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和太鼓のばちの握り方についてですが、親指と人差し指でしっかり支えてあとの3本は軽くそえて持ちインパクトの時にぎゅっと握る打ち方がいいのか、小指を意識して力を入れ、あとの指は軽くそえる感じで握ればいいのか教えてください。

A 回答 (5件)

バチの形状によって違いは有りますが、基本的には、下3分の1を支点に親指と人差し指で支え、打つ瞬間は(厳密には皮に当たる直前)バチが飛ばない程度に軽く握ります。

この時、小指よりは薬指を意識した方が、力み過ぎなくて良いかも知れません。

大切なのは「3分の1」の支点です。3分の1を支点にして、バチを太鼓の上で弾ませてみてください。
次に、真ん中に近いところや端に近いところで試してみてください。3分の1から外れれば外れるほど弾まなくなるのが分かると思います。

3分の1より真ん中よりだと、弾まなくなり力も弱くなります。

反対に3分の1より端の方を持って打つと(このようなうち方をする方が多いのですが)弾まなくはなりますが、強い音は出ます。大きな音が出ていると勘違いしてしまいがちですが、打撃音が強いだけで逆に響きは無くなります。いわゆる側鳴り(そばなり)と言って、近くではうるさいほど大きな音に聞こえますが、遠くへ届かない音になります。しかも、打つ際の衝撃がより強く手に返ってくるので、まめはできやすくなり、手首などを故障しやすくなります。

「3分の1で、軽く支える」が最良の持ち方です。

参考URL:http://www.jp-taiko.com/class.shtml
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私は親指と人差し指派ですね。

速く叩きたい、強く叩きたいと思うほど脱力がカギになります。力を入れるのはインパクトの瞬間だけでいいです。それ以外の時に力が入ると動きが硬くなったり、バチの動きが綺麗じゃなくなります。手首のスナップ力が必要ですね^^私は和太鼓歴17年ですが、まだまだ技量不足です。あせらずコツコツ練習すれば必ず上達します。まずはマネから入るといいかもです。上手い人の打ち方をマネすれば絶対に上達します。細かいことはその後でもいいですよ。
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自分は、今和太鼓を習っているのですが・・・



どちらかといえば、no.1さんのように、親指と人差し指でしっかり支えてあとの3本は軽くそえて持つやり方ですが、技によって違うと思います。
例えば、早く打つ技であれば、力を入れすぎるとできないことがあるので、
少し弱め(自分に合った力加減で。)にしたほうがいいですし、
遅く打つ技であれば、すべての指に対して力いっぱいたたけばいいのではないでしょうか。
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>基本はあくまで基本であり、使用する太鼓や強弱によって異なると思いますよ。


>現時点において、太鼓の叩き方は画一化されておらず、古くからの太鼓の保存会や創作太鼓のチーム、ばちの握り方は千差万別です。
また、日本太鼓連盟などの合同団体や著名な太鼓の打ち手が説明するばちの握り方や太鼓の叩き方にも統一性がありません。
>私のチームでは、次のとおりです。
 附け締め等の小さい太鼓を叩く場合はばちを早く動かす必要があるので親指と人差し指でばちを落ちない程度に軽く持つ。
 強く叩く必要のある太鼓の場合は小指と薬指で強く握りその他のゆびを軽く添えると楽です。ばちが太鼓の面をヒットする瞬間に五本の指で強く握り締めます。ただし連打する場合やあえて手首を使って叩く場合は5本の指で軽く持ちます。
 その他ばちの太さや長さなどでも多少異なってると思いますが、変な話人に見せる太鼓を叩けて、良い音で太鼓を鳴らせればどんな方法でもいいのではないかと思います。
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初めまして。


昔、とある和太鼓チームにいました。

どちらかで言うと、親指と人差し指で・・・のほうでしょう。習うときもそう教わりました。
でも実際に打つときに、指を意識した覚えがあまり無いんです。

全体的にあんまり強くは握らないで、打つときはバチが抜けないように握ったってくらいの感覚ですね~。強く握りすぎると、連打のときにバチが走ってくれないですから^^
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私もそのように覚えて今まで叩いていたのですが、最近購入した和太鼓の教本に、小指を意識してと載っていたもので・・・
新人さんにアドバイスするのに迷ってしまいまして、質問させていただきました。回答ありがとうございました(^^)

お礼日時:2007/08/06 23:57

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