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ホルン協奏曲第一番の第一楽章を練習しているのですが曲の中にリップトリルが3回も出てきます。

リップトリルはF管でしかできないと聞いたのですが、いままでB♭管でホルンを吹いていたのでF管の指番号とリップトリルの関係がよく分かりません。

自己流で番号を探ってみたのですが、正しい指番号を教えてください

inFの譜面で見ると
1つ目のリップトリルは第二間のラとシのトリル
2つ目は第一間のファ♯とソ♯のトリル
3つ目は第三線のシとド♯のトリルになります

またプロの方の講評の出る演奏会で吹くのですが、この曲のトリルというのは必ずリップトリルでしなければいけないのでしょうか?
B♭管で高速で動かしたほうが吹きやすいのですが、それではいけないのでしょうか。よろしくお願いします

A 回答 (3件)

hornisさん、こんにちは


このトリルは、ナチュラルホルンに合わせてリップトリルで吹く方法もありますが、ほとんどの場合は、一番吹きやすい方法で吹いて問題ないと思います。

>1つ目のリップトリルは第二間のラとシのトリル
普通に、B♭管の12(ラ)-2(シ)で吹きます。

>2つ目は第一間のファ♯とソ♯のトリル
B♭管の12(ファ#)-2(ソ#)で吹きます。
ピッチが少し低めになるかもしれません。右手で調節して下さい。
このトリルは、ナチュラルホルンの場合は、オープンでは出すことが出来ず、ベルを塞いでピッチを調整します。

>3つ目は第三線のシとド♯のトリルになります
これは、リップトリルを使うしか方法がありません。
B♭管の場合、23
F管の場合は2です。
私の場合は、トリル開始の2回くらいは、B♭管の2(シ)-23(ド#)を使い、その後23の指でリップトリルにします。
hornisさんがどれ位リップトリルが出来るのか分かりませんが、リップトリルが出来ると、ピップスラーも上手く出来るようになるので、頑張って練習して下さい。
それ以外にも、この曲は指使いが難しい箇所が沢山ありますね。
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モーツァルトの時代のホルンは、バルブの無いナチュラルホルンです。

つまり、モーツァルトが演奏してほしい音を出そうと思えばリップトリル以外にありませんね。

しかし、今のホルンにはバルブがありますから、どうするかは解釈の違いによると思います。時代背景に重点を置くならリップトリル、現在の楽器の性能を生かして、ということなら普通のトリルとなるでしょうね。
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作曲者が分からないと答えようがありませんね。

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この回答へのお礼

すみません
モーツァルトのホルン協奏曲です

お礼日時:2008/09/21 13:09

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