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投資家側から見たワラント債のメリットって、株式を購入するのと同じ効果が小額の資金で得られることだって言いますよね。確かに株式を買うよりワラントを買うほうが資金が少なくてすみますけど、ワラントを行使するときに、追加投入資金がかかりますよね、これって結局株式を買うより高くついてしまうのでは、、、。ワラントを行使するよりワラントのまま売買するほうが良いってことでしょうかねえ、、、。

A 回答 (1件)

ワラント債とはワラント権(新株引受権)のついた社債のことですが、ワラントのメリットは社債を購入して貸し付けたお金に利子がついて返ってくるという他に、ワラント権を行使する(株式を取得する)かどうかを選択できる権利がついている、と言うことができると思います。



ワラント債を発行するときに、ワラント権を行使をするときの条件をいろいろと取り決めておき、その一つに「行使価額(1株をいくらで買うことができるか)」があります。
行使をするときにこの行使価額よりも株の時価が高ければ、時価の高い株式を安い価額で取得できることになり、その差額分の「得」をすることができます。
逆に株の時価が行使価額より低い場合にはワラント権を行使しなければよく、リスクもありません。

以上ですが答えになっているでしょうか?

この回答への補足

お答え有難うございます。
ワラントは放棄できるので、その点は株式よりもローリスクってことですかね・・・。でも、ワラント債は”ハイリスク・ハイリターン”ってあちらこちらで目にする文句なんですけど、そのハイリスクはどういう面なんだろう・・・?

補足日時:2001/01/24 15:28
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