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こんにちは。賞与引当金繰入の扱いについて質問させていただきます。
簿記を少しはかじったことがあったのですが、改めて勉強し直すと
考え方がわからなくなることが多く…。
とりあえず、営業利益から営業外の収支を差し引いたら経常利益で…とか、
最終的な利益の出し方を学んでいるところです。

役員賞与は未処分利益から出すものなので、当期純利益を計算する段階では考えなくて良いんですよね?
では一般社員のための「賞与引当金」は販管費の「給与手当」とかと同じととらえて良いのでしょうか?
また、その際の相手側科目になる「賞与引当金繰入」は…
販管費?営業外費用?どういう分類になるのでしょうか。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

従業員の賞与については、賞与引当金繰入も含め、販管費ないし製造費用(製造部門所属の従業員について製造費用に計上します)に計上するのが原則です。



また、役員賞与は、現在では販管費ないし製造費用に「役員賞与引当金」などの科目で計上する方法が、原則となっています。もっとも、今のところ、利益処分段階で仕訳をしても良いこととされています。
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従業員の賞与についてですが、


B/Sに計上する賞与引当金は相手勘定「賞与引当金繰入」で項目としては販売管理費の人件費か製造原価の労務費に分類されます。
ただし、これはPLには計上されますが損金否認になっています。つまり法人税を払わなければいけないよいうことになります。
賞与は多くの会社では、利益が上がっていれば(上がっていなくても)年2回払います。期末決算時にBSに計上する賞与引当金は次に支払う賞与のための準備金という位置づけになります。その次に支払うのはその期での費用となり、これは通常の給与と同じです。
最初の支払いはBSの賞与引当金を充当させ、次のは損金扱いの賞与で支払います。そして、期末時に次期の1回目の賞与金額を見積もって計上するということになります。ここで少しまとめますと1回目の賞与はBS科目引き当て+社会保険料、2回目は損金賞与+社会保険料、最後は賞与引当金繰入(社会保険料は次期に発生するのでここではなし)をそれぞれ計上することになります。
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役員賞与はお考えのとおりです。

給与と同じです。賞与引当金繰入金は販管費です。
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