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国際線の飛行機のパイロットや、飛行機の客室乗務員(スチュワーデス、CA)は、日本時間に合わせた腕時計を見て、他の国の時刻も一瞬にして分かるというのは本当でしょうか?
腕時計をどのように見れば、他の国の時刻が分かるのか、方法を教えていただけないでしょうか。

A 回答 (10件)

パイロットです。

(というか、元パイロット。)。または、今でも、趣味で飛びたい時はいつでも現地に行って飛べるから、今でもパイロット?(今でもクラブ費 払っているのですよね。いやだなあお金ばっかりかかって。)


簡単に言えば、慣れですね。

というか、計算方法があって、すっごく簡単で、いつしか慣れて、ぱっぱと頭で計算している。といった感じでしょうか。

計算方法は、

GMT(UTC または Zulu time)というものがありまして、世界標準時とでもいいましょうか、イギリスのグリニッジというところの時間ですが、これを標準時として、ある意味、GMTのみが“時間”なのです。

つまり、日本時間(ジャパニーズスタンダードタイム)などローカルタイムは、普段、パイロットにとって、どーでもいい、なんでもない数字なのです。

計算の仕方は、例えば、日本時間はGMTの+9時間ですので、単純に、GMTに9時間足せば日本時間ですし、日本時間から9時間引けばGMTですね。よその国のローカルタイムを知りたい場合は、その国は、GMT±何時間なのか?を知っていれば(覚えておけば)、何だってすぐに計算できます。日付をまたいだって何でもないですよね?簡単に計算できます。

(よく行く地域なら、わざわざGMTに直さずに、ローカルタイムからローカルタイムの±何時間?を覚えておけば、なんでもなく計算できます。)


さきほど、「ローカルタイムなどは、普段、パイロットにとって、どーでもいい、なんでもない数字」 と書きました。

つまり、(日本のパイロットのことは知りませんが)、通常、全てのパイロットは、国際線・国内線関係なく、全てGMTで、全てのことを考えています。

「GMTから、いちいちローカルタイム(現地時間)に直している。」といったほうがいいかもしれません。


毎日の生活がそのようなわけですので、GMTが中心にあり、今いる場所の時間と、考える場所(別の場所)の時間を、常に計算しながら生きていますので、慣れてしまうのですね。



ところで、腕時計は、GMTとローカルタイム、どちらに合わせているの? という話ですね?

まあ、それは、人それぞれではないでしょうか。たぶん、腕時計は、現地時間に合わせておく人が多いでしょうね。理由は、パイロットでも、食う、とか、寝る、とか、起きる、とかは、頭であまり考えていない時に ふと、時計を見て判断しますよね。そのような時はやはり、現地時間のほうが、計算が省けて楽なのです。

腕時計をGMTにしておいても、良いでしょうね。

でも、24時間表示とか、ワールドタイムウォッチとか、便利そうで、「欲しいな~」とか思いますが、恥ずかしくて付けれないですね。

「あの人、数字(計算)、弱いんだ~」とか、思われそうです。


というのは、時間の計算だなんて、初歩の初歩に出てくる基本なのです。自家用パイロット免許を取る初歩の学科の時期に、1~2時間頭を悩ませますが、それ以降は、時間の計算なんて、すらすら出来ないと恥ずかしい、例えば、「中学校に入学したのに九九も言えない」位、恥ずかしいことですし、それ位基本なことなのです。

しかも、以降常にパイロット中は、GMTで考える日々ですので、慣れてしまっているのですね。




日本時間を中心にせずに、GMTを中心に考えていれば、簡単ですよ。

つまり、「地球の本当の時間は、GMTだ。」と。

「日本は、本当の時間よりも9時間進んでしまっている。」(「そのような地域だ」と)

例えば「NZは、本当の時間よりも12時間進んでしまっている。」(「そのような地域だ」と)


見慣れた世界地図も、我々日本人を分かり難くさせているのですよね。日付変更線で切った、GMTをど真ん中に置いた地図を使えばもっと楽なのに。
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計算の方法は皆さんがおっしゃっているとおりGMTですぐ分かります。


本題からずれていると思いますが、あくまでも参考として、実際に普段の旅行中にどうしているかを書かせていただきます。

私は携帯と腕時計を持っていくことが多いのですが、行きのフライトで携帯は日本時間のまま、腕時計はすぐに現地時間に変えてしまいます。こうしておくと、(両方持つのは重いというご意見は重々承知のうえで)計算しなくても即座に比較ができます。

計算が必要な際はNo7さん、No8さんと同じ方法のうち、行く場所に適した計算しやすい方法を使っています。
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#6です。


すみません
12時間ではなく13時間です。
アジア以外はサマータイムを採用するところが多いですね。
その時期は実際の時刻よりも1時間進めた
時刻になりますので、時差が1時間縮まることになりますね。
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皆さん言われているように、時差を覚えているんでしょうね。


ただ私の場合は、ちょっと覚え方が違います。よく比較する必要がある地域だけですが、、(出かけるというのではなく、電話するとか、、)
サマータイムの例ですが、日本時間に合わせた時計に対して、
アメリカイーストタイム:1時間戻して朝昼反転
アメリカセントラルタイム:2時間戻して反転
アメリカウエストタイム:4時間戻して反転
欧州イギリス:4時間足して反転
イギリス以外:5時間戻して反転
時計を見て、短針を頭の中で進めています。
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時差を覚えているからでしょう。


私もわかりますよ。
ロンドンとの時差は9時間(サマータイムの時は8時間)
フランスやイタリア・スペイン・ドイツなどは
8時間(サマータイムの時は7時間)です。

アメリカなら
ニューヨークは12時間
ロスなら17時間です。

いつも仕事で外国に行っているのですから
自然に覚えるでしょう。
国際線の航空機に乗ると
大体目的地の食事の時刻に合わせて
食事が出ますから
客室乗務員はもうすぐ覚えることができるのでしょうね。
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腕時計で二つの時間を表示できるのがあります。


切り替え式と時計が2つ付いているのもあります。

又は電子辞書やPDAでも世界時計機能を持ったのも
あります。(私は両方持っています)

乗務員は毎日?(何度も)同じ都市を飛んでいるので
必然的に覚えてしまいます。

学校の先生が難しい物理や数学の式をすらすら解けるのも
同じ事を何度も(何年の)やっているので出来る訳で
特別優秀って事ではないです。
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こんばんわ。



時差を覚えておけばすぐに出ますよ。
また、GMTマスターを持っておられれば、2カ国または3カ国の時刻がすぐに分かります。
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こんばんは



たぶん時間差を覚えてるのではないかと思いますが

こんな便利なものもあります
http://www.jal.co.jp/worldclock/

こちらが日本との誤差
http://www.netlaputa.ne.jp/~gfg/eartimej.html

ご参考までに
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はじめまして。



カシオのソーラの腕時計は世界中の時刻が出ますよ。
又、VISAでもらえる世界時間早見表もすごく便利です。

回答がずれていたらごめんなさい。
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初めましてm(__)m



航空会社の人達がどうか分かりませんが
時計をどのように見るのでは無く
目的の国が日本に対してどのくらいの時差があるか覚えているだけです。

時差が分かれば時間も分かるでしょう?
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