
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
病気と関係があるのではないかという説があります。
が、きちんと証明されているのはダフィー式血液型とマラリアの関係くらいのようです。
http://tetsujin.hiho.jp/chishiki/type08.html
ちなみに、ABO式血液型は梅毒やコレラの影響ではないかという説もあるようですが、証明はされていないと思います。
http://www.bl.mmtr.or.jp/~shinjou/sin22.htm
この回答へのお礼
お礼日時:2007/07/11 08:56
ご回答いただき、ありがとうございます。
証明はされていないだけで、理論に無理がある訳でもなく、今後何らかの形で明確な因果関係が発見される可能性もある訳ですよね。
No.3
- 回答日時:
O型の糖鎖が免疫力において優位と言ううわさはあります。
自然に選別されてできたO型だけのコミュニティもあるようです。
信憑性は少しあるみたいです。
No.2
- 回答日時:
いわゆる多形というやつで、自然選択に対して中立(有利でも不利でもない)な変異なので、分化した合理的な要因はないと思われます。
輸血の際以外は問題にならない、つまり血液型に意味が出てきたのはここ100年で、それ以前は意味がなかったと考えられます。単なる個性、とでもいいましょうか。
メカニズムとしては、糖転移酵素と呼ばれるタンパク質一種の構造(アミノ酸配列)が偶然変わることで、赤血球表面の糖の構造が変化したのが血液型の分化の始まりです。
この回答への補足
ご回答、ありがとうござました。
> 自然選択に対して中立(有利でも不利でもない)な変異なので
ABO型を司るのは糖鎖であり、糖鎖は免疫の性質に差が出る…と聞いた事があるのですが、これとは別の話でしょうか。
あるいは、実はABO型に免疫の性質の差異などないということなのでしょうか。
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