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将来(早くても3年後)住宅の購入を考えています。
住宅ローンで苦しむのは嫌なので、今後(3年以上)住宅の為に1000万円を目標に貯金しようと考えています(あくまでも目標なのですが)
どこで貯金するのが一番良いのでしょうか???色々な面で。

住宅積立?みたいなのがあると他の方の質問で拝見しましたが、
お恥ずかしながら、無知というか全く初心者なものでよくわかりません。

特に実際に住宅を購入した方、頭金の貯金方法を是非教えてください!

A 回答 (3件)

金融機関に勤務しており、以前、住宅ローンを担当したこともあり、現在は金利商品による資金運用を担当している者です。



早ければ3年後ということですね。
となると、年間300万円以上貯める予定なんですよね?

ご質問の内容にストレートに回答しなくてごめんなさい。

それならば、今、住宅を手に入れて1,000万円余分に住宅ローンを組んだ方がいいような気がしますが…。

「金利が上昇傾向にある」ということはご存知ですよね?
この場合の「金利」は、預貯金金利についても、住宅ローン金利についても同じなんです。

「金利が上昇傾向にある」と言われているので、「今」住宅ローンを借りようとする方は、固定期間が3年程度の「短期固定金利」を避けるようになっています。
金利が上昇傾向にあるので、「3年の間に金利がどこまで上昇するかわからない。3年後の固定期間終了時には金利の見直しが行われるが、その時に適用金利がメチャクチャ高くなって、返済金額が一気に上がってしまったら、それ以降の返済はとても追いつかない。」と考えて、返済に余裕がない方ほど慎重に、できるだけ長期間金利が固定されるものを選ぶ傾向にあります。
ご質問者さまは、その3年後に借り入れを考えていらっしゃる。
この点について、どう思われますか?

しかも、預貯金金利よりも住宅ローン金利の方がはるかに高いです。
さらに、この先、住宅の販売価格、住宅建設用の資材の価格の上昇も考えられます。
経済・景気の情勢から考えますと、消費税率も近い将来上げられるかもしれません。
これらのことから、住宅そのものを取得するために必要となる「資金」も、3年の間に上昇するかもしれないんです。
地域によっては、既に不動産バブルが始まっているといい、先日話を聞いて驚いたのですが、首都圏の一部地域では、マンションの販売価格がかつてのバブル期並の価格に上昇しており、しかも、それらの完成予定は数年後だというのにもかかわらず、売り出し即完売に近い状態だということです。

こういった点を考えていきますと、年間300万円以上も貯めることができるのならば、まだ住宅ローン金利が低い今のうちに、金利を長期間固定するタイプで借りてしまい、年間300万円を繰上返済(期間短縮型)に充当していった方が、結果的に「お得」になるのではないか…と思ってしまいます。
年間300万円貯めることができるのでしたら、返済能力的には問題がないと思います。
年齢は少しでも若い方が返済期間を長く設定できますし、勤続年数に関しては現在は絶対条件としている金融機関は減っていますし、頭金に関してはゼロでも対応可能な金融機関は結構ありますし、諸費用分だけあれば住宅取得はなんとかなってしまうのが、現在の住宅ローン事情です。
尤も、希望している土地がまだ整備されていないとか、個人信用情報の点で問題があるからそれが消えるまでは…と仰られるのならばどうしようもありませんが。

住宅取得のための自己資金(「頭金」は少し意味が違います)を蓄える方法については、現在ならば、勤務先に「住宅財形」や「住宅用の従業員預金」などの制度があれば、それが一番レートがいいかもしれませんね。
ただ、日銀の政策金利の動向にレートの見直しが追いついているか(この先も追いつけるか)どうかは分かりませんが。
この秋にもまた日銀の利上げがあると言われています(先日来の水野審議委員や福井総裁の発言が気になりますけれど…。今日のCPIも予想通りマイナス0.1%だったし)。
さらに、来年度も2回の利上げがあるのではないか…とみているエコノミストは多いです(その後もしばらくは、年2回ペースの利上げで、日米金利差の縮小を狙っているでしょうし。何しろ日本の政策金利はまだ0.50%ですから、アメリカのFF金利とはまだまだ差があります)。
使い勝手のいい社内預金の制度があり、かつ、市中の金利よりも金利がよければそれを活用されるとよろしいでしょうし、そうでなければ、この先の金利上昇ペースを考えると、まとまった額が貯まった都度、期間「半年」の定期預金を活用されるのもよろしいかと思います。

「どこで」という点については、結構「地域性の高い」金融機関でキャンペーンなどをしているところもあるので、そういうところをチェックされるのもいいですよ。
特にボーナスシーズンは、定期預金の金利キャンペーンなどを打ち出す金融機関は多いと思います。
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この回答へのお礼

なるほどですね・・・この条件だと、逆に今住宅購入したほうが良いということですよね?単純に頭金が多ければ、住宅購入で苦しまなくてすむと考えていたので、おどろきました!!!
ただ・・・
<個人信用情報の点で問題があるからそれが消えるまでは…と仰られるのならばどうしようもありませんが。
おっしゃるとおりなので、まだ今の時点では購入は考えていません。
でも、ひとつ勉強になりました~ありがとうございます!

<ボーナスシーズンは、定期預金の金利キャンペーンなどを打ち出す金融機関は多いと思います
そうですね!もうすぐボーナスシーズンですから、地元の銀行のキャンペーンを調べてみようと思いました。ありがとうございました!

お礼日時:2007/05/25 10:51

こんにちは。


やはり1の方がおっしゃっている「住宅財形」が税金も免除になったりと得はあると思います。

しかし・・・。
私の友人で住宅購入の為に会社で「住宅財形」をやっていた方がいましたが、住宅財形は「住宅購入」に対してだけお金を下ろせるんです。
そのため、他のことで大金が必要になった時におろせなかったそうです。

それを聞いていた私たちは(先日住宅購入しました)
普通の銀行に貯金して(普通預金)、数百万たまったら定期に移して・・・。とチマチマやりました。
住宅用に貯蓄していて、何か合った時でもそこから出せるようにしたかったので。ご参考まで・・

住宅財形について、会社によっても違うかもしれないので色々詳しく聞いてみてくださいね。
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この回答へのお礼

有難うございます!
夫の会社で「住宅財形」があるのか聞いたところ
そんなのは無い・・・との事でした。
urusonpo12さんのおっしゃるとおり、何かあったときに
すぐおろせないのは、不便かもしれないですね。

う~ん。いろいろ考えてみます。
ありがとうございます!

お礼日時:2007/05/25 09:40

会社で「財形貯蓄」が可能であれば、「住宅財形」というのを申し込んでください。


普通預金や定期預金は金利に20%の所得税がかかりますが、免除になります。
もっとも、100万円の定期を1年でも金利はほんのわずかですから、その二割もたいした金額じゃないですけどね。


その銀行でローンを組むなら、借り入れが多少有利になると思います。

参考URL:http://www.netseikatu.com/finance/jyutaku.html
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この回答へのお礼

会社で「財形貯蓄」が可能であれば、「住宅財形」というのを申し込んでください。〉聞いてみます!
普通預金や定期預金は金利に20%の所得税がかかりますが、免除になります。〉そうなんですかっ!!
もっとも、100万円の定期を1年でも金利はほんのわずかですから、その二割もたいした金額じゃないですけどね〉いやいや1円でも多いほうが良いですので
大いに参考になりました!有難うございました!!!!

お礼日時:2007/05/23 19:05

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