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夏休みでモーターを使って舟を木で作りたいと思っています。
蒸気船のような形にしたいのですが、木をどうやって滑らかな曲線に作るかわかりません。ちなみに薄いベニヤ板で作ろうと思っています。
詳しい方いらっしゃれば教えてください。

A 回答 (2件)

こんにちは。

楽しい工作ですね。
私もかつて同じようなチャレンジをしました。
少々難しく、お好みの形になるかどうかわかりません、比較的簡単にきれいな船体ができる方法として、次の方法をおすすめしておきましょう。

○ まず、簡単なお試し。
 A4の紙を縦に二つに折って細長い長方形を作ってみてください。そして、つながっていない3辺のうち、2つの短辺をホチキスで「ばしばし」と留めます。そして、留めてない長辺を指で開くと・・・結構きれいな船体の形ができますね。これが基本です。
 一方、船は、横から見ると舳先(鼻の部分)が前につきだしていますが、この紙の模型の場合、横から見ると、アゴの部分が前につきだしてちょっとかっこ悪いので、かっこよくなるようにハサミで切って整えてホチキスで留め直します。これで納得はできましたでしょうか。

○ 次は厚紙で予定した大きさのものを作ってみます。大きな厚紙を用意し、大きさを予定のものに合わせて折ってホチキス止めし、舳先の形を切って整えてはホチキスで留め直します。今度は次のような工夫が必要です。
・ 厚紙模型では、折った線(紙はくっついている)部分もホチキス止めします。(理由は後で。)
・ 厚紙模型では、指で開いた部分に適当な長さに切った割り箸を何本か「梁」(はり。左右のつっかえ棒)としてはめ込んで、船体が「閉じて」しまわないようにします。はめ込む割り箸は多分2~3本は必要でしょうし、割り箸の長さも何度か切って調整して、船体が「好みの形にきれいに開く」状態にします。
・ 厚紙模型は、納得いく形になったところで、ホチキスを完全に外して分解します。折った線からきれいに2枚に切ります。これが、ベニヤ模型の型紙になります。
・ ただし、ベニヤ板は厚紙に比べて曲がりにくく、船体が開きにくいので、「深い」(高さのある。多分15cm~20cmくらい)船体にしておく必要があるでしょう。

○ 最後にベニヤで本番です。
・ベニヤはできるだけ薄いもの(2mm~3mm)を使います。型紙を当てて左右2枚を糸ノコギリなどで切り出します。これが一苦労。
・今度はホチキスというわけに行かないので、その代わり2枚の板を重ねたら、キリでたくさん穴を空けて、タコ糸など丈夫な糸でしっかりと「縫って」しまうのです。(もちろん、折るワケにもいかないために左右2枚は別の板として縫い合わせるのです。これが厚紙の時に折った上でホチキス止めした理由です。同じ穴に2回ずつ糸を通すくらいにしっかりと。)
・そして、手で力をかけて開いたら、梁としての割り箸を挟みます。
・縫った部分は水が漏れるので、コーキング剤(防水パテ。ホームセンターで売っている)を船の内側からべったりと塗り込んで乾かします。なお、ベニヤ自体が水に弱いので、完成後は外側にもペンキなどを塗ると良いでしょう。
・当然、机の上には「立ちません」が、船底に乾電池を並べたりすると水の上ではきれいに浮いてくれます。

○ 細かい細工で・・・
・他に苦労するポイントに、スクリューのパイプがあります。参照hpのようなスクリューセットなら2枚の板を縫い合わせるときに挟み込むのですが、結構太いので板に切り込みを入れておくと良いでしょう。厚紙で型紙を作るとき、パイプを挟み込んで切り込みの大きさの目途を立てておくと良いでしょう。
・また、「甲板」も結構苦労します。できあがった船体に合わせて形を整える必要があり細かい調整が必要なので、厚紙で作りましたが防水ペンキをしっかり塗っても少々濡れると変形してしまうので・・・

さてさて、なつかしくて長くなってしまいましたがご参考になりましたでしょうか
お役に立てば幸いです。

参考URL:http://kcraft.biz/?pid=3638213
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ベニヤ板で作るには、かなり高度な技術が必要です(曲げたり貼り合わせたり)



一番簡単なのは 角材から削りだす方法です
この方法の難点は モータや電池を取り付けるスペースを作ることです

のこぎりやナイフ・カッタで 大まかな形から細かく加工して、木工やすり、紙やすりで仕上げます

塗料を塗り防水し、小物を取付ます

木工工作の雑誌か書籍を購入してお読みください
この時期、書店に多数並んでいると思います
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