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読んだ後、やりきれない気持ちになるような本を紹介してください。

たとえば
柳美里「命」、遠藤周作「深い河」、ジュンパ・ラヒリ「停電の夜に」
のような作品です。

A 回答 (14件中11~14件)

個人的で申し訳ないですが、


私のおすすめは、京極夏彦「嗤う伊右衛門」です。
ラストシーンでは大泣きしました。
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桑原史成氏の写真展にいかれたのですか?


うらやましい....
ならば、水俣関連の写真集で、もうひとつ。
やや、希少な部類の本になりますが、

ユージン・スミス「MINAMATA」はいかがでしょうか?

悲しみと愛と憎しみと悲惨がいっしょくたになった
ものすごい写真集です。

この回答への補足

清里にあるKMopaという写真の美術館でやってました<水俣展
テーマの割にへんに押しつけがましくなくて、
淡々としてるのに泥臭くてとても複雑な気持ちになりました。
(患者のいる家族がお金持ちになっていく様とか、なんともやりきれない)

ユージン・スミス氏の写真集ぜひ探してみます。
本やになかったら、KMopaに行って探してみます。

補足日時:2001/02/06 10:18
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写真集で追加です。


東松照明「長崎」
原爆の被害を綴った驚異の写真集です。

あと、文学でも追加です。
安部公房「箱男」「砂の女」

海外でも追加です。
J・G・バラード「殺す」


御参考までに。
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武者小路実篤の「愛と死」ですね。


どうしようもなく、やりきれない気持ちにさせられます。
まさしく天と地…ですね。

それから貴志祐介の「青の炎」もかなりやりきれない思いがします。
大切な人を守るために犯罪に走った彼の行動を、人間が裁くことができるのだろうか?読んでみてください。
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