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現在、法学部の3回生です。
最近、司法書士の資格をめざそうと思いはじめました。

現在の法律知識は大学の基礎科目の単位を取得した程度。
恐らく下の下といったところだと思います。
一応、民法の入門書『S式柴田の生講義民法入門』を読みきり、
内田貴著の民法を勉強しようと思っています。

経験者の方にお聞きしたいのですが、おススメの参考書、勉強方法を教えてくださいませんか?
民法、商法、刑法なんでもかまいません。

現在、体育会にも所属しているので予備校に通うことは最低あと1年は無理です。
できれば、独学で頑張りたいと思っています。アドバイスお待ちしております。

A 回答 (4件)

今年、司法試験、司法書士試験ともに受けた行政書士です。


司法書士は、司法試験に比べれば論文がない点も含めて格段にやさしいですが、決して簡単には受かりません。
基本書とか条文の知識で済むと思ったら大間違いで、判例、学説細かい論点が必要です。
予備校とか入らず独学でやられるなら、予備校発刊のテキスト、Wセミナー、LECなどの択一問題集等がお勧め、あとは直前公開模試、書式のみの講座を取られるのが合格への近道だと思います。
まず、なぜ司法書士をめざすのか、現役法学部なら資格の違いを良く考えてから決断をお勧めします。
正確な知識もですし、5社択一一問を2分程度でとかなければという即時に判断できるスピードも要求されます。
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>おススメの参考書


直前チェック(竹下)のCDを
全教科聞いてみるといいですよ

>勉強方法
覚えることが膨大にあります
大学受験の20倍はあるといっても過言ではありません
よって、忘れないようにする勉強も必要となります。
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他士業事務所勤務経験者でコンサルタント会社の経営者です。



基礎知識があれば、通信の参考書や過去門・練習問題で良いと思います。試験内容がかぶる部分がありますので、行政書士なども受けると良いと思います。

行政書士は職域は広いですが、短期や個別案件が多いです。裁判所の書類は基本的に作れません。司法書士は登記などで行政書士業務の依頼を受ける可能性がありますので、行政書士は同時に目指すのも良いです。弁護士ではなく司法書士を選ぶなら、複数の資格と複数の専門分野を持つ必要があると思います。
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ご質問の趣旨からはずれますが、気になったので回答させていただきます。



はっきり言って、今から司法書士になってどうするのですか?
現役の法学部の学生さんなら、今後毎年3,000人に近いペースで弁護士が増えることはご存知でしょう。
その影響を最も受けるのが司法書士です。
すなわち、これからは司法書士が独占していた登記業務にも、仕事にあぶれた弁護士が参入してくることが予想されます。
登記は昔から司法書士がやっていた、なんていう知識のない一般人が、その登記を弁護士と司法書士のどっちに依頼すると思いますか?
もちろん、弁護士に決まっています。
経済的事情が許すなら、是非ロースクールに進学されて弁護士を目指されるべきだと思います。

なお、もしそれが無理であれば、次善の資格として行政書士をお薦めいたします。
行政書士は、法廷に立てないというだけで、ほとんど弁護士と同様の仕事ができますので、司法書士なんかより、はるかに職域が広いからです。
もちろん、ここ数年の行政書士試験は、司法書士試験と同じか、それよりも難しいですが…。
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