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幼稚園年長の娘が一人いる、全国転勤族の母です。

今居る地域は、田舎の中にある工業地帯です。

工業地帯関係で働かれる方は大抵地元の方ではなく、ほかの都道府県からいらした方で、有名大卒のエリートの方が多いようです。(かといって、我が家はいたって普通のサラリーマン=エリートの方の下請けのお仕事です)

この地域の公立小学校は、エリートの方々VS地元の方々で、常に対抗しているというお話で、自然と子供の友達関係もエリートの方々と地元の方々で二分されているそうです。

なので、我が家はどちらにも属することのない中途半端な身分のようです。

私は小学校時代から二分化された友達関係があるというのが現実として受け止められないのですが、こういうことは良くあることなのでしょうか?

本当は娘は誰とでも仲良くなって欲しいのですが、このような環境では無理でしょうか?

そもそも我が家はエリートでもなく、かといって地元でもないのでいったいどうしたらよいのでしょうか?

ちなみに今は私立幼稚園に行っています。公立幼稚園=地元の方、私立幼稚園=地元でない方 という雰囲気なので私立にしたのですが、今の私立幼稚園ではエリートの方が多くて、お付き合いに困り気味でもあります(それは、なんとか我慢できる範囲ですが。)

A 回答 (3件)

最近の地域開発の結果、こういう現象は全国的に見られるようです。

、郊外の田んぼをつぶして開発された、新興住宅の地域に新しく土地を買ったり、団地ができたりして、その土地に引っ越してきた家庭のお子さんと、地元に古くから住んでいる住民のお子さんとでは、親の職業傾向、考え方なども大きく異なり、2分化しています。
 得てして学校の中では子ども同士は仲良く過ごしているものですが、親の経済状況や、教育観、また3世代同居か否かなどが異なっているし、放課後は、子どもの過ごし方、遊び方がちがってくるし、また家族ぐるみでのつきあいともなればなおさらです。そういうことでなかなか学校の外での子どものつきあいや、親同士のつきあいは難しいようです。
また専業主婦の子は幼稚園と共働きの子は保育園と、通園が異なった時点で、そこでできる子ども同士、親同士のお友達が、小学校での交友関係に反映しますから、小学校での2分化はおのずとなりますよね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうなんですね、良く考えるとこのような現象は全国的に見られるんでしょうね。なにも私が住んでいるところだけではないんでしょう。

放課後の過ごし方が異なるのは、確かに当たり前のことですね。我が家らしさを持って行こうと思います。

お礼日時:2007/05/22 08:43

どこにでもあることだと思います。

ホワイトカラーvsブルーカラー、団地vs一戸建て、地元vs新興住民。それは都市部でも、地域によりいろいろな事情があると思います。

子供たちはといえば、低学年の頃はだれかれ関係なく遊んでいますが、高学年になるといやがおうにも「生活レベルの違い」を自覚するようになります。生活レベルの差=家庭の教養の差であり、教養レベルの合わない人は自然にスルーするようになります。それは人間特有の自己防衛本能みたいなもので、仕方のないことです。

ただ、あくまで子供の友達は子供の友達であって、親同士は必ずしも友達になる必要はないと思います。あまり無理なさいませんよう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

皆様のおっしゃるとおり、どこにでもあることだと気付きました。私が気付かなかっただけでした。

子供も大きくなると「生活レベルの違い」まで把握できるようになるんでしょうね。(今はまだ全く分かっていないようですが)

無理しない程度で自分をしっかり持って行こうと思います。

お礼日時:2007/05/22 08:52

有益なお答えができるとも思えませんが、そのような地域は今多いのでしょうね。


でも昔からあった事なんだと思います。社宅族vs地元族みたいに。
住む地域で何らかの階級や派閥というか「群れ」ができてしまう事はどこの地域でもある事です。
私の地域はいわゆるベッドタウンでそれほど顕著な差はない方ではありますが、それでも地主族、ニューファミリー族と言った感じで別れてはいますね。
別れているとは言っても悪い意味で対立しているのではなく、他の都道府県からやってくるニューファミリー達を昔から住んでる地元の方々がリードして住みやすい環境を作って行こうという考えがあり、自治会や子供会の活動は活発な方です。
最初はそれを疎ましく思うニューファミリー族も、子供のためと考えれば手を取り合うのが懸命とわかり、協力的になって行きます。
その街の地域親交の機能がどれくらい働いているかにもよるのでしょう。

誰とでも仲良くしたい、という自然体な考え方でいいのではないでしょうか?
どんな場合でも子育てをして行く上でいろんな選択にせまられます。
相手に、ここまでは合わせられる、これ以上は無理、という自分の立場をしっかり自覚した上で自分らしいおつき合いを心がける事じゃないでしょうか。
中途半端なら中途半端でいいと思います。どちらにも傾かない中庸の立場の人も必要なんじゃないでしょうか。
あとは生活の便宜上の事からいろいろな選択が決まってくると思います。
自分の子にはどうあって欲しいか、よく考えた上で、お子さんと一緒にその都度迷ったり悩んだりして親子共に成長して行ければ、さして「群れ」に悩まされるような事もないように思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

おっしゃるとおり、昔からあったことなんでしょうね。子供であった私が気付かなかっただけなんでしょう。

midorimaru様がお住まいの地域は素敵な環境ですね。地元の方が排除することなくリードしてくださるととても過ごしやすい環境になられたことでしょう。

ちなみに、私の住んでいるところは、困ったことに「よそ者は受け入れない」という体勢の土地柄のようです。私がそのような土地に住んでいることは仕方のないことといえ、肩身の狭い思いをしつつ過ごしています(地元の公園で遊ぶと嫌な顔をされます)。

教えていただいたとおり、しっかりと自分の立場を自覚して、自分らしいお付き合いを心がけようと思います。

お礼日時:2007/05/22 08:49

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