1つだけ過去を変えられるとしたら?

ちゃんと花粉が作られる雄蕊のほかに,
一つの花の中に,花粉を作らない(?)雄蕊も存在することがあるようです。
(フクロソウ科とか,ナデシコ科とか…)
稔性のない雄蘂をもつことにも何か,適応的意義があると言われていますか?
そういう雄蕊は,単に痕跡的に残っただけのものですか?
また,そういう現象に関連して,何かご存知であれば教えてください。

A 回答 (3件)

>そういう現象に関連して,


>何かご存知であれば教えてください。

その種(しゅ)が、雄花と雌花、
あるいは雄株と雌株の分化途中だったりすると、
そのようなものができることがあります。
世間でいうムラサキシキブ(ホントはコムラサキシキブ)、
キウイフルーツ、あとは思い出せない。
フクロソウやナデシコが、
それに該当するとは思えまませんが...。
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この回答へのお礼

雄花と雌花の分化途中という考え方はおもしろいですね。
過去に,そういう道筋を通って進化した植物があるかもしれないのですね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/07/03 21:50

すみません、雌雄「異種」は、雌雄「異株」の誤りです。


読みは「いしゅ」で、同じですが。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。


> 自信無しのままポイントを頂いたのは、少々心苦しかったのですが
ところで・・・
ずっと知らなかったんですが,“ポイント”って,集めるとどんなことが起こるのでしょうか?(^.^;)

お礼日時:2002/07/07 00:30

虫媒する植物では、花を目立たせるためにあると思いましたが。


例えば、カンナがそうですね。
http://homepage1.nifty.com/scilla/sonota/kanna/k …

ツユクサもそうかと思っていましたが、実際は違うとか?
http://w2222.nsk.ne.jp/~mizuaoi/59tuyukusa.htm

フウロソウ科では思い出せませんが、ナデシコ科なら、Silene属のある種が雌雄異種ですが、
雌株の花に雄しべの痕跡が残っているかどうかすら、分かりません。


ところで、「alternisepalous」の正解は、分かりましたか?
自信無しのままポイントを頂いたのは、少々心苦しかったのですが(^^;

この回答への補足

「alternisepalous」は,
“「alternisepalous」は、花を構成する器官ではなく、位置を表す用語と思われます。(がく片のすぐ内側ということ)” ということに賛成しました。
というより,それ以外の正解の可能性を探す能力が,私に無いだけかも・・・
(+_+)

補足日時:2002/07/04 11:35
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この回答へのお礼

回答をしていただいて,どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/07/04 12:00

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