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こんばんは。ここでの過去の質問にてマイナスイオンドライヤーはオゾンを発していて髪に悪いと書いてありました。
しかし、ネットで見るとオゾンを使った発毛、頭皮殺菌などがあり頭皮にはよいのではないかと思いました。
一度マイナスイオンドライヤーを試してみようと思うのですが、もしオゾンを発しているだけとしても髪には悪くても頭皮にはよいのでしょうか?
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

マイナスイオンドライヤーからは、オゾンをはじめとする微量の活性酸素種が出ています。

ユーザーによる「髪がサラサラ・つやつやになった」との声がネット上でたくさん見つかりますが、これは活性酸素種の酸化作用が傷んだ髪の修復に役立っている可能性があります。オゾンは人間には有害というイメージが強いのですが、それは気体のオゾンが粘膜を刺激するのであり、ドライヤーから出る量ぐらいなら頭皮に悪影響はないと思われます。また、オゾンを水に溶かしたオゾン水が「髪を溶かす」という主張がネット上にはありますが、科学的な根拠がありません。パーマにやや高濃度のオゾン水を使う美容室があるくらいですから。オゾン水は眼科や歯科の治療で殺菌に使われることもあります。
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この回答へのお礼

ご回答の内容、本当に私の意見と同じです。適量なら髪、頭皮にはよいのでしょうね。専門的な解説もして頂き助かります。
御回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/29 18:57

「オゾンを水に溶かしたオゾン水が「髪を溶かす」という主張がネット上にはありますが、科学的な根拠がありません」とのことですが,何処の消費生活センターだったかは忘れていますし,また,その記事を掲載したのが何新聞だったかも忘れていますが,オゾン水がタンパク質を溶かすかどうかの実験そのものは行われています。

(そのときに使われたのがカットされた髪の毛です)
また,比較実験として,オゾンを溶かしていない水に髪の毛をつけ込んだ実験も同時に行われており,オゾン水の方が早くキューティクルが剥がれたという実験データが新聞の掲載されていました。
ただ,それが20年前くらいに行われたものだったため,たぶん,記事などをインターネットで探すのは難しいと思いますよ。
ですから,根拠がないと言われても仕方がないのですが,20数年前くらいから理容師をやっている人の中には,「オゾンドライヤーは,髪の毛を溶かす」と言うことを覚えている人がいますよ。(正確には,「オゾン水はタンパク質を溶かす」です)
ちなみに,このことがあるから,マイナスイオンドライヤーと命名したのだと思いますよ。
オゾンドライヤーの技術があったからこそ,イの一番に商品化されたのではないかと思いますが,違うのかなぁ?

オゾン単体では,殺菌力はありません。
もし,オゾン単体がタンパク質を溶かすようにするためには,かなりのエネルギーが必要になるはずです。
ところが,オゾンが水分に溶けてオゾン水となることで,タンパク質を比較的容易に溶かすことが出来るようになるため,雑菌などのタンパク質を溶かして死滅させられることから,殺菌に使えことも出来るようになるのです。
エアコンなどについている「除菌イオン」というのは,イオンの発生を放電によってしていることから,オゾンを発生させ,空気中の水分にそのオゾンを溶け込まして,空気中の雑菌に付着することで雑菌を死滅させています。
ただ,はっきり言って,かなり効率が悪いですから,殺菌とか滅菌という言葉が使えず,または,使うことに良心が許さないため,除菌という言葉がついていると考えられます。

で,私たち人間の身体もタンパク質で出来ています。
ですから,同じように細胞が溶ける可能性は含んでいるのです。
といっても,皮膚表面は角質というタンパク質から水分を取り除いたもので出来ていますから,何かしらの理由で頭皮が濡れていたり,何らかの方法で最初からオゾンを水分に溶け込ましたりしていない限り,マイナスイオンを発生させたまま使用しても,頭皮が溶けるようなことはありません。
また,溶けることがあったにしても,角質は何層にもなっていますから,ちょっとやそっとではびくともしないはずです。(溶けても,角質の表面がちょっと溶ける程度ですし・・・)

髪の毛の場合は,ちょっと様子が違い,キューティクルが溶けます。
溶けるだけなら良いのですが,髪の毛の場合,風になびいてしまいますので,その際,髪の毛同士が擦れあい,溶けたキューティクルが伸されます。
さらに,ドライヤーで乾燥させるときは,手グシ,または,クシ,ブラシで髪の毛を梳かしますので,髪の毛のキューティクルは確実に伸されます。(髪の毛の傷みのために開いているキューティクルの先端がオゾン水で溶けて平滑化されるのですから,髪の毛の傷みを感じなくなるわけです)
タンパク質は,一度溶けてしまいますと,変質してしまい,柔らかさを失い,かつ,もろくなってしまいます。
もちろん,キューティクルだって,カットされてどっかに行ってしまうまでの間そう多くない回数であれば,キューティクル同士が重なり合っているところだけが破損する程度で済むようになるので良いのですが,必要以上にマイナスイオンを発生させて使用しますと,キューティクルの破損箇所が大きくなって,そこから髪の毛の水分などが蒸発してしまう可能性がないとは言えません。

要は,使い方を誤らなければいいという話です。
石鹸シャンプー剤も泡が消えただけですすぎをやめていれば,市販のシャンプー剤と同じように肌荒れを起こしてしまうのと同じで,使おうと考えているものの本質を見抜き,正しく使用していれば,問題はほとんどないと言うことですね。

この場所でマイナスイオンドライヤーが嫌われている理由は,「マイナスイオン」という言葉を堂々と使っているからだと思われます。
第一,イオンというのは水中でしか存在しませんし,空気中に存在するためには,ものすごい高カロリー状態にならなければいけませんし,そのような状態のものを一般消費者が手に出来るようなものには危険すぎてとてもつけられるはずもありませんし,TV局にカチコミしなかっただけで捏造の噂がありますし,実際,発見したとされているマイナスイオンは水分子出はないかという噂もありますし・・・。
嫌われる理由の一番は,もしかしたら,「あるある大辞典」が口火を切ったことにあるのかもしれません。(まさか・・・と思っていますが・・・)
オゾンドライヤーと呼ぶのは禁忌ですし,そこへうまい具合にマイナス電荷を示せばマイナスイオンと呼べる風潮が生まれてしまったために,マイナスイオンドライヤーと呼ぶようにしたのかもしれませんね。

マイナスイオンドライヤーを購入する場合は,マイナスイオンの発生をon/off出来るスイッチがついているものをお勧めします。
マイナスイオンの必要がないときにその発生をoffにしておくことで無駄な電力を使わなくなり,少しは節電になるはずなので・・・。
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オゾンは毒です。

オゾンに関する基礎知識
http://www.ecodesign-labo.jp/kisotisiki.html
のオゾンの毒性の項によれば
人がオゾン含有空気を吸引することにより鼻腔、喉、気管、肺などへオゾンが接触し表面を酸化することによるもので、臭気、刺激、咳、頭痛、眠気、胸部圧迫感などの症状が現れ、一定以上の濃度(5~10ppm)で曝露が続くと肺水腫を招き、更に生命の危険を招きます。
オゾンが眼に触れて、眼の刺激、視力低下を引き起こします。
とあります。

オゾンはその反応性の高さから殺菌力やにおい成分の分解能力に優れ、安価に単純な機械で生産できるため、工業的にはいろいろな用途に使われています。ですが取り扱いは十分に注意が必要です。
低濃度のオゾンは自然界でも存在しており、大げさに危惧する必要はありませんが、マイナスイオンを強制的に発生させる高電圧放電管からは副産物的にオゾンも発生するのでしょう。オゾンによる殺菌力は否定しませんが、安全性を考えるとそれほど高濃度ではないと推定されます。

マイナスイオンが頭髪に効果があるかどうか、ドライヤーからでるマイナスイオンの量やその寿命がどれくらいかについては疑問が残ります。多分、科学的に、生理的に証明されていないのではないでしょうか。本当に効果があれば治療器具として厚生省などから認定されていてもおかしくないはずです。
参考URLにマイナスイオンドライヤーの嘘についてかかれたコラムを載せておきましたので参考にしてください。

髪に良くないのは熱でしょうね。長時間の温風加熱は髪にダメージを与えます。冷風ならばダメージは少ないのではないでしょうか。

参考URL:http://www.yasuienv.net/NonScienceMinusIon.htm
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この回答へのお礼

マイナスイオンドライヤーにはやはり賛否両論のようですね。
科学的な根拠の不足もよく目にします。しかし、実際に髪質がよくなったと言うのも多数見受けられます。科学的根拠はあまり興味がないので使ってみようと思います。
また、オゾンについても勉強になりました。
御回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/29 18:54

オゾンは有毒です。

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この回答へのお礼

高濃度だとそのようですね。御回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/29 18:52

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