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今私は26歳、地方公務員をしています。高校を卒業して今の仕事に就いたのですが、小さい頃から昆虫に興味があります。仕事は、そんなに嫌ではないのですが、昔からの夢が昆虫の研究をすること、でした。しかし、結局高校を出てそのまま公務員になってしまったのですが、ふとこのままでよいのだろうかと疑問が出てきます。これから結婚・子育てをするかもしれないことを考えると環境的には恵まれているし、もし大学へ入って昆虫の勉強したとしても今以上の環境に恵まれる保証は全くなく、やめるのはかなりの勇気がいります。しかも、何の勉強をしたいのかといわれても、抽象的に「昆虫」ということしか出てきません。こんな具体性にかける気持ちで、大丈夫なのだろうか・・と思います。しかし、今でも諦めきれず、たまにすごくそういう勉強をしたいと思います。やりたい事はやった方が良いのでしょうか?それとも今の仕事を続けた方がいいのでしょうか?意見を聞かせていただけると嬉しいです。また、昆虫の勉強や研究が出来る大学、あるいは学べる場所、働きながら学べる場所などがあれば教えていただけると嬉しいです。

A 回答 (4件)

大学ってそんなに魅力ですか?きっと入るとがっかりすると思いますよ。

昆虫を扱う学部は、農学部と理学部がメインですが、質問者さんの年齢から入ってもいいことは無いと思います。冒頭にこんな失礼なこと書いてしまいすいません。それより、今の環境のまま、自分のき興味のあるカテゴリーの学会に入ってみるといいと思います。昆虫は結構いろんな学会があるので、質問者さんの一番得意で興味のある昆虫の種とか属に関係する学会に入ると良いと思います。入るのに学歴は多くの場合問われないし、自分の研究したことも発表できるし学会誌も定期的に送られてきます。学会によって入会金や年会費は異なりますが、会費が安いところは発表やペーパー(学会誌のことです)の内容が乏しいかもしれませんが、活発なところだと、なかなか自分の発表がペーパーに取り上げられなかったりします。一度ネットで調べてみてはいかがでしょうか?学会での発表内容が優れていれば、大学なんて行かなくても、修士や博士号も取れることありますよ。
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昆虫について何かしていらっしゃいますか?採集や生態調査をしたり、本を読んで勉強したり等。

No.2の方が書いておられるように、昆虫の研究はアマチュアで立派な成果を出しておられる方が多いのです。研究分野にもよりますが、個人でそれほどお金をかけずにできることもたくさんありますから。地域の「虫の会」などに入って活動するのもよいと思います。

そういうことをした上で、やはり独学では無理、ということであれば大学へ行くべきでしょうが、その時には何を勉強したいかということはかなり具体的にわかっているはずです。
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こんにちは。

いくつか問題点があると思います。
【1】大学で昆虫学を学ぶことそれ自体
これは経済的に可能であれば、学びたければどうぞ、ということしかないですよね。ただし、無事昆虫学の先生のいる大学にはいっても、その学科なり研究室に進学できるかどうかは別問題です。希望者の多い学科は成績によって割り振られ、希望しない学科に行かされるというような大学もあると思います。それから、昆虫学研究室というような研究室はあってもごく例外的なはずで、動物学研究室にたまたま昆虫専攻の教授がいらっしゃるという例が多いはずです。ですので、受験の際は昆虫の先生がいたのに、いざ専門課程に進んだら、その方は退職されていて魚類の教授になっていたというような事態もありえます。もちろん昆虫学の先生でも分野がいろいろですから、大学選びは事前に相当入念にする必要があると思います。
【2】大学を出てどうするか
大学で昆虫を研究してプロの研究者になるには大学院で引き続き研究することが必要でしょうが、たとえば合計10年かけてドクターをとったとして就職口はほとんどないといってよいと思います。大学の教官、博物館学芸員など、いずれもごく狭き門で、あとは大学院には行かずに小中高の理科の先生、環境アセスメント会社の調査員等というところでしょうか。いずれも一般的な公募には年齢制限がありますから、26歳から始めた場合ほかの方よりも余分に苦労される覚悟が必要だろうと思います。
【3】アマチュアの道
昆虫の研究はアマチュアの活躍が活発な分野としてつとに有名です。ひと昔まえほどではないにしても、分類学、生物地理、生態などの研究で、ほかの職を持ちながら興味深い成果を出していらっしゃる方は大勢いるはずです。「昆虫」の何をやりたいのかが絞れないというお話をうかがうにつけても、まず昆虫の研究者団体に入られて研究者にどのような経歴の方がいらっしゃるか、どのような研究テーマがあるか、を実際に観察されてみるのも良いのではと思います。昆虫関係の多くの学会がプロもアマも分け隔てなく入会させてくれるはずです。

一度しかない人生ですし、私は個人的には大学に入るのに26歳は全然遅くないと思いますが、いずれにせよ十分な下調べはされたほうがよいと思います。もちろん最低限在学中の経済的な見通しについても立てておかれることは必要でしょう。
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もし、質問者様が私の親しい友人とか家族だったら、「やめとけ」というと思います。



まず、質問者様が、「昆虫の研究」に対して、どのようなイメージを持っているかが一番の問題になると思います。もし、ファーブルの昆虫記ようなものを考えているのでしたら、ほとんど無理だと思います。そんなポストはほとんど空きがないでしょうし、企業もやらないでしょうから。

可能性があるのは、昆虫の産業への利用とか、防除の対象としての研究、すなわち害虫対策になるでしょうね。それも、少なくとも大学院までは出ることが必須になると思います。そうすると、最低でも32歳、それから就職活動ということになります。うまく助手として残れればいいでしょうが、ポスドクがひしめき合ってる現状ではたぶん無理。就職先についてはよくわかりませんが、製薬会社とかになるのではなかろうかと。。。

学んでみたいというのであれば、通信制の大学を利用してみるというのはいかがでしょうか。もしちょうどいい学科があれば、ですけど。なんにせよ、やるなら今かもしれませんね。家族ができてからやるのはさすがに無理でしょうから。
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