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体脂肪を測定すると朝と夜とでは数値が違います。
ヘルスメーターに体脂肪計がついた乗っかるだけのタイプを使用しています。
たとえば夜に測定した場合は日中、立ったり座ったりしているので下半身に水分が溜まっているから違ったりするのでしょうか?朝、起きてから計るのとどちらが正しいのでしょうか?

A 回答 (1件)

 「乗っかるだけのタイプ」の体脂肪率計は、足から微弱な電流を流して体のインピーダンス(電流の通りにくさ)を測り、それによって体脂肪率を割り出しています。

足から流し込んだ電流は、体の遠い部分(上半身)までは回りにくいので、どちらかというと下半身の体脂肪率を見ていることになります。
 微弱な電流を流して筋肉量と脂肪量がなぜ割り出せるかは、それぞれに含まれる水分量に違いがあるからです。すなわち、筋肉は水分量が多く、脂肪は少ないのです。水分量に違いがあれば、電流の流れやすさ(流れにくさ)に違いが出てきます。この違いに注目して、電流の流れ具合から筋肉量と脂肪量を想定して割り出します。
 夕方になって下半身(とくに足)にむくみが出ると、むくみは静脈の血流が悪くなって血が溜まるのが原因ですから、水分量が増えたように見え、当然、測定して割り出した体脂肪率の値は影響を受けてしまいます。ですから(何を正しいとするかは意見が出るでしょうが)朝に測定した値を採用してはいかがでしょうか。朝夕でどれだけの差が出ていますか?
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。回答して下さった内容のようなことを考えておりました。やはり朝の方が良いのでしょうね。何を正しいとするか、ということにつきましては朝夕どちらであっても一定の時間帯で測定してその中で数値が減少していれば体脂肪が減っている事には違いありませんものね。朝と夜とではだいたい4%くらい差があります。もちろん夜のほうが少ないです。

お礼日時:2007/08/06 15:27

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