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知識として知りたいのですが
内科医(肺がんなど)が見る、レントゲン写真と、整形外科などが、骨を見る写真と、照射時間は異なるのでしょうか?

つまり、骨のようなくっきりした物と、肺がんなど ボケたといいますか、ぼんやりした物を見るとき、それ目的の照射時間といいますか、撮影方法は異なるものですか?

過日、家内を肺がんで亡くしているのですが、まったく、肺がんの症状が無く、(咳とか痰とか)肩甲骨のあたりが痛い、という症状で、整形でレントゲンを取って、背骨の曲がりなど指摘された。(もともと、両膝人工関節で骨は持病持ち)
その後、2-3ヶ月たって、喉がひゅうヒューいい出して、内科で、レントゲン取ると、肺がん(ステージ4)。

そんなことで、整形で、影は見えなかったのか 疑問で気になっているのですが

A 回答 (1件)

レントゲン撮影に要する時間は、撮影部位や距離、あるいはフィルムなどの感度にもよりますから、撮る医療機関(の装置)によっても違ってきます。


「肺がんなど」をみる、いわゆる胸部写真の場合は、一般的には百分の何秒ですみますが、硬い骨では、当然、もっと長い時間(といっても、せいぜい1秒程度)となります。
また、(最近は殆ど利用されていないと思いますが)断層撮影で肺を撮れば、約1秒(以上)です。

肺は空気で満たされているわけで、かつ鼓動している部分を、いい写真を撮ろうとすれば、撮影時間を短くする方がいいに決まっています。
骨の場合は、太さも大きさも(あるいは、場所も)いろいろですから、骨によって撮影時間は大きく異なります(動かなければ、撮影時間も十分とれます)。

骨であっても、下の方の肋骨は、くっきりとは写りません。
太っている人は、よく見えません。
先述のように、肺はよく写る部位ですが、骨にかこまれているので、その裏側の病変はわかりにくい、ということもあります。

レントゲン(X線)の物理特性も関係してきますし、時間は、内科と整形の違いではなく、撮影部位とその方法や方向によって決まってきます。その撮影の指示を出すドクターによりますから、そういう意味では内科と整形の違いというよりも、撮影対象が同じであっても、医師がどんな写真を見たいかによって違ってくることは、あります。
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この回答へのお礼

ありがとう御座いました。

結局、その目的で撮影、見る、と言うことで無いと分からない。
ということなのですね。

お礼日時:2007/06/13 17:33

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