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 投資の勉強を始めたところ、最近ずいぶんと儲かるようになりました。
 めまぐるしく変わるIT専門の難しい勉強をするよりも、投資の方が資産を何十倍にもできる可能性があり努力が報われやすいです。

 それにくらべ、IT業種というのは利益算出構造がわかりにくく
なおかつ、日本は独自の閉鎖されたゼネコン体質業界のようです。
 個人の努力と実力というより、コネと学歴とある程度の実力が優先される業種のように思えてきたのですが...

A 回答 (3件)

No.1さんの回答のとおりだと思います。

ただし、努力と実力がある人がそれ相応に報われない分野はIT分野だけではないと思いますよ。

今年の4月に3角合併が認められました。これにより海外企業が自社の株価を武器にを国内企業を買収することが可能になりました。
これは、国内企業で、社員やパートの方たちが一生懸命働いて上がった利益の一部が、社内に蓄積されていますが、その蓄積利益を、ごっそりと海外投資家が奪おうということだと思います。(株価操作なんて海外投資家がつるめば思いのままでしょうからね)また、郵政民営化も、この延長線にあり、郵貯資金等が目当てだと思っています。

また、買収・高値売り抜けで手仕舞いにしない場合は、現場で働く労働者への分配を減らし、株主配当が急増している最近のトレンドが、もっと激しくなるのだと思います。(労働者は鵜飼いの鵜になるわけですね。得た魚は喰えない)

そしてNo.1さんの述べられた方向性を続けると、「上流は国内で、プログラム作成・テストはオフショアで海外へ」ではなく「下流だけオフショアって効率悪いよね。海外のSEが日本に来て打ち合わせして、上流から一環してオフショアすればいいよね。」という流れになり、国内のSE・プログラマの需要減から国内のソフト開発力が減退するだけでなく、国内企業自身も、オフショア先に企業の発展力、肝を握られることになると思います。(食料自給率が減るようなもんでしょうか?)そして、実際に派遣(プログラマ)の相場は現状維持か下がり気味といいます。

ただ、投資で、折れ線や棒グラフを眺めて、多大なリターンを得た人生が、IT業界でシステム開発、維持で頑張って生きた人生と比べてどうか?昔から、ワーキングプアの代名詞のようなアニメータの人生は、IT業界よりももらいが少ないのですが、「もらっているのはお金だけか?」となると違うのではないでしょうか?やりがいとか、人々からの成果物への賞賛などもあると思います。

>>なおかつ、日本は独自の閉鎖されたゼネコン体質業界のようです。

そのとおりです。そして、その体質改善の方向性は打ち出されていません。まあ、ソフト開発って、でかいビルを建てるようなものなので、ゼネコン的になるのは、仕方ないと思いますが、取引条件、労働と報酬配分、責任と報酬などのバランスがとれず、建築業界と同様に弱いものイジメになっているのが現実ですね。さしあたって「強い企業」で働き、さらに企業(職場)に対しても自己の発言力・立場を意識して高めて、イエスマンにならないことが大事だと思っています。


まあ、生活できるだけの収入は絶対必要でしょうが、自分が好きでやりたい仕事なら、この先が厳しくともIT業界に行けばいいと思いますよ。
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IT業界にいますが、ゼネコンですね、末端の企業はマージン取られ、派遣社員なのに家賃も取られ、理不尽です。

企業にとってはシステムは安く押さえたい所であって、そこから儲けをひねり出すのは至難の技です。

他回答者が答えるよう、プログラミングはすでに海外に流出して、社員1人を養うのに50万かかるというのに、IBMとかは200万以下の仕事は利益取れないからやらないようにしてるらしく、40万でも平気で仕事を引き受ける会社がいまして、信じられないです。正直なところITは報われないです、若い人が給料安くて、新しい知識をすぐに吸収できて、それでなんとかなっているものです。

建築業はいくらなんでも海外に持ち出せませんけど、ITなんぞやはその気になればいくらでも持ち出せます、1%の特殊最先端技術の方を除き、日本からなくなる産業の一つですね。
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ある程度動かすお金が大きくなり,


自分の手持ち資金だけで運用できるようになれば,
投資を商売にするのも悪くないでしょう。

IT業界というのがプログラムを書くことなのか,
コンサルテーションまで含むのか
ネットのビジネスなのか
Webのデザインのようなものなのかによっても違ってきますが,
ただプログラムだけ書くのであれば,明日はありません。
早々にやめるべきでしょう。
私もIT業界ですが,
既にプログラミングはオフショアに移行させつつあります。
品質も徐々に向上してきており,
また,インターネットを使うことで,
構成管理やテストも容易になりました。
給料が高い,文句ばかり言う大学卒の日本人を使うよりは,
一流大卒で頭が良く,やる気も高い外国人の方が期待できます。
彼らは総じて理論や新しい技術は既に身につけていて,
英語もきちんと話せます。
あとは,商売もののプログラムに仕上げる経験が足りない程度です。
日本で何年か育てて自国に戻せば,
日本人の半分以下のコストで,十分な働きをしてくれています。

一方,セキュリティや内部統制への対応など,
文書化を伴うコンサル業務は,そんなに見入りは悪くありません。
プライバシーマークのコンサルほど価格も下落していません。
こうした業務を行うのは,
想像力が豊かで,コミュニケーション能力の高い日本人です。
コネや学歴があれば有利なのは当然で,
その上で個人の努力と実力がなければ,
長くこの業界に残ることは難しいでしょう。

企業もバカではないので,要求レベルはドンドン高くなっています。
ITはあくまで企業の下支えであって,主役ではないし,
その傾向は今後益々高まると思っています。
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