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デシル基の組成について教えてください。
(長いアルキルと聞いたような気がするのですが)

それから、アジペートについても組成が分かりましたら
教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

デシルdecylはデカンdecane由来の置換基で、炭素10個の直鎖アルキル基です。


ペンタン以上のアルカンは全てラテンの数字由来の名前になっていますので、法則性を覚えると大体分かります・・・といっても、実際に使われるのはそんなに多くないですが。
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biradical/dication みたいな, ラテン語由来の表現とギリシャ語由来の表現があって, どうにも統一できなかったんじゃないですかねぇ>#5.


一方, transfermium の仮元素記号だと, ラテン語でもギリシャ語でも統一できないですね. 6 と 7 がラテン語だと sex/sept, ギリシャ語だと hex/hept なので....
あ, そうそう, IUPAC 的には decyl = n-C10H21- ですが, 一般には「C10H21 という化学式で表される基」という意味 (分岐などがあっても OK) になりかねないので注意.
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あ、これは申し訳ありません。


訂正していただいてありがとうございます。

何で統一しなかったんでしょうかね?・・・と未練がましく呟いてみる。
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野暮を承知であえて:


命名法で使う数詞って, 実際にはいろいろ混ざってますぜ>#1.
だいたい 11 が undeca で 21 が henicosa ってのが既に変.
ちなみに 5, 6, 7 は全部ギリシア語由来. ラテン語なら quinqu, sex, sept になるはず.
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アジペートはNo.2のご回答通りのようですね。


アジペートとだけ言っても、モノエステルなのかジエステルなのか、そもそも何のアルコールとのエステルなのかが全く分かりません。
どうも可塑剤に使われるもののようですね。
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アジペートというのは聞き慣れませんが、アジピン酸の塩またはエステルということでしょうか。


「アジペート」だけでは組成は特定できません。
デシルアジペートであれば、アジピン酸のデシルエステルということでしょうかね。アジピン酸は2価のカルボン酸なのでその両方がエステルになっているということでしょうか?
いずれにせよ、言葉の断片だけでは全体を正確に知ることはできません。
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