすべての列車が満席で、買えるのは22時半発(あるいは上海着時間かも)の和諧号の立席だけでした。(中国では、始発駅でない場合は、切符を買うのは結構大変です。)
やむなく、人力車のオートバイ版に5元で乗って、バスターミナル(長途汽車北站と書いて見せれば通じるでしょう)に行きました。(尚、普通であれば、ターミナルを目指して歩いていけるのですが、道路工事中でわかりにくいので、人力車に乗りましたが、人力車もターミナルの裏側の駐車場の入り口に着きました。)
こちらも切符売り場は長蛇の列でしたが20分ほどで窓口に辿り着きましたが、18時以降の上海恒豊站行きの切符が買いたかったのですが、それぐらいの時間では上海南站行しか残っていませんでした。実際にバスに乗る時も、待合室で待っているほんの20分ぐらいの内に上海行きのバスが6本ぐらい出ていましたが、前回、前々回とも、そこまでの頻度ではなかったので、何かの事情で特に客が多く増発されたのだと推測しています。

バスの切符が買えた時は既に12時45分ぐらいだったので、オートバイ人力車にのって観前街に行って(12元)、非常に有名な老舗の松鶴楼で昼飯を食べました。まぁまぁ美味しかったけど、もっと安くても同じレベルの食事は食べられるんだろうな、って感じでした。白飯とお茶は、老舗のくせにこれはないんじゃないのぉ?って感じ。それから、歩いて前回紹介したWebにもあった平江路を散歩して、拙政園に行きました。平江路は、水路の水が汚いのは今ひとつだけど、確かに上海に住んでいる人間から見ると、昔の中国っぽく、かつあまり観光化されていないので、中々良かったです。拙政園を見た後で、直ぐ前にある水路から手漕船に乗りたいと友人が行ったのですが、値切ったにも関わらず30分で100元だったので、友達は「馬鹿馬鹿しいので乗らない」と言い、こんどは15分以上待ってようやくタクシーを捉まえて寒山寺に行こうとしたら、北寺塔の入り口の観光バスの出入りのせいで起きた渋滞に巻き込まれ、車がこれっぽっちも進まなくなり、運転手が寒山寺の入園時間の16時半に間に合わない、と言うので、諦めて北寺塔に登って景色を見た時点でもう17時になり、またオートバイ人力車(5元)に乗ってバスターミナルに行きました。1時間半ぐらいで上海南站に着きました。

・・・という訳で、交通の点では非常に運の悪い1日でしたが、これまで行った2回が冬やまだ寒い春だった事を考えても、昨日(土曜日)の込み具合はちょっと普通じゃなかったと思います。友人も、「墓参りのシーズンも終わったし、一体何があったんだろう」と言っていました。但し、友人の妹は、GWに蘇州に行って、夕方にバスターミナルに行ったら、帰りのバスの切符が窓口で買えず、本来30元の切符をダフ屋から40元で買ったそうです。

一番良かったのは、平江路の散歩です。周庄のような水郷の方が建物は古いですが、観光地ではなく生活の臭いがするところが、我々外国人にとっては良かったです。(友人は、こんなの自分の故郷と一緒だって行ってましたけど・・・。)自転車で回る場合も、なるべく裏道を選ぶようにすれば、それ程危険ではないだろう、と推測します。問題があるとすれば、地図にどの程度まで細かい水路が載っているか、って事でしょうかね。ただ、水路が無くても、日本から来た人から見れば、裏道は中国っぽい民家が並んでいるので、ある程度は楽しめると思います。(地図は、蘇州駅で改札を出ると、地図を買えと寄って来るおばさんがいるはずです。)

専ら交通について詳しく書いてみました。私の今回の経験をそのまま適用するなら、まず往復の切符を事前に買う事に挑戦する(特に帰りの切符は和諧号でなくとも所要時間が1時間ぐらいのものなら、安くて早くて、かつ蘇州で切符を買う時間がセーブできる)が、行きの切符については、希望時間より1時間とか1時間半とかも遅いものしか取れないのなら、切符なしで上海駅に行く(最悪バスで行く覚悟)、蘇州に着いたら、直ぐにバスターミナルに行って帰りの切符を確保する、という事になると思います。
これ以上ご説明できる事はあまりないと思いますが、もし何かあればまたどうぞ。但し、回答できなかったらごめんなさいです

この回答への補足

度々恐れ入ります。
とても混雑しているようなので、多少の手数料がかかってもOKと思い、列車切符の代理手配している現地の代理店に依頼してみたところ、「駅に買いに行ったが時間帯、列車の種類問わず不可」との回答でした…。
そこで、往復バスにしようかと思うのですが、バスの切符も前日、前前日等に予め予約できるのでしょうか?上海で往復のバスの手配をすることはできますか?
ご存知の範囲で教えていただけると有難いです。どうぞよろしくお願いいたします。

補足日時:2007/04/25 17:17
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この回答へのお礼

詳細なレポートありがとうございました。とてもためになりました。
中国の方とご一緒でもそんなに大変なこととは…。言葉がわからない旅行者にはとてもハードルが高いですね。
でも、旅先で苦労したことほど後でいい思い出になりそうなのでがんばってみます。上海着いたらすぐに往復の足の確保を試みたいと思います。
新幹線がだめなら別の電車、電車がだめならバス、と臨機応変に対応するようにします!

お礼日時:2007/04/23 15:15

>バスの切符も前日、前前日等に予め予約できるのでしょうか?上海で往復のバスの手配をすることはできますか?


中国人に、会社に出入りしている旅行会社に聞いてもらったところ、切符は、バスターミナルでしか買えない、蘇州発の切符は蘇州でしか買えない、との事でした。(100%は信用出来ないけど)

因みに、参考URLに入れたサイトがどの程度の頻度で更新されているのかはわかりませんが、ここではまだ『電車の切符は、時間を問わず売り切れ』という事は無いようです。(南京西駅行きの列車にのある。)とはいいながらも、代理店が買えないのだったら、如何ともしがたいですが…。

参考URL:http://www.china-holiday.com/online/skb/skb.asp? …

この回答への補足

(「補足」ではなく「お礼」なのですが、「お礼」欄を既に使ってしまったので…)
昨日無事上海から帰国いたしました。
蘇州は結局最後の最後で弱気になり、代理店のツアーに申し込みました。
ドライバーさんとガイドさん専属のプライベートツアーで気楽ではありましたが、ルートは虎丘、寒山寺、拙政園と刺繍研究所やシルク工場とお決まりのコースを時間どおりにまわるというかんじで、自分の足で街をぶらぶら歩いた、という実感はあまり得られませんでした。
とはいえ、連休のせいかどこに行っても凄い数の人、車、人、車、であちこちでクラクションが鳴り響いていて、この状況で自転車なんて私たちにはとんでもないことでした。いつまでたっても道を渡れないと思います。
今度はもっと人の少ない時期に、自力での蘇州観光に挑戦したいと思います。いろいろ教えていただいてありがとうございました。

補足日時:2007/05/07 15:54
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この回答へのお礼

この度は何から何まで教えていただき本当にありがとうございます。
出入りの旅行会社の方にまでお聞きくださって感謝感激です。
行っても帰ってこられなくなったらどうしようと思うと「今回はツアーにしようかなぁ」とやや腰くだけ気味ですが、時間にとらわれず小路をそぞろ歩く気ままな旅にも未練が…。
では、戻ってきましたら事の顛末をご報告いたしますね。
多謝!

お礼日時:2007/04/26 18:05

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