プロが教えるわが家の防犯対策術!

学園祭で広告代理店を行います。

焼き鳥2本を無料で配ります。

お客さんは無料で貰う代わりに、2つの条件があります。
(1)広告を数枚貰う。
(2)QRコードを読み込み、空メールを送る。

学園祭で無料で配布すればたくさんのお客さんが来て、広告宣伝効果があると考えています。

焼き鳥を貰ったお客さんの携帯アドレスがあるため、学園祭後もメールで広告できます。


学園祭は3日間あります。

収入源
○学園祭で広告宣伝したい企業は1万円払います。
○学園祭後も広告したい企業は1回のメールで3000円払います。

問題点
○ただの広告だけのメールならみんなが受信拒否してしまう。

解決点
○週に1回飲食店の割引クーポン券を発行する。

A 回答 (5件)

 horisukeさん こんばんは



 ネットの世界では、メールでのDMで売上を出している企業も有ります。ですからメアドを集めて後日何処かの企業に売る的な感じでの商売は成り立つでしょう。しかしそれをする為には情報が少なすぎると思います。

 私を例にすればネットオークション等でミニスカート等洋服関係を買う事が有るのですけど、買ったショップからメールでDMが送られてくる事が有ります。これは多分ネットモールの主催者側からメアドを収集いてるんだろうと思います。DMの内容を見ると、私が買ったスカートに合わせ易いトップスだったり靴だったりで、そのDMを見て買ってしまう場合も有ります。又洋服の場合は一応の対象年齢的なものやデザイン・色・サイズが有りますから、1つのスカートと言うだけで色々な情報を集められる訳です。例えばカジュアル的な洋服が好きな方とかシックな色合いが好きな方とかサイズ的に小柄なのか大柄なのか等色々な事が情報として想像出来るわけです。したがって大柄な方には大柄な方向けの洋服、小柄でシックな色合いが好みな方には小柄でシックな色合いの洋服と言う細かくその方向けのDMを打つ事が可能になります。そう言う細かく情報収集してDM]を打つ事で売上を出している企業も有ります。

 今回の学園祭でのメアド収集ですけど、考えられる情報としては多分「概ね18~21歳」と言う方のメアドと言う事だけだと思います。しかし、学園祭に参加される方は、その大学の学生ばかりでなくてOB・OGの方や教職員だって参加されるわけです。単に「焼き鳥が食べたい」と言うだけで、50歳位の教授が空メールを送ってしまう可能性だってありえる訳です。そう言う教授に若者向け洋服のDMを送っても、DMとしての効果を示さない訳です。例え学生さんがした空メールのアドレスに年齢相応の洋服のDMを送ったとしても、相手が男性なのにレディース服のDMを送っても意味がない事ですよね。

 以上の事を考えると、単に空メールで集めたメアドに対して使う側の企業がどれだけの価値を見出すか疑問を感じます。今回のビジネスプランは、例え学園祭当日に配るチラシの収益より焼き鳥販売に掛る費用が多くなったとしても(つまり学園祭当日は赤字)、後日のメアド使用料で補って結果黒字になるビジネスだと思います。企業側が学園祭当日に集めたメアドに価値を感じて後日使って頂けないと成り立たない事業でしょうから、どれだけの情報があるメアドを集められるかがキーポイントだと思います。1つの解決方法としては、QRコードからHPを開かせてそのHP内の質問内容に色々記載されて送り返す形ならメアドに対して色々な情報収集が出来ると思います。しかしそんな事をする方が居るでしょうか??まさかHPの質問内容に記載して送り返した事を確認した後でないと焼き鳥を渡さないなんてしたら、誰も焼き鳥を受け取らないと思います。

 以上の事を総合して考えた時に、私だったらこのビジネスプランは実行しないと思います。私なりの意見で書いてみました。何かの参考になれば幸いです。
    • good
    • 0

 法律上問題となりうる事項を先にお伝えします。


(1)焼き鳥を提供すると、食品衛生法に抵触する可能性があります。
(2)知りえたお客さんの携帯アドレスを同意なしにメール広告に利用すると、個人情報保護法に抵触します。

 次にビジネス上の問題点をお知らせします。
(1)根拠のある確かなデータにもとづいて、どのくらいのお客さんが見込めるのか、それがハッキリしないと勝算が不明なために、1万円の広告費とメール1回の3千円を支払う企業は出てこない。

経営コンサルタント
    • good
    • 0

#1 です。



私の個人的な意見ですが、仮に飲食店のクーポンが付いてきても、メールは要りません。クーポンなんてホットペッパー探せばすぐに見つかるから、クーポンを貰っても嬉しくないからです。

また、学園祭というのは、そもそも参加者は「模擬店で何か買う」ことを楽しみにして参加しています。焼き鳥やらクレープやらに数百円のお金を払うことに心理的抵抗の無い人たちです。

焼き鳥2本無料というのは嬉しいですが、たった2本の対価として宣伝メールが毎週送られてくるのは、私個人の考えでは、うっとうしいです。

学園最後も引っ張るより、学園祭その一瞬で完結するモデルを考える方が良いと思います。
    • good
    • 0

対象顧客:広告料を支払う広告主


達成目標:大学生の携帯アドレスの確保数量
投資:店舗確保(人件費込3日で30万円)+材料仕入(50円×1万人)=80万円
収入:1社1万円×80社・件で収支均衡、以降広告メール毎収入発生
達成手段:店舗活動・販促品(焼き鳥)の提供および企業広告による情報提供

事業化に向けたシナリオは上記の通りです。質問から受けた印象として、事業の「顧客」設定が間違っている気がします。(メールアドレスを提供する学生は顧客ではなく商売の道具です)
広告代理店の商売が成立するのは、広告主と多様な広告媒体(TVCM・新聞広告・地下街のポスター位置・電車のつり革・電柱や駅の階段の部分等)とのセッティング力があることであり、質問者の考える事業にはどこに優位性があるか、という所です。

本件単発事業の課題としては、当初経費を負担できる資金量があるかどうか、必要経費を賄う広告主を確保できるか、広告主から要求されるアドレス数量を3日で確保できるかどうか、収集したアドレスを誰がどう管理するのか、顧客情報の二次利用・三次利用をどう管理するのか(3千円を貰うルール設定)、今後の事業の広がり(来年の学園祭まで待つのか大学の外で別展開するのか)という所かと考えます。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

今後の事業の広がりをもっと詳しく考えてみます。

補足日時:2007/07/11 05:04
    • good
    • 0

とても興味深い御着眼だと思います。



しかし私なら、QRコードを読み込んで空メールを送信なんて面倒なこと、絶対にしません。そんなことしている間に焼き鳥も冷めてしまいそうです。

さて現在、自動販売機のモニターで広告映像を見るとコーヒーが無料になるというビジネスモデルがあります。つまり狙いを定めたユーザーに対して、きちんと情報を届けるという行為それだけで、広告料がつくということです。

これはあなたの事例で言うなら、チラシを受け取るだけで無料の価値を付けられうるということになります。ただし新聞の折込チラシは500枚3000円らしいです。ということは1枚で6円です。たぶん赤字になります。

学園祭ということで、チラシを配布するターゲット層が限定できます。そのターゲットを狙っている企業を探してきて、チラシ1枚○○円でと交渉してみる価値はあるかもしれません。

現在の私の感想としては、興味深い御着眼ですが、現状ではペイしなさそうだ、と思います。

参考URL:http://www.nippou-ranpoku.com/chirasi/index.htm

この回答への補足

回答ありがとうございます。

>学園祭ということで、チラシを配布するターゲット層が限定できます。そのターゲットを狙っている企業を探してきて、チラシ1枚○○円でと交渉してみる価値はあるかもしれません。

非常に参考になりました。
ありがとうございます。
1枚○○円という発想でプランを考えて見ます。

QRコードを読み込んで空メールを送ることにより、アドレスを取得することができます。そうすれば、学園祭後でもメールで広告することができ、収入になると思うのですが、goochieさんはどうかんがえますか?

補足日時:2007/07/10 16:07
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!