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学校の先取り授業で、最近天気の話題が出てくるようになった、中学1年生です。はじめまして。
今度学校でレポートを提出しなければならないのですが、ネットや本で調べても中々ストレートに答えが書いてあるモノが見つからないので、ここで質問させて頂きたく思っています。

レポートは山、陸、海の天気は、それぞれ変わりやすいか?どうか?
と言うテーマです。
調べたところ、山と陸の天気については簡単に言うと『山の天気は変わりやすく、陸の天気は場所それぞれ』という風にわかりました。
でも、どう調べても海の天気について細かい事がわかりません。
そこで、
『海の天気はかわりやすいのか、どうか』
『変わりやすい場合、変わりにくい場合、どうしてそうなるのか』
を教えて頂けないでしょうか。
宜しくお願いします。わかりにくかったら、ごめんなさい。

A 回答 (4件)

海の天気が特に変わりやすいというわけではありません。


海上は平坦なために地形や建造物の影響を受けません。
だから前線が通過するときは陸上とは比べ物にならない速さで天候が変わるのです。
無風状態から暴風になるのに1秒もかからないことがあります。
そのような時はドーンと音がして爆発したように風が吹き出すのです。
海流の合流するところでは水温や湿度が急変するので霧の壁ができるて霧の中に入ると突然に視界がゼロになります。
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No.1の方とNo.2の方で回答が食い違っていますが、その点を回答します。



No.1の方は、海だと水が蒸発して雲になりやすいと仰っています。しかし水が蒸発するには当然熱(強い太陽光)が必要です。
ですから、熱が多い熱帯地方では非常に天気が変わりやすいです。
現にパプアニューギニア近辺では、海上で晴れて、30分後には積乱雲が発達して雷雨で、さらにその30分後にはまた晴れて、の繰り返しだったりします。

ただ、日本(本州)近海ではそこまで太陽光も強くないため、No.2の方が仰るように天気は変わりにくいです。
私も普段からよく船に乗って沖合いにでますが、遠くから陸地の夕立を見ることは多くても、実際に夕立やにわか雨に遭うことはまれです。
また、日本では海より陸地のほうが温度が高く雲ができやすいです。飛行機から見ると、きれいに陸の形をした雲に出会うこともあります。
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低気圧が近づくなどは別にして、


陸から離れた海の真ん中の方は、天気はかわりやすくないです。

理由は、海面温度などの変化が少ないから。


一方、陸に近い海は、変わりやすいです。

例えば、海陸風は毎日のように起きます。

理由は、陸と海の温度の違いなどが大きく変化するから。
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はじめまして。

まずは海から話をしましょう。
海の天気は変わりやすいですね。
その理由ですが、「水がたくさんあって、雲ができやすいから」です。
そもそも「天気の変わりやすさ」というのは何かと言うと、「雨の振りやすさ」と言うことができます。晴れてると思ったらすぐ雨が降る、ということですね。
ではなぜ海では雨が降りやすいかというと、太陽の光が海水を蒸発させ、それが雨雲になるからです。雲ができれば雨が振りやすく、天気も変わりやすいわけです。
それに比べて、陸には川や湖くらいしかありませんから、陸から雲ができることはありません。ですから、陸は海に比べて雨が降りにくく、天気も変わりにくいというわけです。

次は山です。
山の天気が変わりやすいのも海と同じで「雲ができやすいから」。山には林や森があって、木がたくさんありますよね。
木は地面から水を吸って、空気中に水を出すはたらきがあります。これを「蒸散」と呼びます。森の中に入るとひんやりするのは、この木のはたらきのおかげで森の中の空気が湿っているからです。
こうして木が水を空に出すことで、雲ができやすくなり、天気も変わりやすくなるのです。アマゾンなどのジャングルに「スコール」という大雨が振るのは木がたくさんあるからなのです。
ですから、木があまり生えていない陸に比べて、山には雲ができやすく、天気が変わりやすいのです。

まとめると
・『海の天気は変わりやすい』
・その理由は『海水が蒸発するので雲が発生するから』
となります。
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