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「ナツメロ」って「懐かしのメロディー」ですよね
どういったものが当てはまるのでしょうか?

グループサウンズの「タイガース」や「ワイルドワンズ」とかはそうですよね。

では松田聖子や郷ひろみは?
30代40代の方は現代音楽ですよね
でも10~20代の方はナツメロですか?

ちなみに松田聖子が「青い珊瑚礁」1曲だけバカ売れして芸能界を引退してたらナツメロでしょうか?

自分の中では小林明子の「恋におちて」は18年前ですがナツメロです
ところがサザンの「勝手にシンドバッド」は20年前ですがナツメロではありません。

線はどこで引かれるのでしょうか?

A 回答 (2件)

広辞苑によると、「ナツメロ」とは、「(懐かしのメロディーの略で)はやった当時が偲ばれるような往年の流行歌」となっています。

そして、「往年」とは、「過ぎ去った年。昔。先年。」とされています。
では、「昔」とは何年前のことかといえば、それは世代によって当然に捉え方が異なります。これは、絶対的なものではなく、相対的な概念になるわけです。

ただ、この頃は、マスコミ等において「昭和歌謡」という言葉が盛んに使われており、これが従来の「ナツメロ」という言葉とほぼ同義のように感じられます。平成も19年を数えるに至り、昭和がだんだん遠くなっていくということでしょう。
そこで、あくまでも便宜的に時代を基準に区切るならば、昭和時代の流行歌を「ナツメロ」と捉えることができるかと思います。

また、歌手を基準にするならば、例えば、「往年の歌手」と言う場合は、既に引退したか、暫く目立った活動(レコーディング、チャートイン、コンサート等)をしていない歌手というニアンスが含まれます。
つまり、「ナツメロ」とは、昭和時代の流行歌で、さらに現在は表舞台に出ていない歌手の曲ということが、一般的な認識になるかと思います。

上記のように考えると、質問者様の感覚と同じようになると思います。
まず、グループサウンズは、どの世代にとっても、完全な「ナツメロ」です。
松田聖子が、仮に「青い珊瑚礁」(昭和55年)のみで引退したならば、「ナツメロ」になっていたでしょう。「あの人は今」のような番組で取り上げられていたでしょうね。
郷ひろみの場合は、引退したわけではないので微妙ですが、少なくても初期の「男の子女の子」(昭和47年)や「よろしく哀愁」(昭和49年)などの往年のヒット曲は、「ナツメロ」のカテゴリーに入れても異論はないでしょう。同様に、いくら現役の歌手といっても、例えば、島倉千代子や北島三郎の昭和30年代・40年代のヒット曲は、当然に「ナツメロ」です。
「恋におちて」(昭和60年)は、事実上、小林明子の唯一・最大のヒット曲なので、「ナツメロ」であるという認識が強いでしょう。
サザンの場合は、確かにデビュー当時の音楽性が現在まで継続していますが、「勝手にシンドバッド」(昭和53年)については、30年位前のヒット曲であり、その当時の世相・風俗を鮮やかに蘇らせる恰好の楽曲として、ドラマ等でも度々取り上げられるので、自分としては、「ナツメロ」と捉えても違和感はありません。

以上、乱文・長文で失礼しました。
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この回答へのお礼

質問してから思ったのですが
懐かしのメロディーとは年月とかではなく(多少は関係あるけど)自分自身が懐かしければナツメロ
なのかなぁと思いました。

と言うのは10年前でもめったにテレビやラジオで流れない曲で久しぶりに聞いて懐かしいからナツメロ。
20年前でもしょちゅうかかる曲はナツメロでない
って感じですかね。

でもテレビの懐かしのヒットパレードみたいな番組は不特定多数の人(子供から大人まで見ますよね)
に言ってるので、個人で決めるのもではないのかなぁ
とも思ったり複雑です。

ご意見有難うございました。

お礼日時:2007/08/14 13:22

実際線引きは自分でするものじゃないでしょうか?


私の場合は、
“あぁ。こんな曲もあった。”
“この曲ってこんな昔だったんだ。”
と思ったら懐メロだと思います。
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この回答へのお礼

そうですね。
年代によっても違うから個人個人で線を引けばいいだけのことかもしれませんね。
くだらない質問に付き合って頂き有難うございました。

お礼日時:2007/08/14 13:10

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