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高校の数学で、個数の処理や確率、数列、極限がありますが、
これらが大学でどのように役立つのかがわかりません。
数学科以外の工学部、理学部のどの学科でどのように使われているのかをご存知でしたらぜひ教えてください。

A 回答 (4件)

>順列や組み合わせに関する数処理です。


化学の有機物の構造決定.非ガウス系統計処理.実験計画法(企業での実験回数を減らしてそれなりの成果を得ようとする場合他).論理回路(プール代数.デジタル回路)設計
実験の基本設計に使う場合が多いです。
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>個数の処理


どのような数処理かわからないので答えられず
>や確率
実験データの統計処理.特に非ガウス分布でしよう
>、数列、極限
微分方程式・積分方程式のとく場合に使用。例.マクローリン

工学部・理学部といっても.実際取り扱うものは数学の世界の現象(自動制御・回路設計・地震.振動.音波解析・電磁気・電気化学・物理化学)です。数学が.わからないと.理解できる範囲の文献がかなり狭くなるので.結構苦しみます。
子供の恩師なんて.報告をネイチャーに送ったらば「2年前に理論解析してある」と.数式しか書いてない報告がつけて帰ってきて.「さっぱりわからん」なんて苦しんでいました。

自然現象をすべて数式で表そうとするのが.理学部の研究者に多く見られます。理学部の研究成果を実際の場に応用するのが工学部の研究者です。数学が分からないと.入手可能な情報が少なく.結構苦しみます。
昭和40年代に数学者が工学部の分野に進出してきました。以前の工学部の内容なんて.数学を無視したとんでもない内容が通用していましたが.数学者に徹底的にいじめられて(親切な指摘があって).多くの方々が研究を止めてしまいました。その結果.数学者の独壇場になった時期もあります。現在主流となる若手研究家の方々は.昭和の終わりごろ大学院を修了した方々でしょう。数学はそれなりにできる人たちです。数学ができないと結構苦労します。
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この回答へのお礼

>個数の処理
>どのような数処理かわからないので答えられず

順列や組み合わせに関する数処理です。

>や確率
>実験データの統計処理.特に非ガウス分布でしよう
>、数列、極限
>微分方程式・積分方程式のとく場合に使用。例.マクローリン

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2002/07/17 12:14

大学でどう役立つか?というより、実際にどう用いられているか?ということを考えてみましょう。

まず、統計学は、非常に多くの分野で応用されているでしょう。各種、研究機関では、資料の解析に用いますし、保険会社では、会社の経営方針を決めるために用います。役所でも様々な公共事業の計画に用います。以上のことを考えれば、統計学は、大学のどの学科でも、必須になっていることでしょう。数列や極限は、応用もあるでしょうが、どちらかと言いますと、数学的です。最近、数学を利用するようになった学科として、経済学と生物学が挙げられます。特に、経済学では、市場の解析等に、様々な数学的な手法が用いられています。
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こんにちは。


私は理工学部経営工学科という学科だったのですが、確率はかなり出て来た覚えがあります。
余り真面目な学生ではなかったうえ、結構前の話なので記憶も曖昧なのですが。。。。
確率というか、統計学と呼ばれてましたが、高校数学での確率の更にすすんだ物のような認識でした。
例えば、何か実験を行った際、統計をとる時に用いる訳で、私の学科では統計学関連の数学がいくつか必修で散々苦労した覚えがあります。
つたない記憶ではあり、参考になるか分りませんが御報告まで。
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