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時代劇を見ていると、将軍が「召し出だしたるはよのぎにあらず」と言う台詞が出てきますが、これはどういう意味なんでしょうか?また、どういうタイミングで使われていたのでしょうか?

A 回答 (5件)

(おまえを)呼び出したのは、他のことではない(今から言う用件のためなのだ)

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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。
なるほど、そういう意味だったんですね。勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/14 20:27

意味については正答がありますから、タイミングについてだけですけど。


質問が、おそらく江戸時代の徳川将軍家のことを想定しているのであれば
「ありえない」
と思います。時代劇の演出上のことと思います。
 
そのセリフを言うのは、江戸幕府であれば老中以下の人ではないかと思います。

 時代劇では当時の格差を捉えているとは思えません。大名を含め軽々しく徳川将軍と会話は出来なかった(近習除く)と思っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>質問が、おそらく江戸時代の徳川将軍家のことを想定しているのであれば

ご指摘の通りで、時代劇専門チャンネルで放送中の大河ドラマ「吉宗」によく出てくるシーンです。

>大名を含め軽々しく徳川将軍と会話は出来なかった(近習除く)と思っています
ドラマでは、そういえば御三家に面会するときに使われることが多かったかもしれません。

お礼日時:2007/06/15 22:43

>「私」の意味と思いました。



文脈を良く読みましょう。「余」ではなく「余の儀」までが「他の事」を表します。
従って、「呼んだのは他でもない」で良いのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、「余の儀」はそういう意味なのですね。
ドラマではあらたまった場面で使われていましたので、形式的な言葉なのでしょうか。

お礼日時:2007/06/15 22:39

「余」は「ほかの事(件)」と解釈するんですか?!



「私」の意味と思いました。
だから
「今回呼び出したのは私事ではない(公事だ)」と。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実はこの文の漢字は当て字なんですよね。
だから「余の儀に」は別なのかも知れないです。
もし間違っていたらごめんなさい。

お礼日時:2007/06/15 22:37

そうですね。

今でも普通に使いますよね。
ちょっと改まって、人を呼んだときなどに「いや、来てもらったのは他でもないんだけどさ」とか「話っていうのは、他でもないんだけど・・・」
これを昔の侍言葉で言うと、#1の方が回答されたようになるんでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なかなか聞きなれない言葉なので、戸惑ってました。
改まった言い方なのでしょうね。

お礼日時:2007/06/15 22:34

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