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「黒人が嫌い」という人は人種差別主義者となるのでしょうか?
個人的には好き・嫌いというのは個人の感情なのでこれだけでは人種差別主義者とまではならないと思うのですが。

A 回答 (10件)

嫌う理由によると思われます。



黒人という人種だから嫌なのか。
その黒人の性格などが嫌なのか。

朝青龍なら

モンゴル人だから嫌うのか。
モンゴル人に関係なく、例の事件の関連で嫌うのか。


前者なら人種差別になると思われます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/07 10:29

好き・嫌いというと感情の様に思えますが、好き嫌いに至る理由があるはずです。


純粋に黒い色が嫌いで、自分の着る物にも黒は排除し、髪も別色に染める程ならそう言えるでしょうが・・・。
黒人に纏わる様々な貴方の印象から、ひと括りに「黒人」という定義をして、その定義の中の「乱暴」とか「知性が低い」といった事で「嫌い」というなら、これは「夫々の当人の責任の無い」事からくる差別・偏見である事になります。
私見ではありますが、例えば中国と言う国が嫌いと言う事は差別ではなく、それを許す中国国籍を持つ中国人は嫌いまでは感情と言えますが、中国系の血筋があるからその人は嫌いまで行くと差別になると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>私見ではありますが、例えば中国と言う国が嫌いと言う事は差別ではなく、それを許す中国国籍を持つ中国人は嫌いまでは感情と言えますが、中国系の血筋があるからその人は嫌いまで行くと差別になると思います。

私も同感です。

お礼日時:2007/09/07 10:28

差別かどうかと言ったら、そういう感情を持っているだけなら差別にはならないですね。



公に発言をすれば差別主義者に思われるかもしれません。
ただその場合もちゃんと理由があればそうならないでしょう。
韓国人が嫌いでなく、反日活動をして日本を嫌っている韓国人は嫌いだ。みたいなら差別じゃないですよね。
なぜ嫌いなのか。その理由が他の人も同調できなくても理解できるようなら差別にはならないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに感情とはいえ他人が理解できる理由があった方が誤解を招きませんし、対象が人間ということを考えると正当な理由は必要かもしれませんね。

お礼日時:2007/09/07 10:14

「好き・嫌い」の内容によります。



たとえば、恋人にできない、お見合いもしたくない、とか、というレベルなら問題ない、というか仕方ないでしょう。背の高い人は嫌い、とか、声の低い人が好き、とか、それは「好み」というもので、個人の自由ですから。

ですが、一緒に仕事できない、とか、息子の嫁にはできない、とか、そういうレベルになってくると違います。いくら「個人の感覚だからしょうがない」といっても、そのような感覚は、それが周囲の知るところとなれば「人種差別主義者」というレッテルを貼られても、文句の言えないところはあります。

あえて言うなら、仕事や付き合いの中で「それを隠しておける程度」なら、「人種差別」ではないでしょうが、「隠せないほど激しい」場合は、やはり人種差別に入るのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり程度の問題なのかもしれませんが、どこからという線引きは難しいところですね。

お礼日時:2007/09/03 00:40

黒人差別問題はすごくデリケートな問題だと思いますよ。


1998年にサッカーJリーグのガンバ大阪に入団したアフリカ・カメルーン代表のエムボマはサポーター達がエムボマを応援する為に用意した横断幕に書かれた「浪速の黒豹」と言う表記に過剰に反応し、それは人種差別だと言い、横断幕の表記を変えさせた事がありました。

ガンバ大阪のサポーターはエムボマを歓迎していましたし、当然人種差別する意思など無い事は明白でしたが、エムボマは「黒」と言う表現に過剰に反応したのです。

このエムボマの一件は日本人にはわかりにくい話かもしれませんが、私はこれが世界の黒人差別問題の現実なんだろうなと解釈しました。
人種差別を目的とするわけでもなく、むしろ応援のメッセージを送るなかで、「黒人」と言う表現はおろか、ただ「黒」と言うワードを入れただけで人種差別だと糾弾される、黒人差別問題はこれほどまでにデリケートな問題なのでしょう。

なので、好き・嫌いを個人の感情で言うのは自由だとは言い逃れられないのではないでしょうか?

この回答への補足

歴史的に被害者である黒人の方々にとっては非常にデリケートな問題だと思います。そういったことを考えても、皮膚などの形質的特徴の違いについて触れるべきではないのは当然のことかもしれません。
ですが、人種差別(主義者)という言葉には批判的な意味合いも含まれていると思います。デリケートな問題だから批判されるというのは、被害者(黒人)からのものは別として、そうではない人間からのものの場合は公正な批判といえるのでしょうか?

補足日時:2007/09/02 12:56
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
こういったことがあったとは全く知りませんでした。勉強になりました。確かに、被害者である黒人の方々にとっては非常にデリケートな問題なのだと思います。

お礼日時:2007/09/02 12:55

全く差別心のない人間は、ごくごくごくわずかを除いていないと思っています。


もちろん、自分も含めてです。
差別「主義者」とまでなると、黒人をあからさまに差別したり、排斥したりする人だと考えています。
○○人が嫌いと思うだけだったら、ごく普通の人だと思います。

この回答への補足

少し補足します。
今回の質問は自分の発言というわけではなく、他人の発言(もう少し間接的な)を聞いてのものです。
ちなみに、辞書で「人種差別」を調べると「人種的・民族的偏見による社会的・経済的・法的な差別。」とあります。社会的の部分に今回のようなケースが含まれるかどうか微妙ですが、社会において取り扱いに差をつけるような、考えを実地に移した時点で「人種差別」となるのではないかなと思います。民族的とも書かれているので、(辞書に基づいて考えれば)特定の国民などに対しても同様なのだと思いました。

補足日時:2007/09/02 11:51
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かにおっしゃるとおりだと思います。全く差別心のない人というのは殆どいないと思います。
○○人が嫌いという人はたくさんいるように思いますし。

お礼日時:2007/09/02 11:51

気をつけているつもりでも、本音はつい、口に出るものです。

柳沢前大臣が「女は子供を生む機械」と言ってしまった時も、普段からそういう意識があるから口をついて出てしまうんだろうと批判されたものです。

「黒人が嫌い」という意識だけでは、人種差別を理論的に展開したことにはなりませんが、相手を傷つけてしまう可能性には注意したほうが良いかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
もちろん相手に直接「嫌い」と言うのはどんな理由であれ傷つけてしまいますし、注意すべきだと思います。

お礼日時:2007/09/02 11:33

 「黒人が嫌い」と言うのは、貴方の感情・意見に過ぎないのではないでしょうか。


 
 貴方の黒人の方に対する対応・対処がそれによって変わって初めて差別となるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに、それによって何か対応や対処が違うというのは差別になると思います。

お礼日時:2007/09/02 11:29

「黒人」と括ってしまうと、残念ですがやはり人種差別発言となると思います。

相手がたとえ「白人」でも同じ事です。
具体的に「(黒人の)○○さんが嫌い」といえば個人的感情でしょう。

公の場で口に出さなければいいだけの話です。口に出せば問題になるのですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり人種差別発言となるんですかね。難しいところです。
嫌韓や反中がブームのような時期もありましたが、特定の国民に対してはどうなるのでしょうか…疑問です。

お礼日時:2007/09/02 11:27

私も同感です。

それだけでは、差別主義者とはいえないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうごさいます。
こういった問題は敏感な人が多く自分でもそうなってしまう時があるので、公正な判断かどうか疑問に思ったのですが、少しホッとしています。

お礼日時:2007/09/02 09:55

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