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『サッカーは、面白い(わくわくする)スポーツです。』を英訳すると
『Soccer is an exciting sport.』と、なると思うのですが・・・。

 でも疑問が残ります。 上の英文の場合、Soccerには冠詞がありません。『サッカーというもの』と捉えて、サッカーを抽象名詞と見ているからです。ところが、an exciting sport は、数えられるもの(単数形)と捉えています。これでは、不可算名詞=可算名詞 となって矛盾をきたします。

『Soccer is exciting sport.』 と表現するのが正解なんでしょうか?どうも納得いきません。文法的な説明を是非いただきたいですし、実際アメリカ人はどう表現しているのかも知りたいです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

>これでは、不可算名詞=可算名詞 となって矛盾をきたします。



「不可算名詞=可算名詞」とすることは何ら矛盾ではありません。理由は、isは「合同的に同じ」「完全に同じ」という意味ではなく、「(主語は補語で表される)性質を有する」という意味だからです。別の言い方をすると、主語と補語の緩やかな同等性を示しているに過ぎないからです。

もしisが「合同的に同じ」という意味であるならば、次のような文は全て矛盾していることになります。
(1)Soccer is fun.(サッカーは面白い。)
(1)は、名詞が形容詞と合同的に同じだということになって、矛盾しています。
(2)Soccer was established in 1863.(サッカーは1863年に確立された。)
(2)は、名詞が動詞と合同的に同じだということになって、矛盾しています。

ただ、御質問の主旨は「英語は単数・複数の区別など数については厳密であるのに、可算名詞と不可算名詞が同じだと言うのは方手落ちではないか」ということかと思いますが、英語の「数について厳密である」という性質の限界がこの辺りにあるということではないでしょうか。別の言い方をすると、仮に「不可算名詞is可算名詞」という文を正しくないとしても、それによって意思疎通を図る上で実質的にプラスとなるものが何もなくただ煩わしさだけが増すということではないでしょうか。

>『Soccer is exciting sport.』 と表現するのが正解なんでしょうか?

これは誤りです。御指摘のように、Soccer is an exciting sport.が正解です。

>実際アメリカ人はどう表現しているのかも知りたいです。

米国人、英国人とも、Soccer is an exciting sport.とします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。読みやすい文章で、大変参考になりました。
今後もよろしくお願いいたします。m(__)mではまた。

 ただひとつ気になったのは、『米国人、英国人とも、Soccer is an exciting sport.とします。』というフレーズです。言葉どおり受け取りたいと思うのですが、根拠はどこかにあるのですか?

お礼日時:2007/09/04 22:30

#5です。


訂正します。


(1)Soccer is fun.(サッカーは面白い。)


(1)Soccer is exciting.(サッカーは面白い。)
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 #3です。


 念のために、書き加えると、冠詞のつかない名詞は、「子供がやるサッカー」も「老人がやるサッカー」のすべても含まれる、普遍的な意味を表します。このゲームに共通しているのはなんでしょうか? それは、「足だけで試合する」ゲームであって、まちがっても、ボールをがっちりと手で抱いて走ったら、それは、もう「サッカー」でなくなるはずです。

 このように、「共通点」だけ取り上げると言い方(普遍的表現)の場合には、冠詞をつけないと考えるのです。たとえば、「God」は、「困っている人を助ける存在者」という意味だけで、体重も身長も不明という、漠然としたものです。しかし、「助ける」という点では、共通しているわけです。

 ですから、サッカーは、冠詞のつかない「Soccer」として使われるのです。とにかく、「不可算語」というイメージにだまされないでください。これは、「非区分語」とすべきではないかと考えていますが、英語教育界は認めないでしょうから、とにかく、「空気」のように、つかめない、よりわけることができないものは、「不可算語」と考えて、文法書をしっかりと読んでください。
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 まず、冠詞は「数えられる」ものにつけるという知識は捨ててください。

考えてみてほしいんですが、なぜ「水」は不可算語でしょうか?

 ここにヒントがあるのです。人から「水を持ってきてくれ」と頼まれたら、両手で水をすくって持っていくのでしょうか? そうでなく、コップとか桶などで持って行くと思うのです。このように、まとまらない「水」を、コップのようにまとまった、区別できる、分けて持って行けるものに入れて、1杯の水というように、可算語にするのです。

 ですから、同じ「Soccer」でも、観る人によっては、興奮したり、あるいは、つまらんと冷めた見方を持つというように、異なると思うのです。このように、区別できるものには、「an」をつけて区別するのです。

 ですから、「exciting」のように、個人の感想を示す語を加えるときには、その区別を表すために、「a」をつけているのです。「the」はどうかというと、過去の(経験済みの)ことに対してつけられます。

 「昨日のサッカーゲームはすごい試合だった」というとき、「was the excitsing game!」というように、自分だけの感想を述べる形になります。

 したがって、「Soccer is exciting sport.」という表現は、サッカーに興味のない人にも、「サッカーって、興奮させるスポーツのようだね。」と、あらゆるサッカーゲームをまとめた感想となるのです。この意見を聞いたサッカーファンなら、「ふーん、この人は、サッカーには興味がないのだな。」と思うはずです。

 まとめていえば、たとえ、不可算名詞でも、形容詞などの「まとまった」語を前に置くときには、可算語と同じ扱いとなり、不定冠詞をつけることができます。たとえば、まとまりのない「水、空気・・・」などでも、

 ● Would you care to get me a glass of water, please?
お水を1杯,持ってきていただけないでしょうか。

という言い方が可能になるわけです。見分けのポイントは、形容詞がついているかどうかです。ここでは、「exciting」です。

 はたして、納得できたかどうかわかりませんが、参考までに。
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> これでは、不可算名詞=可算名詞 となって矛盾をきたします。



まず、理解してほしいのは、 is( be動詞 ) は本質的には = ではないということです。結果的に = になることも多いですが、本質は ⊆ (部分集合として含まれる)です。

"Soccer is an exciting sport."は、Soccer = an exciting sport ではなく、"Soccer" が "exciting sport" というジャンルの中に含まれる一要素だということを意味しています。

つまり、
Soccer is an exciting sport.
Baseball is an exciting sport.
Tennis is an exciting sport.
Basketball is an exciting sport.
Sumo is an exciting sport.
・・・・
です。

exciting sport というジャンルは多くの "an exciting sport" から構成されています。
"an exciting sport"自体は可算ですが、"an exciting sport"の中身は可算でも不可算名でも問題ありません。

例えば、a glass of water のように、 不可算の water を可算にする方法がありますが、 "an exciting sport" というのは、a glass of water の "a glass" のようなものだと考えると良いと思います。

 
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この回答へのお礼

いろいろご丁寧にありがとうございました。 

 ただちょっと気になったのは、『Soccer is an exciting sport."は、Soccer = an exciting sport ではなく、"Soccer" が "exciting sport" というジャンルの中に含まれる一要素だということを意味しています。』と言うフレーズです。あなたがおっしゃる日本語の意味にしたい場合には、Soccer is one of exciting sports.とするべきだと思いますし、実際英語を母国語としている人たちは、one ofを良く使って、~の中の一要素だ!と言う表現を好んで使っていると思います。
 言葉のはしはしを取り上げてあれこれ言って申し訳ありませんが、
どうでしょう?

お礼日時:2007/09/04 21:52

 不定冠詞は数えられる名詞(可算名詞)のみにつけられます。

これが原則です。
 ダメな例としてはA water、A furnitureなど。不可算名詞にはつかないですね。

 Soccerは数えられません。「1つのサッカーください」とはいいませんから。
 sportは数えられる加算名詞です。スポーツは種類のあるものです。かりにサッカーに加えてバレーもおもしろければ、ここは複数形sportsになります。

 それぞれの名詞が何であるかで判断します。ですから、主語がサッカーだから、後ろは抽象名詞ではないのはおかしいのではないか、などの主語と補語の名詞の法則みたいなものは存在しません。

 冠詞はあくまでそれを付ける「名詞」に関係するだけです。ですから、Soccerはsoccerであって、数えられないのでどんなにがんばっても不定冠詞はつけられません。

 不定冠詞「a」は、sportという名詞についているのであって、soccerはこの名詞sportとは、正しい意味で直接には関係ありません。ここのsportは、あくまで主格補語、主語soccerを説明する補語です。ですから、1つの文章ですが、名詞同士が直接に関わるものは考えないでください。

 soccerはsoccerであり、sportはsportです。それをis不完全動詞がつないでいるのです。
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