プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今晩は。僕が小学生の頃なので15年ほど前ですが、当時は変化球といえば主流はカーブでした。しかし今はカーブよりもスライダーを多投するピッチャーの方がプロ・アマ問わず多いように思えます。  (僕が久しく野球を見なかったので、知らなかっただけかもしれないですが…)

どちらも『曲がる』系で、軌道の違いもある程度イメージつくのですが、3つほど質問させてください。

(1) 主流がカーブからスライダー移った理由
(2) 2つの球種の良し悪し
(3) 試合中いろんなケースがあると思いますが、どういった場面でどちらが適しているか

 欲張っていろいろ書きましたが、1つでも結構です。回答をお待ちしております。

A 回答 (6件)

(1)簡単だから。

工藤に言わせればカーブは子供のころから投げないといいカーブを投げられるようにならないようです。ひねって抜く。これを絶妙のタイミングでできるようになるのは、高校生になってからでは難しいです。(抜くだけの人ならちょこちょこいると思います。)
(2)カーブの場合、ベースの上とミットに届くまでで、3~40センチも変化します。審判によってベースを通過するときのボールの位置で判断する人と、ミットの位置で判断する人がいます。結果カーブの場合審判によって全然判定が異なる、これが結構縦のカーブを投げる投手には問題となります。
(3)カーブの場合タイミングをはずす効果があるので、ストレートにヤマを張られているときに投げると、ほとんど対応できないですよね。しかも次のストレートが早く見えます。ただカーブにヤマを張られているときにカーブを打たれると、よく飛びます。スライダーの場合横の変化が大きいので、タイミングどうこうよりストライクコースの出し入れになりますよね。ただ相手にあてにこられると、スライダーとストレートだけでふりきるのは、なかなか困難です。岡島、工藤、星野、今中、桑田、カーブの投手は非常に高い奪三振率が特徴に思えます。
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この回答へのお礼

大変遅くなりましたが回答ありがとうございました。


ナルホド、簡単に投げられる分スライダーが主流になった訳ですか。それに対してカーブを完璧に習得するのは意外と難しいんですね。
また、カーブの軌道によって審判の判定が異なるってのが面白いって思いました。 いろいろと理由があるんですね。

これらの理由なんかはすべて、僕のような素人からはへぇ~って思うんですけど、野球している人にとっては常識みたいなんですよね、きっと。


これらの知識を頭に入れて、これからの野球中継を見るときの参考にしたいと思いました。

お礼日時:2007/06/14 01:51

投げ易さではないでしょうか。



カーブが手首を捻って投げるのに対し、
スライダーはボールの中心より外側の縫い目に指をかけ
基本的にストレートと同じ様に投げると聞いた事があります。

人によっては、変化球を投げる時に癖が出てしまいバッターから
球種を読まれる場合があります。
スライダーは、基本ストレートと同じ腕の振りで投げるので、バッターから読まれにくいのでは・・・。
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この回答へのお礼

大変遅くなりましたが、回答ありがとうございました。

スライダーの投げ方がストレートに似ているというのは僕も聞いたことがあります。癖が出ると簡単に打たれますもんね。
確か巨人の上原投手が以前、カーブを投げるときに癖が相手バッターに気付かれていたことがあったと記憶にあります。(うる覚えですが…)

一つ勉強になりました。

お礼日時:2007/06/14 02:09

背景にバッティング技術の向上があると思います。


昔はカーブのような大きな変化球と、ストレートで空振りを取りに行ってたと思います。

今は打撃技術が向上してなかなか空振りは取れないとおもいます。
どちらかというと、ストレートに近い感じで、芯を外して打たせてとることを狙うようになってきたのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

大変遅くなりましたが、回答ありがとうございました。

バッティングの向上は近年目覚しいですよね。高校野球観てましても、何本ホームラン出るんやって程、バンバン打ってますよね。
ピッチャーも、松坂のような剛速球で三振を沢山取るようなのもいれば、打たせてとるタイプと様々ですもんね。 参考になりました。

お礼日時:2007/06/14 01:58

 スライダーは便利なボールだからだと思います。


特徴としては
・手首のひねりを使わないのでカーブよりコントロールしやすい。
・ストレートと近い球速なのでストレートと見分けがカーブよりつきにくく、さらに若干遅いボールなのでバッターのタイミングを外すことができる。
・結構、変化する
ので、
・ストライクを取りやすい
・決め球にもなり、ボールになるスライダーは空振りも取りやすくリスクが少ない。
からだと思います。
今、巨人にいる野口投手なんかは、そんなに球速も無いですし、スライダーがミエミエでも、打者は追い込まれるまで見逃し簡単にストライクをとりますよね。また中日にいたソンドンヨル投手や、ヤクルトにいた伊藤智仁投手の決め球のスライダーはバッターが当てるのも難しかったですよね。
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この回答へのお礼

遅くなりましたが、回答ありがとうございます。

こうして読んでますと、スライダーの方がいろいろと有利なんですね。
だからスライダー多投のピッチャーが増えてるんですね。

『便利』という言葉に感心させられました。

お礼日時:2007/06/08 00:31

自分的な意見ですが・・・


(1) 肘への負担の有無
(2) 思いつかない
(3) あわよくば アウト(三振やゴロで)が取れればという時に、    カーブの変化の仕方より、スライダーの変化の仕方の方がスト    レートに近いので芯を外したり空振りをしてくれる可能性が増    える だから あらゆる決め球的役割でスライダーを勧める
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この回答へのお礼

遅くなりましたが、回答ありがとうございます。

肘の負担はよく言われますね。だから変化球は子供の頃はあまり投げるなと。
後はやはり、軌道の違いによる変化の仕方ですか。ストレートに近い方がバッターを惑わせるのに適しているのも納得できます。

お礼日時:2007/06/08 00:22

「wikipedia カーブ スライダー」で検索。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/08 00:18

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