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クラシック初心者です。音楽のことはまったくわかりません。
先日借りたCDの中に以下の曲が含まれていました。
「ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 作品110より 第一章」
第31番、変イ長調、作品110ってどういう意味ですか。ラの
音がたくさんでてくるということですか。どうぞアドバイス下さい。

A 回答 (2件)

まず音名と階名は違います。


音名は日本語では「イロハニホヘト」でこれは5線譜、鍵盤と1対1に対応しています。英語では「ABCDEFG」ですね
階名はイタリア語の音名である「ドレミファソラシ」を使いますがこれは主音がド(短調ではラ)に対応するため調によって楽譜、鍵盤の位置が変わります。
長調というのはドレミファソラシの音階がド全音レ全音ミ半音ファ全音ソ全音ラ全音シ半音になるものです。
変イ長調ですが変というのは♭(#は嬰)のことで英語ですとA♭になります。
変イ(A♭)の音を主音(ド)とした長音階で作られた曲を変イ長調と呼びます。
楽譜では♭記号が4つつきます。
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第31番というのはベートーヴェンの32曲あるピアノソナタの31番目ということです。



変イ長調とは変イ(A♭、ラ♭)を主音とした長調の音階(ラ♭、シ♭、ド、レ♭、ミ♭、ファ、ソ、ラ♭)で作曲されたという意味です。

作品110とはベートーヴェンの作品が出版された順番に付けられた通し番号のことです。表記によってはop.110という書かれ方もします。
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